プロジェクターってそこそこサイズが大きくて場所を取ってしまいます。あまりコンパクトなモデルを選ぶと今度は画質と音質が…なんてことに！！
今回紹介するプロジェクター Dangbei Atom は、ノートパソコン以下のサイズにも関わらず鮮明な映像と迫力あるサウンドで、部屋を一瞬で映画館にしてくれます。
発売日は2024年1月26日。Google TV搭載の超薄型レーザープロジェクターです。レーザープロジェクターとなると高額なイメージが強いですが、なんとAmazon価格で134,800円（記事執筆時点）。なかなかリーズナブルなのではないでしょうか。
プロジェクター導入を検討している方はぜひ最後まで読みすすめてくださいね！
ポチップ
本記事はDangbei様より製品をお借りして作成したPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
Dangbei Atom 特徴
外観・デザイン
正面はこんな感じ。見てわかると思うがめちゃくちゃ薄い！！「これ本当にプロジェクター？？」と疑いたくなるレベルだ。
これだけ薄いといざ出張や家族旅行で使いたいときも持ち運び安くて良い。
背面には電源ケーブルを接続したり、HDMIやUSB-Aのメス端子がある。ここからPCやゲーム機を接続して大画面で楽しんでも良い。
左右側面にはスピーカーが搭載されている。後ほど詳細を紹介するが、マジで音質が良い。スピーカーとして使ってもいいんじゃないかと思えるくらい良いので、スピーカーを別途用意する必要はない。
底面は三脚穴が用意されているので、高さや角度調整をしたいなら三脚を用意して使うことをオススメする。Dangbei Atom のみだと角度調整ができないのは残念なポイントではあるが、この薄さ・サイズ感にするためには仕方ないとこなのだろう。
Dangbei Atom の初期設定や操作はすべてこのリモコンを通して行う。Google TV搭載ということで、音声入力が使えるのは嬉しいところ。操作性もサクサクなのでストレスも感じない。
Dangbei Atom を使ってみて
スクリーンの調節機能が優秀
この手のプロジェクター製品ってひとつ苦労することがある。それは壁に映像を投影するときのスクリーン調整だ。
プロジェクターを壁に向けて投影するだけじゃ終わらない。ちょんと上下左右の映像が正しく水平になっているのか？歪みはないのか？？と設定をしなければならないのだ。
自動補正機能を持つプロジェクターは多くあるが、性能がいまいちで結局手動で修正することが多い。
その点、Dangbei Atom は非常に優秀。壁に投影すると、自動台形補正とオートフォーカス機能のおかげで、壁にめちゃくちゃキレイに投影してくれるのだ。
手動操作も可能だが、全く操作しなくても非常に精度高く調整をしてくれる。プロジェクターを設置してここまでキレイに調整してくれるのは中々ないんじゃないかな。
スクリーン調整が優秀なので、すぐにプロジェクターで映像を楽しめるのも嬉しいところ。
映像が非常にクリアでキレイ
プロジェクターとなると、せっかく購入して使っても映像がイマイチなんて経験もしたことがあるが、Dangbei Atom はめちゃくちゃキレイな映像を見ることができる。
上記画像はただの白壁に投影したモノを撮影したのだが、それでこの鮮明さ。マジでヤバい。
ALPD® レーザー という世界中の映画館でも使っている最先端レーザー技術が採用されているのだ。どおりでめちゃくちゃキレイなわけだ。色とかもすげー鮮やかなんだもん。
明るさも1200ISOルーメンあり十分すぎる。部屋で映画やアニメを楽しむには十分です。
Google TV で好きな映像コンテンツをダウンロードして楽しめる
Google TVを搭載しているので、好きな映像コンテンツをダウンロードして楽しむことができる。我が家は最近、U-NEXTを契約したので、使えるかなーと思い恐る恐る探してみたらちゃんとダウンロードして使えました。
当然ながらOK Googleも使えるので、見たい映像作品があるなら、OK Googleで調べた方がいち早くお目当ての作品を探すことができるだろう。
ちなみに、YouTubeをはじめ、有名どころの映像コンテンツアプリを揃っているので安心してほしい。
プロジェクターとは思えない音質
忘れちゃいけないのが、Dangbei Atom の音質。これがすこぶるいいんですよね。安価なプロジェクターだとカスカスな音質で、別途スピーカーを用意する必要がありますが、Dangbei Atom はこれだけで十分に良い迫力あるサウンドを楽しむことができます。
その秘密は側面にDolby Audio対応のデュアルスピーカーを搭載しているおかげ。左右側面に搭載されているので、部屋全体にサウンドが広がり、映像がより迫力あるものとなります。
用途にあわせて、オーティオモードも変更できるので、純粋なスピーカーとして使うことも可能で、映画だけではなく、オーティオやゲームを投影するなど使い方の幅が広がります。
6畳の部屋があっという間に映画館になる
我が家でプロジェクターを使うときは、妻の部屋（6畳あり僕の部屋より広い）なのだが、Dangbei Atom を使うだけで、あっという間に映画館になります。
壁に投影される迫力ある映像。そして、部屋いっぱいに広がる高音質なサウンド。自宅で使うならこれだけで十分ですよね。
実際に起動している Dangbei Atom はこんな感じ。テーブルにそっと置くだけで部屋を映画館にできるのだから満足度が高いです。
こちらお借りしている製品ですが、我が家ではこれからも使っていきたいので、購入しようか本気で悩んでいる案件となっている。
Dangbei Atom の気になるところ
三脚は用意した方が良い
Dangbei Atom は満足度が非常に高い製品ではあるが、気になる点といくかある。そのひとつに「三脚は用意した方がいい」ということ。
そのまま、Dangbei Atom を使おうとして、高さ調節ができないし、角度調整もできない。オススメなのが、カメラで使うような三脚だ。これがないと高さも角度も調節しづらいので、思いっ気入りコンテンツを楽しむことができない。
Dangbei Atom を購入するなら三脚も一緒に購入した方が良い。
リモコンを使うには乾電池が必要
そんなことかよ！？と思うかもしれないが、Dangbei Atom を購入して使うなら、単4電池×2本も一緒に購入することをオススメする。
この手の製品は、リモコンで使う電池を付属してくれるイメージがあったのだが、Dangbei Atom には電池が付属されていない。
電池がないと当然リモコンは使えない。リモコンが使えないと Dangbei Atom の初期設定ができない。
何も良いことがありません。単4電池×2本も一緒に購入しましょう。
電池ぐらい付属してほしい。
Dangbei Atom を使って自室を映画館にしよう
こんな感じで、Dangbei Atom のレビューを終えたいと思う。1ヶ月ほど使ってみたが、週末の時間に夫婦で映画を見るのが習慣化。楽しい時間を過ごすことができた。
Dangbei Atom があればいちいち映画館に行かなくても迫力ある映像が楽しめるし、好きな映画をいつでも視聴することができる。
部屋を手軽にシアタールームにしたいのであればオススメですよ！
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
ポチップ
