デスク環境をワンラックアップしてくれるアイテム、それがデスクシェルフだ。
過去に自作したこともあるが、いまいちだったこともあり使うことを断念。人気のあるデスクシェルフはどれも高額で導入する気持ちさえ湧き上がらなかった。
そこで、今回紹介するのは、WORLD GADGETS が販売しているデスクシェルフだ。ダークウォルナットを採用した無垢材を使用。デスクの雰囲気を良くしてくる。
現在(記事執筆時)は、購入者全員に引き出しトレイのプレゼントをしていたり、拡張アイテムも追加発売する予定もあったりと注目すべき点が多いデスクシェルフだ。
縁があり1台ご提供いただいたので、レビューしていきます。
ちなみに、WORLD GADGETS の製品は個人的にお気に入りが多く、過去にもAirPodsの充電器やスタンドをレビューしたことがあるが、使い勝手が良いのでずっと愛用している。間違いない製品が非常に多い。
ではいってみよう!
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます
WORLD GADGETS デスクシェルフ
外観・デザイン
デスクシェルフの正面はこんな感じ。横幅114cmとそこそこ長め。デスクサイズは最低でも140cmぐらいは欲しいところです。
ダークウォルナットがとてもいい感じですね。光の反射具合はグッド!
脚部はこんな感じ。天板も脚部もダークウォルナットだが、脚部だけ黒くなっている。
全員プレゼントされる引き出しトレイ部分。デスクシェルフの左右どちらにでも設置可能なので、好きなところに設置しよう。
仕様
カラー | ブラウン |
素材 | ダークウォルナット |
サイズ | 111 × 12 × 22.5cm |
WORLD GADGETS デスクシェルフ 組み立て
内容物をチェック
組み立てて使うんだけど、組み立て自体は難しいものではない。必要なネジや道具は一通り入っている。
脚部を設置
まずは、脚部をネジ止めしていく。ネジ穴をしっかり捉えないと、天板に傷をつけてしまうので注意すること。
取り付けが完了したら、付属の丸く型どったフェルト素材を貼り付ける。これでデスクシェルフによってデスクが傷つくのを防ぐことができる。
引き出しを取り付け
脚部を取り付けたら、引き出しを取り付け。こちらも付属のネジで取り付けていく。
完成
これで完成。組み立て作業自体は10分もかからないくらいで完了。気をつけなければならないのは、デスクシェルフ自体がそこそこサイズが大きいので、広い場所で作業をするのがオススメです。
WORLD GADGETS デスクシェルフ レビュー
モニター下に十分な収納スペースができる
このサイズ感のデスクシェルフを初めて使ったんだけど、まず驚いたのが、モニター下の収納スペース。なにこれ?めちゃくちゃ広いんだけど、これだけ広いと逆に何を収納すればいいのか悩んでしまうくらい。
HHKBやマウスを収納しても全然余裕がある。このスペースをどう有効活用しようか考えるだけでワクワクするんですよね。
これから販売する拡張アイテムで良さそうなものがあれば追加してもいいし、単純によく使うガジェットを収納しておいてもいい。いやー収納スペースが広いのはえらい。
質感がとてもよくテンションが上がる
ダークウォルナットの無垢材ってことで、めちゃくちゃ質感が良い。見た目はもちろん手触りも一品モノって感じがします。無垢材なので、使えば使うほど味がでてくるのも楽しみです。
引き出しトレイ下にCalDigit TS4 を設置できる
左右好きな位置に設置できる引き出しトレイですが、僕は右側をチョイスしました。嬉しいことに引き出しトレイの下にドッキングステーション CalDigit TS4 を余裕で設置できるんですよね。
サイズ的に引き出しトレイにも設置可能ですが、背面ポートへのアクセス等を考えた結果、引き出しトレイ下に設置することにしました。
黒デスクとどうかな?と思ったが悪くない
僕のデスク環境のテーマは『黒』。デスクのほとんどのアイテムを黒で揃えているので、ダークウォルナットのデスクシェルフってどうなのかな?と思っていたのですが、実際に設置してみると悪くありません。
むしろカッコよさがアップした気がします。
こちら別アングルからのデスク写真ですが、どうでしょうか?
デスクシェルフが自然に溶け込んでいて、違和感がないんですよね。うーむ。これはマジでいいかもしれない。
収納スペースを作りつつ、デスクもカッコよくなるなんて一石二鳥です。
WORLD GADGETS デスクシェルフ の気になるところ
モニターの位置はどうしても高めになる
満足度が非常に高いデスクシェルフだが、気になるところもある。まずひとつめが、モニター位置はどうしても高くなってしまうんですよね。
デスクシェルフのサイズを考えたら当然と言えば当然。僕は今までデスク天板ギリギリのところにモニターを設置していたので、このモニターの高さはそこそこ首にくる。しばらくリモートワークで使ってみて、首への負担がどのくらいなのかを検証していきたい。
このへんのお話は、1ヶ月、2ヶ月と使い続けてまた記事にする。
サイズとカラーの種類は少ない
実はこのデスクシェルフ。サイズとカラーリングは1モデルのみ。ダークウォルナットのLサイズしかないのだ。
デスクに合わせてもう少し小さいサイズのデスクシェルフや、ダークウォルナットではなく白や黒っぽいカラーリングのデスクシェルフなど選べる選択肢がない。
もしかしたら将来的に増えていくのかもしれない。個人的にはやはり”黒”が登場してほしい。
まとめ
こんな感じで、WORLD GADGETS デスクシェルフ のレビューを終えたいと思う。見た目良し、質感よし、使い勝手よしとデスクシェルフとしてかなり完成された製品だ。
まだ発売していないが、今後ラップトップスタンドやモバイルモニター、タブレットスタンドのアクセサリーが追加発売される予定なので、今後がとても楽しみです。
デスクシェルフを使ってデスク環境をワンラックアップしてみてはいかがでしょうか?
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!