どんなにガジェットが好きだからといっても自分でマイクを購入するとは思いませんでした
YouTubeをやっているわけでもない、何かを配信しているわけでもない
ただのテレワーク会社員なので買っちまいましたよ
初めてのコンデンサーマイクということで、高すぎず安すぎず、音質もそこそこのを探していたら「MPM-4000U」に出会ったのでレビューしていきます
ではいってみよう!
Contents
そもそもなぜコンデンサーマイクを買ったの!?
まずは普通のテレワーク会社員である、ぼくが”なぜコンデンサーマイクを購入したのか?”について語っていきたい
現在、本業がずっとテレワークなんです。テレワークとなると会議をやるにもZoomなどを利用したオンライン会議がメインとなってくる
Zoomでオンライン会議や部下と会話するときは、有線イヤホンを装着して会話をしていた。最初はとくに気にならなかったんだけど、これが毎日、長時間となってくると話が変わってくる
長時間イヤホンで耳を塞ぐのが億劫になってくるんですよね
このまま続けていくとストレスにもなりかねないので、イヤホンではなく、マイクを購入して会話をしたらいいんじゃないか?という答えに行き着く
そしてせっかくなら・・・
と思い、そこそこ良さそうなコンデンサーマイクの購入に至ったわけです
えーそうです
仕事のために購入しました
ちなみに、ぼくが勝手に購入しただけなので経費で精算できませんでした
MPM-4000U
今回購入したのは、マランツプロの「MPM-4000U」というコンデンサーマイクです。USBでマイクとMacを接続するだけで使えるマイクなので、ゴチャゴチャした機械を買い揃える必要がなく、すぐに使うことができます
MPM-4000U を選択した理由としては、
- 10,000円しないで購入できる
- 単一指向性のみなのでシンプルに使える
- マイク本体に音量調節ダイヤルが搭載されている
- 個人的に見た目が結構好き
といった感じです
初めて”マイク”を購入しましたが、これはこれでテンションが上がるジャンルですね。マイクをカッコいい!と思ったのは初めてかもしれません
スペック
タイプ | 14mm・コンデンサー |
指向性 | 単一指向性 |
周波数特性 | 30Hz〜18kHz |
感度 | -32dB (0dB = 1V/Pa @ 1kHz) |
最大SPL | 130dB (@ 1kHz ≤ 1 % THD) |
ビット深度 | 16bit |
A/Dコンバーター | サンプリングレート: 8, 11.025, 16, 22.05, 32, 44.1, 48kHz THD+N: 0.01% SNR: 89dB ダイナミックレンジ: 89dB |
D/Aコンバーター | サンプリングレート: 32, 44.1, 48kHz THD+N: 0.005% SNR: 96dB ダイナミックレンジ: 93dB |
サイズ | 46 ✕ 168mm(マイク本体) |
重量 | 約370g(マイク本体) |
同梱品
- MPM-4000U 本体
- マイクスタンド
- マイクホルダー
- ケーブル
- 説明書・音楽制作ソフトウェア「MPC Beats」のURLカード
マイクについて調べてみると、マイクスタンドを付属していないモデルもありますが、「MOM-4000U」に関してはマイクスタンドやケーブルも用意されており、初心者でもすぐに使えるのは嬉しいところです
MPM-4000U をセッティング!外観をチェックしていく
付属のマイクスタンドを組み立ててマイクをセッティングしました
MPM-4000U の全体像としてはこんな感じです。デスクの上に普段ならあるハズのないマイクがあるとちょっとテンションが上がりますね
めちやくちゃカッコいいです
各種操作ボタン・ダイヤル
マイク本体にはボタンやらダイヤルが搭載されており、これがマイクのカッコよさをさらに倍増させております
上から
- 電源がオンになっているのかわかるライト
- ミュートをオンにすることができるボタン
- マイク入力感度を調整するGAINコントロール
- 接続しているイヤホンやモニターの音量を調節するVOLUMEコントロール
マイク底面
マイク底面には、パソコンと接続するためのUSB-C端子と3.5mmイヤホンジャック端子があります
最初は「なんでマイク本体にイヤホンジャックがあるんだろう?」なんて思ってましたが、ここにイヤホンジャックを接続するとMacから出ている音を聞くことができるんですね
あとは、VOLUMEコントロールを使って、自分の声 or Macからの音を調節するって使い方なんでしょうけど、どちらかと言うと配信などをしている方向けの機能なのかな?
マイクとして使わない、ぼくにとってはそこまで使う機能ではなさそうです
マイクスタンドが思ってたよりしっかりしている
こういう”おまけ”みたいな付属品ってオモチャみたいなイメージがあるんですけど、このマイクスタンドはかなりしっかり作られてますね
普通にオシャレだし、デスク上で滑ることなくしっかりグリップしております。ちょっとやそっとじゃ動かなそうです
MPM-4000Uを使ってみて「良かった点」「残念な点」
- オンライン会議で相手に自分の声がクリアに伝えられるようになった
- マイクに搭載されている手元のスイッチ・コントロールが何かと便利
- イヤホンを装着する必要がなくなった
- デスクにカッコいいマイクがあることでテンションが上がる
マイクホルダーが固くてマイクに傷がつかないか心配になる
ミュートオンにすると”カチッ”という音が相手側に入ってしまう
初めてのコンデンサーマイク。さらに上を目指しそうでちょっと怖い・・・
こんな感じで「MPM-4000U」を購入したレビューを終えたいと思う。初めて購入したコンデンサーマイク、そして初心者という点を踏まえても個人的にはかなり満足のできた買い物だと思っている
YouTubeも配信もとくにやらないのであれば「MPM-4000U」で十分かなーと思っているんだけど、これだけ相手にクリアな音質で会議が出来るならもっと高額なマイクはさらに良いんだろうなーと考えてしまう自分が怖い・・・
では本日はこのへんで
最後までお読みいただきありがとうございます
また明日の記事でお会いしましょう!