今年の4月ごろに購入したレンズ XF56mm F1.2 R WR。換算85mmのレンズで、室内で物撮りぐらいの僕の環境には不必要なレンズにも思えるが、実はそんなことない。
いくつか持ってるレンズの中でも、かなり写りがよく撮影していて楽しいレンズです。
そんなXF56mm F1.2 ですが、熱量がまた上がってきて、もうレンズはこれでいいんじゃないか?と思うほど。
本日は、XF56mm F1.2 R WR についてツラツラと語っていきます。
レビュー記事は過去に書いたのでよかったら下記からどうぞ!
・XF56mmF1.2 R WR!初めて中望遠レンズデビュー!!圧倒的な描写力で撮影するのが楽しいです
Contents
XF56mm F1.2 R WR の撮影していて楽しいところ
すげーボケる
換算85mmでF1.2なので、めちゃくちゃボケます!!
しかもいい感じにボケてくれるんですよね。
やはり単焦点レンズを使う楽しさって、この”ボケ具合”にあると思うんですよ。
被写体にピント合わせてパシャリと撮影すれば、いい感じにボケた写真を撮影することができます。
シャッターを切るのが楽しくなる。
パリッと撮影できる
F値を大きくする(絞る)とボケが最小限に抑えられて、全体にピントがあったような写真を撮影することができるのですが、このときに撮れる写真もまた良きです。
ご覧ください!上記画像ですが、キーボードの根本のホコリまでしっかり描写しております(掃除してから撮影しろよ…)
こんなにパリッと撮影できるのは、XF56mm F1.2だからこそ!
こちらはデスクに設置しているスピーカー。背景している壁も黒なので、全体的に黒だらけですが、僕はこれでもいいかなと。
スピーカー部分のメシュ部分が細かく解像しているので、個人的には満足。
まー見る人が見たら「なんじゃこりゃー」ってなるんでしょうけど、撮影している僕がいいならそれでいいですよね!
それなりの写真になる
XF56mm F1.2 R WR で撮影すると、F値を絞っても開放してもそれなりの写真を撮影することができるんですよね。
「おっ!写真撮影するのうまくなったんじゃね?」と勘違いすることができます。
なので、撮影していると楽しくなるんですよね。何回でもシャッターを切りたくなる。
手に持っているだけでテンションが上がる
これは「撮影していて楽しいところ」とはかけ離れている話ではありますが、XF56mm F1.2 R WR + X-H2 との組み合わせは、手に持っているだけでテンションが上がるんですよね。
約1kgぐらい重量、大口径のレンズ。もう持っているだけでテンションが爆上がりです。
サイズは大きめの組み合わせですが、手が大きい僕にはちょうど良いです。
良くも悪くもサイズが大きい
XF56mm F1.2 R WR + X-H2 の組み合わせは個人的には大変気になっているのですが、良くも悪くもサイズが大きいし、重たいんですよね。
この本体サイズで、センサーサイズはAPS-Cです。フルサイズではありません。
探せば同じくらい、もしくはこの組み合わせより軽くてコンパクトでフルサイズのカメラだってあるので、あえて XF56mm F1.2 R WR + X-H2 で使う理由は少ないかもしれないですが、僕はこれでいいかなと。
グリップは握りやすいし、サイズが大きいと言っても、このぐらいのサイズがカメラって感じがします。
もし僕と同じ組み合わせで、カメラとレンズを買い揃えるなら、そこそこ重たいし、センサーサイズはAPS-Cなんだよってことを理解した上でポチりましょうね!
XF16-55mm F2.8 Ⅱ型 を買おうと思ったけど
今年中に販売か予約が開始するんじゃないかと言われているレッドバッチレンズ XF16-55mm F2.8 Ⅱ型 は買っておきたいなと思ったのですが、XF56mm F1.2 R WR に対しての熱量が非常に高まっており、「別に買わなくてもいくね?」となっております。
あとで欲しくなるかもしれないですが、一旦は XF56mm F1.2 R WR でいいと思っているので、このままもっと使い込んでいきます。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!