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【レビュー】卓上マイクスタンドデビュー!オーディオテクニカ AT8703 はデザイン良し使い勝手良しのマイクスタンドです

【レビュー】卓上マイクスタンドデビュー!オーディオテクニカ AT8703 はデザイン良し使い勝手良しのマイクスタンドです

本業がフルリモートワークなので、毎日ようにマイクを使っている平間(@hirama1406)です。

このたび、マイクアームから卒業して”卓上マイクスタンドデビュー”をいたしました。今まで当たり前のようにマイクアームを使ってきて、初めてのマイクスタンド。もう新鮮でしかありません。

マイクアームより邪魔になるかなーと思ったのですが、想像していたよりもかなり良い。

デスク上がスッキリしますね。

本日は、卓上マイクスタンド オーディオテクニカ AT8703 をレビューしていきます。

オーディオテクニカ AT8703

オーディオテクニカ AT8703

卓上マイクスタンドは色々な種類が発売されているが、僕が購入したのは、オーディオテクニカ AT8703 だ。

2023年5月26日に発売開始したばかりの卓上マイクスタンド。オーディオテクニカ AT8703の何がいいかって、それはもうこのデザイン。

シンプルかつ機能性が非常に高く、デスクに設置しているだけでテンションの上がるカッコよいデザインを兼ね備えている。

オーディオテクニカ AT8703 サイズ・重量

オーディオテクニカ AT8703 サイズ・重量
※土台サイズ
オーディオテクニカ AT8703 サイズ・重量
※高さ

マイクスタンドを初めて購入したけど、オーディオテクニカ AT8703 はマイクを設置すると、ちょうど口元の高さになるので、僕にはかなりベストなサイズ感。

大きすぎないのでデスクに常に設置していても目立つことはない。

オーディオテクニカ AT8703 外観

オーディオテクニカ AT8703 外観
※ロックダイヤル搭載
オーディオテクニカ AT8703 外観
※ケーブルを逃がすためのくぼみがある
オーディオテクニカ AT8703 外観
※抜群の安定感

なんで オーディオテクニカ AT8703 を購入したの?

なんで オーディオテクニカ AT8703 を購入したの?

マイクアームから卓上マイクスタンドにしようとは前々から考えていたのだけど、中々よいマイクスタンドに出会うことが出来なかった。

そんなとき、何気なく見ていたTwitterである投稿を見つけたのだ。

それが下記のツイート。

僕のフォロワーさんでめちゃくちゃカッコいいデスク環境を作り込んでいる OVR.(@Over50GG)さんのツイートなんだけど、この卓上マイクスタンドを見てくれ。

マジでヤバい。美しすぎる。

こんなのカッコよすぎて物欲が刺激されてしまったので、即買いさせていただきました。

今まで従来の上から下ろすように使うマイクアームや低い位置に固定して使うことができるロープロファイルのマイクアームを使ってきたけど、どうしてもデスクに座っていると圧迫感がある。

卓上マイクスタンドに切り替えることによってデスクに開放感を与えたかった。

オーディオテクニカ AT8703 を使ってみて

オーディオテクニカ AT8703 を使ってみて

リモートワークで何回かオーディオテクニカ AT8703 を使ってみたので感想をつらつらと語りたいと思う。

SHURE MV7 を搭載すると抜群にカッコいい

SHURE MV7 を搭載すると抜群にカッコいい
SHURE MV7 を搭載すると抜群にカッコいい

まず1番大事なことなんだけど、見た目が最高にカッコいい。

卓上マイクスタンドってもっとチープな感じを想像していたけど、想像していた100倍カッコいいのだ。

オーディオテクニカ AT8703 には SHURE MV7 がよく似合う。スタンド自体もまっすぐ真上に伸びるんじゃなくて、微妙に斜めになっているのもまた良い感じ。

安定感抜群。倒れる心配がない

安定感抜群。倒れる心配がない

オーディオテクニカ AT8703 はスタンドがしっかりしているので、安定感が抜群。全く倒れる気配がない。それでいて重量もそこまで重くないので移動させるにも楽ちん。

これなら安心して使うことができる。

ロックダイヤルが何気に便利

ロックダイヤルが何気に便利

地味に便利なのがロックダイヤル。従来だとマイクをくるくる回しながらオーディオテクニカ AT8703に装着するんだけど、ロックダイヤルがあるおかげで、自分である程度マイクの高さを決めながら装着することが可能。

ロックダイヤルは少し大きめに作られているので、とても回しやすく締めやすい。

ケーブルはマグネットクリップで固定

ケーブルはマグネットクリップで固定
ケーブルはマグネットクリップで固定

オーディオテクニカ AT8703 にはケーブルを固定するためモノがない。スタンド部分に溝がある程度だ。マイクによってはそれでいいのかもしれないが、SHURE MV7 の場合はそうはいかない。

そのまま使ってもいいが、ブランブランのケーブルが気になるので、僕はマグネットクリップを使ってケーブルを固定している。

デスク上が圧倒的に広く感じる

デスク上が圧倒的に広く感じる

先程も触れたが、マイクアームを使うより卓上マイクスタンドの方が圧倒的にデスク上は広く感じる。アームの存在感がなくなることで、デスクの見通しがよくなり広く感じているんでしょうね。

マイクアームに比べて多少出しづらい感じはあるものの、”使いうときにマイクを出す”という運用にしとけばフルリモートワーク以外の時間は広々としたデスクを堪能することができる。

オーディオテクニカ AT8703 の気になる点

オーディオテクニカ AT8703 の気になる点

初めての購入した 卓上マイクスタンド オーディオテクニカ AT8703 にはかなり満足している。だけど、気にならないことがないわけでもない。

ここでは、オーディオテクニカ AT8703 を使っていて気になるところを紹介する。

ロゴが気になる

ロゴが気になる

土台部分にブランドロゴがあるのが気になるんですよね。気にしなきゃいいんでしょうけど、1度気になるとずっと気になってしまう。

カッコ悪いわけじゃないんだけど、もっと目立たないところにしてほしかったなと。

ケーブルを固定できるモノが欲しかった

ケーブルを固定できるモノが欲しかった

土台部分にケーブルを通すためのくぼみはあるんだけど、マイクケーブルが背面にくるときの固定できるモノはない。一箇所でもいいので、マイクケーブルを固定できるモノがあれば、なお良かったし、使い勝手も良いだろう。

別売のオプション扱いでもいいからここにケーブルを固定できる”なにか”が欲しい。

オーディオテクニカ AT8703 は求めていたマイクスタンド

オーディオテクニカ AT8703 は求めていたマイクスタンド
良かった点
  • デザインが最高にカッコいい
  • 安定感が抜群
  • デスク上の圧迫感が全くない
残念な点
  • ケーブルを固定できるモノが欲しかった

こんな感じで、オーディオテクニカ AT8703 のレビューを終えたいと思う。卓上マイクスタンドを探していた僕にとってはドンピシャな製品。購入して本当に良かったです。

マイクを使うとなると、マイクアームに目が行きがちではあるが、実は卓上マイクスタンド オーディオテクニカ AT8703 が我々が求めていた究極のマイクスタンドなのかもしれない。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

では本日はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

また明日の記事でお会いしましょう!

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