
半年ぐらい前に妻と一目惚れして、nwm ONE というヘッドホンを購入した。形状がかなり特殊で他メーカーにないようなデザイン。
開放型より開放型のヘッドホンにもかかわらず、何故か音漏れがしないし、耳元が蒸れることがない。
個人的にはお気に入りのヘッドホンのひとつなんだけど、使っていくうちに「ここは微妙だなー」と思うことも増えてきた。
本日は、nwm ONE を使って半年以上使って悩んでいることを4選紹介していく。
購入を検討している方の少しでも参考になれば幸いだ。
ではいってみよう。
・nwm ONE!これが完全なるオープンタイプのヘッドホン!?全く蒸れなくて最高です
・nwm ONE を1ヶ月使ってわかった6つのこと

Contents
nwm ONE を半年以上使って悩んでいること4選
その1:持ち運びに適さない

当初はなんだかんだで結構どうにかなるかなと思っていたのだが、マジでどうにもならないのが、持ち運びに適さないってこと。
まずイヤーパッドを折りたたむことができない。そして、専用ケースが付属してくることもない。当時は約40,000円いかないくらいのヘッドホンで、このぐらいの価格帯なら専用ケースが付属していても不思議ではないが、nwm ONEには付属しません。
なので、カバンに突っ込むか引っ掛けるかして持ち運ぶ必要があるんだが、どちらも不安すぎる!!
こんなに持ち運びに適さないヘッドホンは他にはないだろう。
その2:外で使おうと思わない

よくヘッドホンを装着して通勤や通学、お出かけをしている方がいるが、nwm ONEはそもそも外で使おうとすら思わない。
理由は単純にそのデザインだ。
かなり特殊な形状で初見だとヘッドホンとして認識されづらい。レビュー記事で妻のエピソードをサラッと紹介しているが、職場に装着していったら同僚に「それ扇風機?」と言われたとのこと。
それ以来、妻はトラウマで外で使うことをしなくなった。
そんな話を聞いた僕はもちろん、外で使おうという気も全くなくなりました。
その3:汚れたときの対処が難しい

仕方ないと言えば仕方ないのだかもしれないが、スピーカーがむき出しなので、カスみたいなので汚れていくんですよね。
これがめちゃくちゃ気になる。
エアダスターとかで吹き飛ばそうと試みますが、画像のとおりで思ってたよりキレイになりません。
調べても「これだ!」っていう掃除方法はないしお手上げですね。
これから購入する方はマメに掃除するようにしてくださいね。
その4:イヤーパッドのシリコンが不安

イヤーパッド部分がシリコン製なんです。
今は何ともないですが、これから使い続けていくうちにベトベトしたり破損するのが怖い。従来のヘッドホンと違って、このイヤーパッド部分は自身で交換をすることもできなくて、修理扱いになってしまうんですよね。
何かカバー的なモノがあればいいんでしょうけど、そしたら今度はこの開放された状態がダメになりそうな気もする。
nwm ONEを扱うのは相当むずかしいです。
使い勝手は悪くないけど悩みが多い

こんな感じで、nwm ONEを半年以上使って悩んでいること4選のお話を終えたいと思う。
ヘッドホンとしてはそこそこ完成された製品で、耳が蒸れないことから愛用しているものの、従来のヘッドホンで出来るけど、nwm ONEだと出来ないこともあるので、そこを妥協できるなら良いヘッドホンかなと。
僕の使い方は完全に自宅用として運用。外に持っていくことを完全に諦めたので、特に気にならないが、移動中や外出先で使いたいなら妥協しなければならない部分もある。
購入するときは十分に考えた上でポチるといいだろう。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがといございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
