本日は、最近流行りの耳を塞がないオープンイヤーイヤホン OpenRock Pro をレビューしていきます。
この手の製品は耳に負担がありませんが、音質が少しスカスカしてイマイチだったりするのですが、OpenRock Pro に関してはバランスの良い迫力のある音質を楽しむことができます。
「オープンイヤーイヤホンが気になってるけど、どれにしたらいいかわからない!」という方はぜひ最後まで読んでもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事はOneOdio様より製品提供をいただき作成したPR記事です。
Contents
OpenRock Pro
OpenRock Pro は2023年8月18日に発売開始。販売元は OneOdio だ。OneOdio といえばコスパが良いヘッドホンをいくつか販売していて、僕も過去に使わせていただいたことがある。
価格を抑えつつもデザイン・音質・使い勝手ともに満足度が高いので、どれにしていいか迷ったら OpenRock Pro を選択しとけば間違いない。
ちなみに、VGP2024 スポーツイヤホン(5千円以上)部門受賞をしている。
OpenRock Pro 特徴・仕様
装着方式 | 耳掛け |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX |
ドライバー | 16mm 大型ドライバー |
防水性能 | IPX5 |
連続再生時間 | イヤホンのみ:19時間 充電ケース併用:46時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
急速充電 | あり |
製品サイズ | 14 × 10 × 5.8 cm |
重量 | イヤホン:13g(片耳) 充電ケース:74g |
付属品 | イヤホン 充電ケース USB-A to USB-C ケーブル |
OpenRock Pro 外観・デザイン
OpenRock Pro 装着方法
充電ケースから取り出す
耳に当てる
耳にひっかかるように少し回す
装着完了
OpenRock Pro の操作方法
OpenRock Pro の操作方法は、左右のイヤホン本体の底面に物理ボタンがある。この押す回数や左右イヤホンのボタンを押すことで操作が可能。
操作方法は下記にまとめておく。
再生 / 停止 | L or R を1回押す |
曲送り | Rを長押し |
曲戻し | Lを長押し |
音量を上げる | Rを2回押す |
音量を下げる | Lを2回押す |
電話を受ける 通話終了 | 着信中にL or R を1回押す |
音声アシスタント | L or R を3回押す |
ペアリングモード | 充電ケースボタンを長押し |
OpenRock Pro を使ってみて
装着感が非常に良い
まずは装着感についてだが、非常に良い。長時間装着してても疲れないし、耳が痛むこともほとんどない。メガネと干渉しないのもまた嬉しいポイントだ。
耳にかけるタイプのイヤホンなので、ちょっと動いたら外れそうなイメージがあるが、わりしっかり装着することができるので、多少アクティブに動いても問題ない(僕は運動はウォーキングぐらいしかしないが問題なかった)
他オープンイヤーイヤホンとの大きな違いとしてイヤーフック部分がグネグネと動くのだ。自分の耳に合わせてカタチを整えることができるので、装着してて違和感があるようなら自分で少しカタチを変えて装着すると良い。
デザインはシンプル
めたくそカッコいいわけでもないけど、とんでもなくカッコ悪いわけじゃない。万人向けのちょうど良いデザイン。シンプルなので、どんなシチュエーションで装着してもいいだろう。
そこまで目立つデザインでもないので、リモートワークや通勤などで使うのもオススメ。
IPX5相当なので外でも安心して使える
僕のような食後にすぐにウォーキングにいく人間には嬉しいIPX5相当対応なので、多少雨が降っても安心使えるのは嬉しい。
イヤホン装着しながらウォーキングしているときに、雨が降ってくることがあるんだけど、イヤホンが壊れないようにビビり散らしながらすぐにしまわなくていいのは良いですね。堂々と雨が降ってようと装着しておける。
オーンプイヤーイヤホンとして考えるとそこそこ迫力のある音質
この手のオープンイヤーイヤホンは特有のスカスカした音質になることがあるが、OpenRock Pro に関しては安心していい。バランスの良い迫力があるしっかりした音質を楽しむことができる。
静かな室内で使うと多少音漏れがあるが、生活音がある普段の空間ならそこまで気にしなくていいレベル。
最大19時間の再生時間がヤバい
仕様上最大19時間の再生時間がヤバい。いやこれ充電ケースと併用の再生時間じゃなくて、イヤホン本体だけの再生時間だからね。ここまできたら24時間にしろよ!とツッコミたくなるが、この再生時間はすごい。
1日中使ってもバッテリー残量を気にする必要がないのは楽しいところ。
OpenRock Pro の気になるところ
充電ケースが大きい
OpenRock Pro の特性上、仕方ないことなのかもしれないが、充電ケースがそれなりに大きめ。
先程紹介した、イヤホンのイヤーフック部分をクネクネ動かした状態で、充電ケースに収納するためにはこのサイズしかなかったんだろうけど、個人的にはもう少しコンパクトなサイズの方が嬉しかった。
操作ボタンの反応がイマイチ
個体差なのか、僕が悪いのか、接続しているデバイスが悪いのか定かではないが、操作ボタンの反応がイマイチな感じがする。
2回押す操作はできるけど、1回押す操作が何故か反応しないことが多い。ちなみにiPhoneで接続して使っている。アプリによって違うのかなー。Apple Music では1回押す操作が問題ない感じだけど、Spotifyは反応が悪い。
選んで間違いのないオープンイヤーイヤホン
こんな感じで、OpenRock Pro のレビューを終えたいと思う。オープンイヤーイヤホンでこの性能だとかなりコスパがいいだろう。
自分の耳合わせてイヤーフック部分を動かせるのもまた良い。マイクも搭載しているので、リモートワークで使うのも全然ありですよ!
良ければチェックしてみてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
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