本日は、カメラアクセサリーを豊富に取り扱っているブランドUlanziから販売されている新製品 Ulanzi MA26 をレビューしていく。
めちゃくちゃコンパクトなのにも関わらず多機能なミニ三脚。よくスマホカメラで撮影するユーザーにとっては必須アイテムと言ってもいい。
発売したのは2024年1月25日。最近発売されたばかりのみに三脚です。
気になる Ulanzi MA26 の特徴は下記のとおり。
手軽に持ち運びができるスマホ三脚をお探しの方はぜひ最後まで読みすすめてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
Ulanzi MA26
外観・デザイン
こちらがUlanzi MA26の折りたたみ時のサイズ。iPhone 15 Pro と比べてみたが、どれだけコンパクトなサイズがおわかりいただけるだろう。後ほど詳細をお伝えするが、このぐらいのサイズならポケットにも入るし、カバンに入れてても邪魔にならない
こちらは三脚モードにしたUlanzi MA26だ。気になる安定感だが全く問題ない。iPhoneをしっかり固定してくれている。
三脚を閉じれば手持ちモードとして、自撮り棒のように使うことも可能。
もうひとつの手持ちモード。ローアングル撮影だってできてしまう。
Ulanzi MA26は角度を自由に変更することができるので、スマホスタンドのような使い方もできる。個人的にはこの形態がお気に入り。
ちなみに三脚時に使う設置面の部分だが、しっかり滑り止めのゴムが搭載されているので、テーブルが傷ついたり、撮影中に振動などでズレてしまうということはない。
これだけコンパクトなミニ三脚なのに、カメラアクセサリーを装着することができるコールドシューマウントが2つも搭載されている。これならミニライトやマイクを搭載して、YouTube撮影にも使えそうだ。
仕様
材質 | アルミニウム合金 + シリコン |
重量 | 142g |
折りたたみ時のサイズ | 120 × 40 × 15mm |
三脚時の高さ(展開時) | 195〜265mm |
耐荷重 | 700g |
クランプ幅 | 58〜85mm |
Ulanzi MA26 を使ってみて
持ち運びに最適なコンパクトサイズ
Ulanzi MA26 の特徴のひとつ。まずはこのコンパクトサイズ。見てください。手に持っても小さい!!
折りたたみ時の長さは12cmしかありません。しかもめちゃくちゃ薄いので持ち運び時に邪魔にならないんですよね。
ちょっとしたお出かけのときにポケットに入れてもいいし、ガジェットポーチに忍ばせておくのもいいですね。僕は出先でいつでも使えるようにガジェットポーチに入れておいてます。
このコンパクトサイズってだけで購入理由になりそうです。
クランプが強力でスマホを安心して固定できる
スマホを固定するためのクランプ部分ですが、かなり強力なので、安心スマホを預けることができます。この部分って力が弱いと撮影中にズレてしまったり、スマホを落とす危険があるので1番大事な機構です。
ちなみに iPhone 15 Pro は余裕でクランプできました。
妻が持っている iPhone 14 Pro Max と大きめのスマホでも試したが全く問題なく固定できました。当たり前のようなクランプ部分ですが、ここがしっかり作り込まれているのかどうかってのはとても重要です。
多種多様な形態で撮影が楽しい
ここでは、僕が特にオススメしたいモードを3つ紹介していく。もしUlanzi MA26を使うのであればぜひ参考にしてほしい。
まずひとつめが三脚モード。王道といえば王道のモードですね。この三脚モードなのですが、スマホで俯瞰撮影したいときにも役立つんですよ。
少し角度がありますが、小さいアイテムであれば余裕で撮影することができます。気軽に好きな場所ですぐに俯瞰撮影できるのは嬉しいポイントです。
お次はスタンドモード。僕の使い方は若干形態が違うスタンドモードですが、この低い感じのスタンドが個人的にはかなり好み。
デスクにiPhoneを横置きに設置し、充電ケーブルを接続しておけば、簡易的な時計とカレンダーとして使うことができます。これでMagSafeにも対応していたら最高でした。
最後は手持ちモードですね。ローアングル気味で撮影するのが好きなので、iPhoneを吊るすように手持ちします。これがいいんですよね。
ちょっとしたプロカメラ気分です。
こんな感じで様々な角度にすることができるので、自分だけのモードを見つけるのもまた面白いです。どんな撮影シーンにも対応することができます。
コールドシューマウントでアクセサリー搭載可能
コールドシューマウントが2箇所あるので好きなカメラアクセサリーを使うことが可能。iPhone を使うなら照明やマイクなどですかね。
今まで使ってきたアクセサリーをそのまま使えるのは良いポイントです。
照明とマイクを設置してみました。これだけガチャガチャしているのにUlanzi MA26の安定性はバッチリですね。バランスが悪いってこともないです。
まとめ
こんな感じで、Ulanzi MA26 のレビューを終えたいと思う。気軽に持ち運べてスマホに使うミニ三脚なら間違いなく Ulanzi MA26 を選んでおけば間違いない。
ミニ三脚っていつ活躍するかもわからないので、これぐらいコンパクトの方が常にカバンやポケットに忍ばせておけるので、いざ三脚を使いたいときに「三脚がない!?」なんてことにはならないです。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!