電動昇降デスクとして人気が高いFLEXISPOTシリーズ。自室では、FLEXISPOT E8 を愛用している。毎日とても快適に使っているんだけど、ひとつ問題点があって、移動させるのに苦労する。
僕のようなデスク周りを常にアップデートをしていると、デスク裏の配線に用事が多々あるのでデスクを移動させることが多いんですよね。なので、いつも妻に手伝って貰ってました。
さずがにいつまでも妻の手を煩わせるわけにもいかないので、僕ひとりでもデスクを簡単に移動できるように、フレキシスポットキャスターを購入したのでレビューしていく。
Contents
フレキシスポットキャスター
フレキシスポットキャスターは表面がグレーで中央がブラック。一応、床が傷つきにくい素材で作られている。取付も簡単で特に苦労することはないが、出来ることなら、デスクを組み上げるタイミングで装着することをオススメする。
デスクを組み上げてしまった後に装着できないことも無いが少しだけ苦労する。(僕は後者)
この手のキャスターは社外品で安価なモノも多いが、僕はせっかくならと思い純正のフレキシスポットキャスターを選択した。
フレキシスポットキャスター 仕様
サイズ | 直径50mm |
耐荷重 | 100Kg |
カラー | ブラック |
フレキシスポットキャスター 外観・デザイン
フレキシスポットキャスター 取付
フレキシスポットキャスターを後で取付ける場合は少しめんどくさい。僕はすでにデスク上にモニターやらスピーカーやらを設置しているので、キャスターを取付けるためにデスクをひっくり返すのは少し抵抗がある。
そこで使ったのが次の製品。
エアージャッキを使ってデスクごと浮かせてキャスターを取付ける作戦にした。これは、shotaさん(@shota_drums_)の記事を参考にして購入。
価格も1,500円ほどなので非常にリーズナブル。
高さに余裕をもたせるためには、エアージャッキを2つ重ねて使うんだけど、キャスターが浮くぐらいには持ち上がる。
これだけ持ち上がればデスクをいちいちひっくり返さなくてもキャスターを余裕で装着させることが可能。ただし、注意点としては、デスクがそれなりに傾くのでデスク上には注意したいところ。
フレキシスポットキャスター を使ってみて
ひとりでもデスクを動かすことができるようになった
今までひとりで動かすことができず、妻にその度に手伝って貰っていたデスクが、ひとりでラクラクと動かせるよになりました。
いやーこれには感動。キャスターって素晴らしい。
なんでもっと早く購入しなかったんだろうと悔やまれるほどです。
これからFLEXISPOTを購入する方はキャスターは絶対にマスト。
掃除しやすくなる
圧倒的に掃除がしやすくなります。
脚周りって意外に汚れが溜まりやすいんですよね。
キャスターを装着したおかげで高さがでるので、とても掃除がしやすい。
フレキシスポットキャスター の気になるところ
デスクチェアに座りながらデスクを引くことができない
デスクチェアに座りながら自分の身体をデスクに寄せるためにデスクを引っ張ることってありません?
僕はよくやってたんですが、フレキシスポットキャスターを装着してからはやらなくなりました。
なぜかって?
キャスターにロックがかかっててもデスクがちょっと動いちゃうんですよね。たぶん僕の体重が少し重たいからキャスターが負けちゃうんだと思います。
ここは少しストレス。
床が傷つかないか気になる
いや傷がつきにくい素材で出来ているってのはわかってるから傷はつかないとは思うんだけど、扱い方によっては傷がつくよね。まだ傷はついてないけど少し気になる。
そのうち床にはフロアタイルなどを敷き詰める予定なので、将来的には解決するが、移動させるときはゆっくりと静かに動かしたい。
FLEXISPOTユーザーならチェックするべし
こんな感じで、フレキシスポットキャスターのレビューを終えたいと思う。今までキャスターなんかいらない!と思ってたが、自分が思ってたよりデスクを動かすことが多くて導入。ひとりでデスクを動かせるのは快適そのものです。
これなら部屋のレイアウトを変えたいときもひとりで移動できるので最高ですね。
FLEXISPOTユーザーにはぜひチェックしてほしい製品です。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!