
本日はMITER(ミテル)から販売されているBluetoothリモコンをレビューしていく。
電子書籍リーダーやタブレットやスマホなどと接続して、リモコン操作でページめくりやYouTubeの一部操作をすることが可能。他にもスマホのカメラリモコンとしても活用することができる。
限定された使い方しかできないリモコンであるものの使い方次第で、”今まで”の端末操作がちょっとだけ便利になるアイテムだ。
主な特徴は下記のとおり。
※本記事は製品提供によるPR記事です。メリット・デメリットを素直にレビューしていきます。

Contents
MITER Bluetoothリモコン
外観・デザイン

正面はこんな感じ。パッと見た感じどこにでもありそうなリモコンではあるものの、逆にこれがよく、操作方法がシンプルなのでどんなユーザーでも初見で使える。

背面です。特に何もなくすべすべした手触り。

電池式ではなく充電式。UBS-Cポートが搭載しているので、そこから充電を行う。

側面にボタンが搭載している。電源とBluetoothボタンだ。

逆サイドはこんな感じ。
仕様
カラー | ダークグリーン ピンク ブラック ホワイト |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
通信距離 | 10m |
充電ポート | UBS-C |
充電時間 | 2時間 |
サイズ | 36×102×10mm |
重量 | 27g |
MITER Bluetoothリモコン レビュー
電子書籍やYouTubeを操作できる

MITER Bluetoothリモコンとして使える機能なのだが、電子書籍のページめくりとYouTubeの一部操作が可能。YouTubeに関してはショート動画で使うのが1番いいかもしれない。上と下を操作すれば動画を切り替えることができる。他にも再生や停止、ボリュームコントロールが可能。
使い方が限定されているものの、いちいちスマホを持つこと無く操作できるのは中々面白い。
最大3台のマルチペアリング

Bluetooth接続でデバイスと接続するのだが、最大3台のデバイスとマルチペアリングが可能。使いたいデバイスとあらかじめ接続しておいて、すぐに切り替えて使うことができる。
いちいちBluetooth接続をしなおさなくてもいいのは良い。
小型なので持ち運びもしやすい

小型ながら軽量。このサイズ感で重量も27gしかない。余裕で持ち運びができる。ポケットにいれておいてもいいし、バッグに忍ばせておいても良い。
ただケースなどがなく、電源がスライド式なので、誤操作にだけは注意。
ARグラスと最強の組み合わせ

個人的にこの使い方が最強なんじゃないかなと。
それはARグラスだ。スマホと接続したARグラスってスマホの操作がちょっとしにくい。ただこのリモコンさえあればいちいちスマホを直接操作することなく、リモコンから操作をすることができるので、結構便利なんですよね。
ARグラスとの組み合わせが最強だったりする。
・Rokid Max!スマホやMacの画面を拡張することができるARグラスが楽しすぎる
MITER Bluetoothリモコン 気になる点
マルチペアリングがうまくいかん

満足度の高いリモコンであるものの、気になる点もいくつかあるのでここでピックアップしておく。
まずひとつめはマルチペアリングについて。
僕の操作方法が悪いのもしれないが、初見だと中々うまくいかない。一応、Amazonの販売ページや説明書にもマルチペアリングの接続方法が記載されているものの、これ1発でできる人っているのか!?
LEDの点滅次第を注視するのが大変。
バッテリー残量がわからない

リモコンと呼ばれるアイテムにバッテリー残量がどのくらい?なんて求めてはダメな気もするが、当製品はスマホやタブレット、電子書籍リーダーと一緒に使うモノ。外出先での利用も想定されているのであれば、バッテリー残量がどのくらいかわかりやすくするべきかなと。
カメラリモコンやくつろいでいるときに使えないってなるとストレスになってしまう。
何でもかんでも操作できるわけでない

リモコンだからといって、何でもかんでも操作ができるわけではない。
YouTube動画を選択することが出来ないし、好きなアプリを遠隔で起動できるわけではない。使い方が限定されているので、自分の使い方に合っているのか十分に確認してから購入することをおすすめする。
まとめ

こんな感じで、MITER Bluetoothリモコン のレビューを終えたいと思う。
製品のアイデアとしては非常に面白く、1台は手元においておきたいアイテム。ただ何でもかんでも操作ができるわけではないので、自分の使い方に合っているのかどうかは1度確認する必要がある。
今後の進化に期待したいところだ。気になる方は手にとってみてはいかがだろうか?
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがというございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
