どうも!毎日14インチ MacBook Pro をクラムシェルモードで使っている平間(@hirama1406)です。
本業はリモートワーク。趣味でブログやYouTube更新をしていて、今までは1台のMacBook Proで運用してきたのですが、会社のセキュリティ強化のためにもう会社用のMacを持たされました。
今まで、1台運用してきただけにめんどくさいなーと思いつつも実際に使ってみると、そこそこメリットがあったので感想をまとめていきたい。
Contents
1台運用が絶対に便利だと思っていた
本題に入る前に僕は仕事でも趣味でも使用するMacは1台運用が絶対に便利だと思っていた。いちいち仕事するときと、ブログ作業するのにMacを切り替えるのはめんどくさい。
リモートワークが始まる前くらいから社用Macが与えられていたものの、スペックがお世辞にも高いとは言えず、私用のMacで作業をしていた。正直、仕事を私用のMacでやるのは良くないことではあるが、当時は僕が立ち上げた部署でやることが多く、Macにも処理性能を求められていたので、見てみぬふりをされていたのだと思う。
それから時が流れ、「セキュリティ強化するぞ!」となり、私用Macを使っていた僕もルール通り、社用Macを使わないといけないことになった。スペックの話を上司にすると、新しく購入していいということになり今の2台運用になったわけだ。
当初はイヤイヤだったが、これが実際に2台運用になってみると意外に悪くない。
2台運用になってよかったと思うこと
ストレージに余裕がある
2台運用になってよかったーと思うことがある。まずひとつめが『ストレージ』だ。社用・私用それぞれ1TBのストレージになっている。Mac1台運用のときは、仕事もブログのデータも1台で管理していたせいかそこそこ窮屈だった。それが、2台運用になったことで、それぞれのMacに必要なデータを保存することで、ストレージに余裕ができたのだ。
ストレージの余裕は心の余裕。なんか名言っぽいこと言ってみたけど、まさにそのとおりで、ストレージを気にして作業をすることがなくなったので、精神面でも余裕ができました。
仕事モードとブログモードで切り替えられる
ふたつめに良かったことが、気持ちの切り替えができるってこと。1台運用だと仕事もブログもやろうと思えばどちらも出来てしまうので、2台運用にすることで、それぞれでやるべき作業をしっかり分けることができる。
社用Macを起動させれば仕事モード。私用Macを起動させればブログモードといった感じだ。気持ちの問題と言われればそれまでだが、Macと気持ちを一気に切り替えることができるので、個人的にはある意味、集中力を高めるスイッチとなっている。
ブログ写真撮影するときに便利
これはブロガーだからこそのメリットなんだけど、Macを1台運用させていたときは、ブログでMacBookの写真がほしいとき、いちいちケーブルを抜いて、クラムシェルモードを解除して撮影していた。別に面倒ってことはないんだけど、手間なんですよね(結局めんどくさい)
それが2台運用になれば、写真撮影するだけなら、社用Macを撮影しても問題ないので、私用Macはクラムシェルモード、社用Macを撮影用として使うことができる。結構便利なんですよ。
2台運用でも問題ない
当初は「2台運用めんどくせー」とか思いつつ、社用Macもあるくせにスペックを理由に私用Macを1台運用していたのだが、私用Macと同様もしくはそれ以上のスペックの社用Macを持たされたことで一気に快適な環境となりました。
たしかに1台運用の方が管理するのも楽だしめんどくさくない。ただストレージ問題や、気持ちの切り替え、そしてセキュリティの観点から2台運用も悪くないなーとなったのです。
ひとつ課題があるとすれば、クラムシェルモード時の切り替え。
社用Macと私用Macをクラムシェルモードで使っているんだけど、現在はケーブルをマグネットにして抜き差ししているような状態。これがボタンひとつで切り替えられるようになれば最高の作業環境となるんだけど、今のところそんなガジェットは販売されていないんだよね。
何かオススメアイテムがあれば教えて欲しい。
・2台のMacBook Proをクラムシェルモード状態で切り替えて使っていく方法を考察する
まとめ
こんな感じで、社用と私用で2台のMacを使って思うことを終えたいと思う。いやね、最初は本当に2台運用って嫌で嫌で仕方なかったんですけど、本気で使ってみたら想像以上に快適でした。
そもそも僕はリモートワークなので、そんなに外出しないってのもあるので2台運用になっても問題ないといえば問題ありません。
これが、通勤が絡んでくるとまた話が変わってくるんでしょうけど、まー、フルリモートの僕には転職しないかぎりそういう話は永遠に来ないので、とりあえず2台運用を楽しんでいきます。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!