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14インチ MacBook Pro M4 Pro に搭載されている”高出力モード”を勘違いしていた件

14インチ MacBook Pro M4 Pro に搭載されている”高出力モード”を勘違いしていた件

先日購入した 14インチ MacBook Pro M4 Pro。基本的にブログ作業、そしてたまに動画編集といった使い方がメインとなる。

日々快適に使っていたのだが、ある大きな勘違いをしていたので記事にして残しておきたい。

ある日のこと、大容量の動画データを書き出す必要があり作業をしていたんだけど、どうも思ったよりな書き出し速度ではなかったので、”高出力モード”ってのを試してみました。

「これで書き出しが早くなる!」なんて思ったのですが、そもそもそれが間違いで”高出力モード”って別にそういうモードじゃないんですよね。(結果的には書き出しが早くなる可能性はある)

本日は、”高出力モード”についてツラツラと語っていく。

M4チップMacに搭載されている”高出力モード”

M4チップMacに搭載されている”高出力モード”

さて、冒頭でも触れたが僕は動画の書き出しを早くするために”高出力モード”に切り替えた。

結果的に”高出力モード”にしても思ったような速度で動画の書き出しが出来なかったんですよね。

ちなみに勘違いがないようにひとつ伝えておきたい。

このとき僕が書き出そうとしている元動画データは7,8時間ほどの大容量のデータ。そもそも手持ちMacのスペックで作業しようとしているのが間違っている可能性がある。

少し話が逸れたが、”高出力モード”にしても動画の書き出しが早くなると思っていただけに、思ったよりも早くなっていない。

じゃ”高出力モード”とはいったい何なのだろう?と思い、調べてみました。

すると、Macの”高出力モード”は別にMacの処理性能を大きく上がるモードではなかったんですよね。

”高出力モード”はファンを高速回転させること

”高出力モード”はファンを高速回転させること

“高出力モード”の正体。

それは、ファンを高速回転することで、冷却能力を高めて、負荷軽減できるモードとのこと。

結果的にはMacのパフォーマンスを上げる話に繋がりはしますが、もともとある性能を引き上げるようなものではない。

熱を持つMacを冷却させて持続的にベストパフォーマンスを維持するようなモノなのです。

この事実を知ったとき少し残念に思えました。

重たい作業も頑張れるモードだと思っていた

重たい作業も頑張れるモードだと思っていた

“高出力モード”って重たい作業でも全力を出して頑張れるモードだと勝手に思っていました。

そんなに重たい作業をしないのであれば出番は少ないなと。そう思っていたんですけどね。実際に使ってみると冷却ファンを高速回転させるモードだとは知りませんでした。

それなら、このメニューは”高出力モード”ではなく”ファン高速回転モード”にしてくれた方が意味が伝わりやすいと思うんだけどな。

絶対、僕みたいに勘違いしている人いるよ?「自分のMacは”高出力モード”があって、いざってときは重たい処理もすぐにこなせる!」。もし同じようなことを考えていた同士がいたら教えて欲しい。

頻繁に使うものではないが期待しすぎた

頻繁に使うものではないが期待しすぎた

“高出力モード”は頻繁に使うものではない…という理由から勝手に解釈を間違っていて、実際に使うとファンが高速回転するだけのモードでした。

ファンが高速回転するならするで、良いのだが頻繁に使うモノではないかなと。実際にMacが熱を持って、”高出力モード”で作業をしてみたが、いつもどおりのパフォーマンスが維持できるぐらいでした。

うーむ。

期待していただけに少しショックです。

今後は余計に”高出力モード”は使わなそう。夏場とか暑い時期は活躍しそうだけど。

では本日はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

また明日の記事でお会いしましょう!

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