本日はJAPANNEXTから販売されている4Kモバイルモニター JN-MD-IPST156U をレビューしていく。
15.6インチモニターで作業をするにはちょうど良いサイズ感です。
発売日は2024年11月15日。
価格はAmazonにて、36,404円(記事執筆時)と4Kモバイルモニターとしてはかなりリーズナブル。
他にもMacでは使用できないが、10点タッチパネルに対応している。最薄部6mm程度なので、持ち運びするにも、デスクに設置するのにもそこまで邪魔にもなりません。
JN-MD-IPST156U の主な特徴は下記のとおり。
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。
Contents
JN-MD-IPST156U
外観・デザイン
正面はこんな感じ。モニターが光沢仕様なので、光が反射しまくっている。場所によっては少し見づらいかも。
背面です。残念なことにVESA対応ではないので、モニターアームと組み合わせて使うときは少し工夫が必要そうです。
インターフェイスのご紹介です。
逆サイドには各ポートが用意されている。
同梱品です。各種ケーブルから電源アダプター、それにスマートケースも用意されているので、開封したらすぐに使い始めることができますよ。
仕様
パネル種類 | IPSパネル |
サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 3840 × 2160 |
表面処理 | 光沢 |
表示色 | 1670万色 sRGB99% DCI-P3 90% |
スピーカー | 1W ×2 |
JN-MD-IPST156U レビュー
圧巻の4K解像度
4Kモバイルモニターってことで、さっそく4K動画を再生!!
いやーめちゃくちゃキレイです。4K解像度がえぐすぎる。リモートワークなどの作業で、4K解像度にするとテキストが小さすぎて、少し使いづらいけど、映像コンテンツを楽しむなら4K解像度にしといたほうがいいです。
30,000円台でこの映像が楽しめるならありですよ。
視野角と彩度も問題なし
JN-MD-IPST156U はIPSパネルを採用しているので、見る角度があってもキレイ、そして鮮明にみることができます。
これなら外出先でもモバイルモニターが見づらいってことはありません。
彩度もしっかりしているので、明るい場所でも色がくっきりでているんですよね。素晴らしい。
どんな環境下でもモバイルモニターとしての役割を果たしてくれます。
USB-C 1本で給電と映像出力が可能
UBS-C 1本で給電と映像出力が可能なハイブリッドシグナルにも対応。いちいちモバイルモニターに別途電源を用意する必要がありません。
ちなみに、以前に”MacのM4シリーズはモバイルモニターが接続されない問題”ですが、JN-MD-IPST156Uに関しては問題なくUSB−Cケーブル 1本で映像出力・給電することができました。
・14インチ MacBook Pro M4 Pro でモバイルモニターに接続しても表示されない!?原因はポートの仕様変更?
デスクサブモニターとしておすすめ
個人的なおすすめは、メインデスクのサブモニターとして活用すること。15インチサイズともなると、ラップトップで使ってもいいけど、32インチメインモニターのサブモニターとしても十分に活躍するんですよね。
リモートワークや日々自分のデスクで作業をしている方、ちょっとした作業モニターが欲しい方は試してみるといいですよ。
JN-MD-IPST156U 気になるところ
別途スピーカーは用意するべし
JN-MD-IPST156U に一応、1W×2のスピーカーは搭載しているが心もとない。
業務や作業をメインとして使うなら問題ないかもしれないが、動画制作やコンテンツ消費で使うなら別途スピーカーを用意することをおすすめする。
タッチパネルはWindowsのみ対応
めちゃくちゃ残念なお知らせです。
JN-MD-IPST156U は10点タッチパネルに対応しているんだけど、macOSには対応していないんですよね。
使おうと思ったら使えないことはない反応はするんだけど、実用的ではありません。
Macでも使えたら最高なのに残念です。
まとめ
こんな感じで、JN-MD-IPST156Uのレビューを終えたいと思う。
4K対応モバイルモニターとしては、購入しやすい価格帯で、基本性能はしっかり抑えております。
モバイルモニター購入を検討の方はぜひチェックしてみてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!