デスクのオーディオ機器としてFiiO K9を使っている。Macからドッキングステーション CalDigit TS4 に接続、そこからさらにFiiO K9 を経由してスピーカーへと続いている。
当初は、音の途切れやノイズがひどかったものの、6月頃に購入したエレコムAVケーブルを使い多少改善。しかし、どうしてもまだ”音が途切れ”や”ノイズ”が気になるのだ。
そこで購入したのが今回紹介する FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m です。
いやー最初に言っておこう。初めからこれを買っておけばよかった。
・【レビュー】FiiO K9とCalDigit TS4を接続するために エレコム AVケーブルを購入しました
Contents
FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m
新たに購入したのは、FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m というケーブル。Amazon価格で定価5,225円(記事執筆時点)で、僕が購入したときは25%OFFで3,900円くらいでした。
ケーブル1本で何かが変わるのか?と言われると回答が難しいところではあるが、以前に購入したエレコム AVケーブルに切り替えたときはわかるぐらいの違いがあった。音の途切れも減ったし、ノイズも間違いなく減った。その経験から、僕の中では「ケーブルひとつでも変化が期待できる」と思っている。
FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m 特徴
なぜ FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m を購入したの?
数あるオーディオケーブルの中で、なぜ FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m を購入したのか?手の出しやすい価格帯ってのもあるが、オーディオ初心者の僕が安心してこのケーブルを選択した大きな理由がある。
それは下記動画の影響。
元イヤホン専門店スタッフのかじかじさん(@kajet_jt)が運営するチャンネル「ガジェログ」のデスクツアー動画で紹介れされていたオーディオケーブル。それが、FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m なのだ。
ド素人の僕が調べてオーディオケーブルを購入するより、元イヤホン専門店スタッフのかじかじさんが実際に使っているオーディオケーブルを購入しとけば間違いない!そう思う試さずにいられなくなり購入に至りました。
FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m を使ってみて
音の途切れ・ノイズは無くなった
いやーエレコム AVケーブルで”音の途切れ”と”ノイズ”が少なくなったんですが、FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m に切り替えると”音の途切れ”と”ノイズ”が無くなりました。
FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2mに切り替えから記事を執筆している時点の今の段階ではとりあえず全く何もない。
ケーブル1本でここまで良くなるものなのか!?と驚きが隠せません。
これだけでも、FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m を購入する価値は十分にある。
音質が変化しました。丸みを帯びたような音質。心地良し
エレコム AVケーブルでは感じることが出来なかった音質の変化が、FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m では感じることができました。
全体的に丸みを帯びたような感じで、全体的に音質が向上しているのが、ド素人の僕の耳でもわかります。
間違いなく、エレコム AVケーブルのときより音質は良いですよ。
再生時の遅延がなくなった
音楽やYouTubeを再生するときに、ワンテンポ遅れて音が出てくる再生時の遅延がすげー気になっていた。ただ何回も同じ現象が起きていたので、こういうものなのかなーと諦めていたのだが、原因がわかりました。ケーブルです。
FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m に切り替えてからは再生ボタンをクリックするとすぐに音もスピーカーからちゃんと出てくるんです。今までは1〜2秒遅れてから音がでてたのに….これは嬉しい発見です。
ノイズ問題を解決できるケーブル
こんな感じで、FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m のレビューを終えたいと思う。僕の環境では、FURUTECH ADL FORMULA2B 1.2m に切り替えたことで劇的に改善した。ただ環境によっては改善しないことがあるかもしれないので、もし同じケーブルを試すのであれば自己責任でお願いする。
これで音の途切れ、ノイズ、再生時の遅延と僕のオーディオ関係の悩みが一気に解決したのは本当に嬉しい。
5,000円クラスのオーディオケーブルでここまで良いのだから、さらに上のオーディオケーブルだとめちゃくちゃ変わるんじゃないか!?と考えてきている自分が怖い….自宅がオーディオケーブルだらけにだけはしないようにしよう。
本日はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!