
本日はJAPANNEXTから販売されている17.3インチの大画面モバイルモニター JN-MD-IPS1732UHDR をレビューしていく。
IPSパネル採用し4K解像度にも対応。大画面なので作業領域が広くサブモニターとして活躍いたします。

発売日は2024年9月20日。
価格はAmazonにて、53,326円(記事執筆時)。大画面ながら手が届きやすい価格帯となっている。
大画面のモバイルモニターって使いづらいんじゃないか?と思う方もいるかもしれないが、全くそんなことはなく13インチサイズのモバイルモニターより表示領域が広いのでシンプルに見やすいんです。
JN-MD-IPS1732UHDR の主な特徴は下記のとおり。
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。

Contents
JN-MD-IPS1732UHDR
外観・デザイン

正面はこんな感じ。パッと見は今までレビューしてきたJAPANNEXTモバイルモニターが単純にサイズアップしたようなデザイン。

背面はかなりスッキリしている。ひとつ残念なのはVESAマウントには対応していないってこと。17.3インチほどの大画面モバイルモニターにもなると、VESA対応してたりしてなかったりすることがあるので、モニターアームと一緒に使いたい方は気をつけた方がいい。

インターフェイスは下記のとおり。

逆サイドのインターフェイス。

同梱品は下記のとおり。
仕様
パネル種類 | IPS(ADS)パネル |
サイズ | 17.3インチ |
解像度 | 3840 × 2160 |
表面処理 | 非光沢 |
表示色 | 1677万色 sRGB100% DCI-P3 100% |
スピーカー | 2W ×2 |
JN-MD-IPS1732UHDR レビュー
17.3インチ大画面モニターで表示領域が広い


JN-MD-IPS1732UHDR はシンプルに大画面がゆえに表示領域が広い。4Kってのもあるがサブモニターだけではなくメインモニターとしても使用できるレベル。
デスクトップのサブモニターとして利用してもいいし、ラップトップのサブモニターとしても十分に活躍する。
せっかくサブモニターを導入しても作業や表示領域が狭いんじゃ使わなくなってしまうかもしれない。17.3インチもあれば間違いなく便利だ!!
IPSパネル採用で角度があっても鮮明に見える

IPSパネルを採用しているので、正面じゃない角度から見ても色やコントラストの変化が起きにくくとてもキレイに見えます。
モバイルモニターなので角度を気にしなくていいのは嬉しいポイント。
4K解像度に対応

JN-MD-IPS1732UHDR は4K解像度に対応。画像は8K映像を映し出しているがめちゃくちゃキレイだ。
今どきのモバイルモニターはすごいですね。デスク型のモニターに全く引けをとらない。
映画などの消費コンテンツを楽しむために導入してもいいかもしれない。
ハイブリッドシグナル対応

USB-C 1本で映像出力と給電が可能なハイブリッドシグナルにも対応している。ただ17.3インチサイズにもなると消費電力が激しいのか、表示される画面が暗いときがある。
設定で明るくすることはできるものの、もし据え置きで利用をするなら別途ケーブルを使って電源用に接続すれば安定して明るい画面で使うことができる。
JN-MD-IPS1732UHDR 気になるところ
スマートケースのスタンドが不安

同梱品にスマートケースがある。一応ケースとしてもスタンドとしても使えるのだが、スタンドで使う場合の安定感が少し不安。
一応スタンドとしての役割は果たすものの、どうにも設置場所によっては滑って折りたたまれてしまうこともがある。
もし気になるようなタブレット用でもいいので、別途でスタンドを用意してもいいかもしれない。
まとめ

こんな感じで、JN-MD-IPS1732UHDR のレビューを終えたいと思う。
モバイルモニターで17.3インチ大画面ともなると使いづらそうに見えるかもしれないが、実際はそんなことはない。
使ってみると、意外にも使い勝手がよくハマること間違いなし!!
気になる方はぜひ1度手にとってみてはいかがだろうか?
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
