仕事とブログのパートナーマシンとして愛用している 16インチ MacBook Pro。普段はキーボードやマウス、外部ディスプレイなどの周辺機器を使い、16インチ MacBook Pro の使い勝手を向上させている
とても使い勝手がいいんだけど、少し変化を加えたくて、久々に周辺機器をすべて取っ払い
16インチ MacBook Pro のみで作業をしてみると、これはこれで快適に使うことができる
そう
素で使う 16インチ MacBook Pro もまったく悪くないのだ
購入当初から、16インチ MacBook Pro は周辺機器を使いながら作業をしていたからこそ、久々に素の16インチ MacBook Pro を使うとわかるいいところ
本日は、16インチ MacBook Pro 大好き人間のひとりとして少し語らせて欲しい
ではいってみよう!
Contents
素の 16インチ MacBook Pro
ここで、ぼくが言う「素の16インチ MacBook Pro とは?」ということについて少し触れておく
普段ぼくが、16インチ MacBook Pro を使うときは、尊師スタイルやクラムシェルモードを使って作業をしている
Bluetoothキーボードを使うのはもちろん、Bluetooth接続のマウス使っているのだ
なので、基本的にMacBook自体のキーボードとトラックパッドを使うことは、ほとんどない
ただ今回、そういった外部周辺機器をすべて取り払って、16インチ MacBook Pro のキーボードやトラックパッドを使って作業をするってのが、「素の16インチ MacBook Pro」ってこと!
これさ
かなり良かったのよ
気持ち的には「初めて16インチ MacBook Pro を出会った」かのようなぐらいの感動がある
タイピング音がとても静か
いつも使っているBluetoothキーボードは、「HHKB Type-S」っていうかなり静音なキーボードを愛用している
ただそれよりも、16インチ MacBook Pro に搭載されているキーボードは静かだ
どちらもタイピングとしての音は少なからず、するものの比べてみると、16インチ MacBook Pro に搭載されているキーボードの方が静かだ(キーボードカバーをつけているかもしれんが)
ノートパソコンタイプでここまでタイピング音が静かなモノはそんなにないだろう
Touch ID に感謝
尊師スタイルやクラムシェルモードだと、「Touch ID」を使うことはない。なぜなら尊師スタイルとクラムシェルモードを使うと「Touch ID」自体が隠れてしまうからだ
ただ「素の16インチ MacBook Pro」を使うことによってTouch ID も使い放題
えー
久々にTouch ID 使いましたけど、めっちゃ便利ですわ
指を置くだけでロック解除できるってやばくない?
みんな当たり前に使ってると思うけど、この機能めっちゃ便利だよね?
本来「Touch ID」はとても便利なモノにも関わらず、それを周辺機器で潰してしまっていたのだ
トラックパッドは神
今までずっーーーーとマウスにこだわってきたけど、トラックパッドはやはりすごいわ
久々に使ってみたけど全然悪くない
直感的に操作ができるのってマジで大事だな〜と思った
なにより16インチ MacBook Pro のトラックパッドは大きい。タイピング中に少しカーソルをずらしたいときに親指を少し伸ばすだけで操作ができるのが本当に素晴らしい
それにマウスに一生懸命カスタマイズをしていたボタンは、トラックパッドに切り替えるだけで、とくに設定することなく難なくMacBook を操作できるのだ
その点も、今さらではあるけどすげー感動した
ミニマムに使えている感がいい
「16インチ MacBook Pro は周辺機器を大量に投入して使う」というのが、ぼくの中では当たり前になっていたけど、そのままの 16インチ MacBook Pro だけで使うとミニマム感がでてて、とてもいい(16インチだけど…)
どうしても作業の快適さを求めると周辺機器がどれも高価でサイズも大きいモノばかりになってくる
そうなってくると、16インチと一緒に周辺機器の持ち運びに苦労したり、自宅でも部屋の決まった場所でしか16インチ を使わなくなるんだよね〜
あえて周辺機器を使わないという選択肢は結構アリなのではないかと思う
最高のMacBook
こんな感じで、久々に「素の16インチ MacBook Pro を使ったら悪くなかったよ」ってお話でした
別にコレ、16インチだけに限った話じゃなくて便利な周辺機器を導入すればするほど、MacBook 本来の魅力を忘れてしまうのよ
だからといって周辺機器がいらない!という話ではない
MacBook は、仕事でもブログでもお世話になっているひとは多いだろう
ぼくのように周辺機器でゴテゴテにMacBook を使っているひとは、たまに”素の状態”のMacBook を使ってみてはどうだろうか?
忘れていた。MacBook を初めて手にしたような感動が再び蘇りますよ!