家電ってそんなにコロコロ買い替えるものではない。そんなことを考えながら掃除機を使っていたらついに限界を迎え、新しい掃除機を購入したしました。
購入したのは、日立から販売されている かるパックスティック PKV-BK50L です。
掃除機といえば昔から『ダイソン』なんて思ってましたが、よく調べてみると我が家には今回紹介する掃除機がベストでした!
PKV-BK50L はわずか1.4kgの超軽量ながら吸引力がとても強く、ヘッドに搭載しているライトでゴミがくっきり見えるんですよね。そして最大の特徴であるのが、サイクロン式ではなく紙パック式の掃除機ってことです。
本日は、PKV-BK50L をレビューしていく。
Contents
PKV-BK50L
外観・デザイン
見た目は何の変哲もないスティック掃除機。むしろサイクロン式が見慣れているので、サイクロン式ではない本製品には少し違和感を感じる。
操作系は非常にシンプル。操作ボタンは「切」「自動」「標準▷強」しかない。基本的に「自動」で動かしとけば間違いない。
バッテリーは取り外し可能なタイプ。内蔵タイプも販売していたのだが、バッテリーがヘタったときに入れ替えは修理扱いになるので取り外しタイプにしました。
こちらがヘッド部分。こいつがめちゃくちゃ優秀なんですよね。LEDライトを7灯も搭載し、ゴミをしっかりと照らしてくれます。
スタンド式充電台も付属。これのおかげで使わないときは立てかけておけるし、同時に充電をすることもできる。スティック掃除機には必須アイテムですね。
仕様
価格 | 64,200円(記事執筆時) |
発売年 | 2023年 |
重量 | 1.4kg |
充電時間 | 約2時間 |
自走機能 | 搭載 |
連続使用時間 | 標準:40分 強:8分 |
LEDライト | 搭載(7灯) |
スタンド | 充電台が付属 |
お掃除ツール | 4点付属 |
付属品 | ハンディブラシ 伸縮すき間用吸口 布用ブラッシングブラシ ほうきブラシ 延長パイプ スタンド式充電台 ACアダプタ パックフィルター |
なんで PKV-BK50L を選んだの?
PKV-BK50L って2023年のモデルで購入した時期はまだそれなりに高額(約65,000円)にも関わらずなぜこのモデルを選んだのか?
今回掃除機を購入するにあたって3つほどの条件をクリアする必要があった
これらの条件を満たすのが、PKV-BK50L だったんですよね。他にも似たようなスティック掃除機はありますが、これが最新だったしいいかなと。
ちなみに掃除機は毎年冬頃に新機種が登場するようなので、今年はおそらく2024年モデルが登場すると思う。
あまり急いでないけど、掃除機が欲しい形はそのときまで待つ方が良いですよ。
PKV-BK50L レビュー
圧倒的に軽い!とんでもなく軽い!!
いやーこれマジで意味わからんほど軽んですよ。1.4kgですよ?2リットルの水のペットボトルより軽い。
これかで軽いと掃除するときもあまりめんどくさい気持ちにならないで、サッとPKV-BK50Lを持ってきてすぐに掃除を始めることができるんですよ。
軽いって正義なんだなーと思います。
ただあまり軽すぎると今度はゴミを吸わない!なんてことにもなるので、掃除機の重量は意外に重要です。
LEDライトのおかげでゴミが読み見える
LEDライト付きの掃除機を初めて自宅で使いましたが、これまたすごいですね。自宅ってこんなに汚いんだって改めて認識させていただきました。
ええそうです。今まで”掃除した気”でいただけなんですよ。めちゃくちゃ汚い。
しかもこのLEDライトが緑ってのがまたいいんですよ。的確にゴミの位置が視認できます。
これから掃除機を購入する方はぜひLEDライト搭載を選んでくださいね。掃除をするのにゴミの位置がわからないのは致命的ですよ。
吸引力十分ある!
気になる吸引力ですが、全く問題なく十分に強いです。サイクロン式ではなく紙パック式ですが、ゴミが溜まっていても関係なく吸引力が強いんですよね。
これはテキストや僕が掃除している様子を見せても仕方ないので、わかりやすい動画があったので添付しときます。興味があったら見てっちょ!
紙パック式なのでゴミが溜まるまで放置
この掃除機を選んだ理由のひとつでもある紙パック式。これがめちゃくちゃ良いですね。サイクロン式だと汚れたらいちいち掃除が必要ですが、紙パック式はゴミが溜まったら捨てるだけ。
たったこれだけなので、掃除機を掃除する必要はないし、ごみ捨ても簡単です。
ちなみに約4ヶ月に1回ほどで交換すればいいので、コスパはかなり良さげ。紙パック交換タイミングもライトでお知らせしてくれます。
バッテリーが取り外し式で将来的にも安心
搭載されてりうバッテリーはこのように取り外すことが可能。予備にもう1台用意して、バッテリーを交換しながら部屋を長時間掃除してもいいし、バッテリーがヘタってきたら新品に交換なんてことができる。
バッテリー内蔵式の方が安価ではあるが、いざバッテリーを交換しようとすると送料や交換必要など、バッテリー本体料金以外にもお金がかかるため、バッテリー取り外し式の方が経済的です。
スタンド式充電台のおかげでバッテリー残量が気にならない
スティック掃除機なのであればここは絶対に外したくない。それがスタンド式充電台です。
この手の充電方式をとっている掃除機はそれなり良い価格です。だけど、使い終わった掃除機にいちいち電源ケーブルを差し込みたくないですよね?
出来るなら保管している最中、充電しといてもらって、使いたいときにフル充電になっているのが理想。
PKV-BK50Lにはスタンド式充電台が付属しているので安心ですよ。
ちなみに充電時間は約2時間ほど。
PKV-BK50L の気になるところ
ヘッドの横部分の掃除が苦手
他メーカーの掃除機と比べると、ヘッドの横部分にあるゴミの吸い込みがあまりです。これは気になる人には気になるかも。ヘッドの前部分でゴミを捉えれば何とも無いですが、横は苦手です。
動作音は別に静音なわけでない
動作音は別に静かなわけでありません。至って一般的な動作音でそれなり音がします。夜に使うと少し迷惑かなーと感じるぐらい。
だけど、ダイソンよりは静かですね。
充電式スタンドが安っぽい
本当におまけ程度で付属しているんだなーと感じるんですが、スタンド式充電台が非常に安っぽいです。全部プラスチックで作られているせいか、長期間使っていたらいつかぶっ壊れそうな感じです。
ちゃんと掃除機自体は支えてくれますが、安っぽいので少し不安です。
まとめ
こんな感じで、PKV-BK50Lのレビューを終えたいと思う。デメリットがほとんどない掃除機で、気持ちよく掃除をすることができる。
スティック掃除機でこれだけの吸引力なら十分なんですよね。しかも軽いし。これだけ軽かったら車の中の掃除もこれ1台でいけそうです。
興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!