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audient EVO4 を購入しました。オーディオインターフェイスは初心者でも”音”の違いってわかるんですね

audient EVO4 を購入しました。オーディオインターフェイスが初心者でも”音”の違いってわかるんですね

オーディオインターフェイスという製品をただただ使ってみたい!という気持ちだけで、audient EVO4 を購入しました。

以前に「オーディオインターフェイスの導入を検討中。初心者すぎるので見た目重視でいきます」の記事でどのオーディオインターフェイスにするか悩んでおりましたが、シンプルデザインでデスクに合いそうな audient EVO4 を選択。

お手頃価格なので手が出しやすかったのもありますが、メルカリでさらに安価に購入することができました。

本日は、オーディオインターフェイス初心者の僕が、audient EVO4 をレビューしていく。

audient EVO4

audient EVO4

audient EVO4 は2020年2月28日に発売した 2in/2out のオーディオインターフェイス。

デスクスピーカーとして使っている Audioengine A2+ Wireless に接続して少しでも音質がよくなればと思い購入した。

ゆくゆくは SHURE MV7 にも接続して使っていきたいと考えている。

価格もAmazonで18,000円(記事執筆時)ほどで手がだしやすい。

ちなみに僕はメルカリで12,000円ほどで購入しました。

audient EVO4 特徴

  • 2基のevo マイク・プリアンプ
  • 高いオーディオ入力性能
  • JFET インストゥルメント(楽器)入力
  • ハイ・パフォーマンス・コンバーター

audient EVO4 サイズ

audient EVO4 サイズ

audient EVO4 を選んだ理由

audient EVO4 を選んだ理由

何もお手頃価格で購入できるオーディオインターフェイスは、audient EVO4だけではない。

なぜ audient EVO4 を選んだのかツラツラと語らせてほしい。

理由その1:デザインがシンプル

デザインかよ!?と言われてしまいそうだが、ガジェットのデザインって大事じゃね?自分好みのデザインだと使っていてテンションあがりますよね。

audient EVO4 はブラックカラーでボタンも多くないし、ゴチャゴチャはしていない。

このシンプルなデザインに惚れました。

理由その2:マイク接続するための端子が背面にある

理由その1と少しかぶってしまうけど、audient EVO4 はマイク接続するための端子が背面に搭載されている。

オーディオインターフェイスのほとんどがマイク接続端子は前面にあるのだが、audient EVO4 は背面なのだ。そのおかげで今後 XLRケーブルを使おうとも背面接続のおかげで見た目はかなりスッキリする。

理由その3:操作が簡単そう

オーディオインターフェイスを見比べてると、audient EVO4 が1番操作が簡単そうだったんだよね。初心者の僕にとっつきやすそうなボタンとノブの搭載。あまりスキルを要求しなそうな感じでした。

理由その4:デスクで場所をとらないコンパクトサイズ

audient EVO4 はかなりコンパクトサイズ。モニター台の下にも収納できるしデスクに設置していても他デバイスと干渉することは一切ありません。

デスク上も圧迫しないので、このサイズ感はとても嬉しい。

audient EVO4 を使ってみて

audient EVO4 を使ってみて

実際に数日間 audient EVO4 を使ってみました。

とは言っても、XRLケーブルをまだ購入していないので、一旦は手元にあるオーディオケーブルでAudioengine A2+ Wirelessと接続して使います。

Audioengine A2+ Wireless との接続は簡単

Audioengine A2+ Wireless との接続は簡単
※audient EVO4の背面
Audioengine A2+ Wireless との接続は簡単
※Audioengine A2+ Wireless の背面

Audioengine A2+ Wireless で audient EVO4 を使うために2つの機器を接続していきます。

Audioengine A2+ Wireless 側の背面にある”input”と記載されている端子にRとLににだけ気をつけなら接続します。

一見難しそうな感じはしますが、オーディオケーブルをそれぞれの機器に差し込むだけでOKなので簡単でした。

audient EVO4 を接続するだけで”音”の違いがわかる

audient EVO4 を接続するだけで”音”の違いがわかる

audient EVO4 に、Mac と Audioengine A2+ Wireless を接続していくつか音楽を聞いてみたのですが、いやー違いますね。

えー違うんですよ。

Audioengine A2+ Wireless だけで聞いた”音”と、audient EVO4 を使った”音”に違いがあるんです。

明らかに、audient EVO4 を使った”音”の方がクリア….っていうのかな。奥行きがでたような感じする。

これだけは言えるんですけど、Audioengine A2+ Wireless だけで聞くよりは、audient EVO4があった方が”音”は間違いなく良いですね。

オーディオインターフェイスを使っても心のどこかで「そんなに変わらないだろ」と思ってたんですけど、ごめんなさい。変わるわ。

オーディオインターフェイスがあるだけで、”音”が変わるなら他のオーディオインターフェイスも試したくなりますね。

ミュート状態なのかどうかわかりづらい

ミュート状態なのかどうかわかりづらい

これはちょっと恥ずかしい話なんだけど、突然 audient EVO4 が使うと音楽が聞けないことがあって。調べてみるとミュートにしてたみたいなんだよね。

この携帯の電波みたいなボタンを長押しするとミュート状態になるようで、ミュート状態だと点滅するんだけど、これがわかりづらい。

知らないうちにミュートにしてて一瞬「もう故障したのかよ!?」とひとりでイライラしておりました。

ボリュームノブの操作が心地よい

ボリュームノブの操作が心地よい

ボリュームノブの操作性が心地良いですね。

他オーディオインターフェイスと比べると、audient EVO4 は安価な方ですが、作りはしっかりしていてボリュームノブも操作性も抜群です。

ちゃんと引っかかりがあるようなノブなので、音量を上げすぎるなんてことはありません。

稀に”音”が途切れることがある

稀に”音”が途切れることがある

まだ原因がわかってないんだけど、稀に”音”が途切れることがあるんだよね。途切れるって言っても一瞬だけ。これが意外に気になる。

恐らく原因は、

  • オーディオケーブルの問題
  • CalDigit TS4 経由でMacと接続しているのが問題

のどちらかなと。

audient EVO4 は最新ソフトウェアにアップデートしているし問題ない気がするのでケーブルとかや接続方法などのハード的な部分が原因な気がする。

「これが原因じゃね?」とオーディオインターフェイスに詳しい方がいれば意見をいただけると幸いだ。

audient EVO4 の「良かった点」「残念な点」

audient EVO4 の「良かった点」「残念な点」

まだ数日しか audient EVO4 を使ってないけど、概ね満足かなと。

オーディオインターフェイスを使ってみて、初心者の僕でも”音”に違いがわかるほど変わるのは本当にすごいと思う。

audient EVO4 の「良かった点」「残念な点」をまとめました。

良かった点
  • 接続するだけですぐに使える
  • 初心者の僕でもわかるくらい”音”が良くなる
  • コンパクトサイズでデスクで邪魔にならない
  • ブラックカラーでカッコよい(これ大事)
残念な点
  • 稀に音が途切れることがある(ケーブル問題かもしれん)
  • スマートゲインのボタンがグリーンなのが気になる(黒にしてほしい)
  • ミュートかどうかわかりにくい

次はマイクで audient EVO4 を使ってみます

次はマイクで audient EVO4 を使ってみます

こんな感じで audient EVO4 のレビューを終えたいと思う。

オーディオインターフェイスを知っている人には少し物足りなさがあるレビュー記事になったかもしれないけど、僕自身が初心者すぎて「113dBのダイナミックレンジコンバーター」とか「96kHzがー」とか言ってもあまり響かないかなと…

僕みたいに初めてオーディオインターフェイスを買うぜ!って方にこの記事が届けばいいなと思っている。

まだXLRケーブルをどれにするのか決めかねているので試せてないけど、次回はマイクを audient EVO4 に接続して使ってみたい。劇的に変化することがあればまた記事にします。

では本日はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

また明日の記事でお会いしましょう!

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