本日は、JAPANNEXTから販売されている13.3インチモバイルモニター JN-MD-IPS1332UHDR をレビューしていく。
モバイルモニターの王道サイズである13.3インチ。持ち運びのしやすいサイズ感で、サブモニターとして役立ちます。
販売価格はAmazon(記事執筆時点)で33,618円。4Kモニターにも関わらずリーズナブルな価格です。
これからモバイルモニター購入を検討されている方はぜひ選択肢のひとつとして最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
JN-MD-IPS1332UHDR の主な特徴は下記のとおり。
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。
Contents
JN-MD-IPS1332UHDR
外観・デザイン
正面はこんな感じ。JAPANNEXTらしくベゼルが薄めに作られているのは嬉しいポイント。
背面です。VESAマウントに対応しているので、モニターアームに装着することが可能です。
インターフェイスは下記のとおり。
必要なポートはすべて揃っている。
逆側です。
同梱品は下記のとおり。
ケーブルなどを自分で用意しなくても、購入したらすぐに使い始めることができます。
仕様
パネル種類 | IPSパネル |
サイズ | 13.3インチ |
解像度 | 3840 × 2160 |
表面処理 | 非光沢 |
表示色 | 1677万色/DCIP3:74%/sRGB:100% |
スピーカー | 1W ×2 |
JN-MD-IPS1332UHDR レビュー
サブモニターとして最適なサイズ感
13.3インチってモバイルモニターの王道サイズだと思うんですよね。メインデスクに設置しても、邪魔にならないちょうど良いサイズ感ながら、必要な情報を十分に表示できるモニターサイズです。
ラップトップで使ってもちょうどいいんですよ。
僕が使っているのは、社用も私用も14インチ MacBook Pro で、横並びすれば同じぐらいのモニターサイズを2画面で作業することになります。
これなら外出先でも最高の環境で作業をすることができますよね。
スタンドにもなるケースで場所を選ばず使える
JN-MD-IPS1332UHDR にはケースにもスタンドにもなるスマートケースというモノが付属している。角度調整や2段階ぐらいだし、安定感もそこまで高いとは言い難いが、別で専用ケースを購入しなくてもいいのは嬉しいポイント。
ケース状態にして持ち運びながら、いざ使うときにはスタンドになるのが偉い。
ハイブリッドシグナルに対応
JN-MD-IPS1332UHDR は当然ながらハイブリッドシグナルに対応している。USB-C 1本で接続すると、給電から映像出力までしてくれる優れた機能だ。
ラップトップなど、外出先でデュアルモニター環境にするときは、ケーブル1本で実現できるのが実に素晴らしい。
ただ今回ひとつだけ注意点がある。
M4 Pro のMacBook Pro はどうもケーブル1本では映像出力・給電ができないのだ。なので、M4 Pro に関しては、JN-MD-IPS1332UHDR に別途給電が必要となるので、注意してほしい。
なぜ M4 Pro がケーブル1本で映像出力・給電ができないのかについてはまた後日別途記事にする予定。
VESAマウントに対応
個人的に全モバイルモニターに対応してほしいのが、このVESAマウントの搭載。これがあるだけで、モバイルモニターの使い方の幅がめちゃくちゃ変わってくる。
VESAマウントがあることで、モニターアームが使える。モニターアームが使えるってことは、好きな位置にモニターを設置できるということ。
小さいことかもしれないが、モバイルモニターを購入するならVESAマウントの有無はチェックしておきたい。
JN-MD-IPS1332UHDR 気になるところ
スピーカーは別で用意するべし
JN-MD-IPS1332UHDR 自体に1W×2 のスピーカーが搭載。音質に特にこだわりがないのであれば、これで全然問題ないと思う。
少しでも音をよく聴きたいのであれば別途スピーカーを購入するといいだろう。
映画コンテンツを消費するならスピーカーを用意することをオススメする。
まとめ
こんな感じで、JN-MD-IPS1332UHDR のレビューを終えたいと思う。
モバイルモニターとしては王道の13.3インチながら4K解像度にも対応。miniHDMIからUSB-C接続もできるので、必要なポートもすべて揃っている。
このスペックで30,000円弱で購入できるのであれば十分にコスパが良いだろう。
気になる方はぜひチェックしてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!