新たなメインマシンとして迎え入れた 14インチ MacBook Pro 2021。新しい Mac を購入するとやらねばならないことがあります
そのひとつがデータ移行です
もともと 16インチ MacBook Pro 2019 を使っていたので、このデータを 14インチ MacBook Pro にデータ移行しようと思い作業開始。最終的にとんでもなく苦労したお話を記事にしたいと思う
Contents
データ移行には「移行アシスタント」を使いました
Mac のデータ移行をする方法って何種類かあると思いますが、ぼくがいつもデータ移行を行っていた方法は、Time Machine に取っていたバックアップを復元する方法でした
だけどこの方法、めちゃくちゃ時間がかかるんですよね。我が家では、AirMac Extreme を使っていてWi-Fi経由でデータをバックアップしております。いちいち外部ストレージを Mac に接続しなくていいから便利なんですよね
ただそこから復元するのが時間がかかり苦労します
なので、今回は初めて「移行アシスタント」を使ってみました
移行アシスタントなら 旧Mac 新Mac を近くに置いて、同じWi-Fi環境下であればそのままデータ移行が可能ということなのでチャレンジしてみました
「移行アシスタント」を開始。進捗具合は?
10分1くらいゲージが進んでおります
3,500個近くのファイルを転送済みと表示がでている
「そうか。ぼくはMacにこんなにデータを入れてたんだな…」
としみじみ思いながらデータ移行が完了を待っている
5時間ぐらいなら待てる全然待てるかな
「移行アシスタント」でデータ移行を開始して30分ぐらい経過した
今度は復元完了までの時間が表示されました。残り5時間ほどかかるとのことだ
なるほど
5時間ぐらいなら全然待てる。データが多いだろうし、Wi-Fi経由だから仕方ないよね。と思いつつ夕食の準備に取り掛かる
77時間だと….
夕食を食べ終え片付けを終えた。移行アシスタントでデータ移行を初めて1時間が経過した頃の画面表示
えー驚きましたよ。だって残り時間がさ、大変な時間になってる
77時間だとっ!?
思わず叫びそうになりました
だってさ、77時間って3日間とちょっとじゃん。そんなにかかるのか?って思って焦っちゃうよね
ここで、頭の中で2つの選択肢が出てくる
このまま続けるか、別の方法にするのか….だ
データ移行を諦めて新しく立ち上げました
少し悩んだが「移行アシスタント」でデータ移行するのを諦めました。諦めた決断をした瞬間は80時間に増えていたので、これはデータ移行がまったく終わらない判断をしました
多分Wi-Fiの速度やデータ容量に問題があるのでしょう。そんなに待てません
なので、14インチ MacBook Pro は新しく立ち上げることにしました。必要なアプリだけをインストールして、必要なデータだけiCloud経由で持ってくる作戦ですね
この方法の方が早そうだし、いらないデータを移行する必要もないので、中身がスッキリすると思ったからです
M1シリーズは初めて使うからこれはこれで良しとします
Macのデータ移行ってある意味ひとつの大イベントですよね。めちゃくちゃ大変です
ちゃんとデータ移行が済んでいるのか?移行したデータは開封することができるのか?などやることはたくさんですよね
ぼくは今回、移行アシスタントを使ってデータ移行完了までの時間が途方もないので、諦めて新しいMacとして立ち上げましたが、これはこれで良かったと思ってます
14インチ MacBook Pro が、ぼくが初めて持つ「M1チップ」搭載のMacだからです。intel から M1シリーズに初めて買い替えたモデルなので、中身のデータも心機一転させるという意味では新しいMacとして立ち上げたのは正解なのかもしれません
ただ、今回のデータ移行で苦労したことからSSDの外部ストレージをひとつくらい手元に持っておこうと思いました。SSDがあればこんなに苦労することもなかったなーと感じました
では本日はこのへんで
最後までお読みいただきありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!