今まで左手デバイスを使い続けてきて、最近思うことがある。
「左手デバイスの最終着地って”左手デバイス”からの卒業なんじゃないか?」と…
たしかに左手デバイスは便利だ。
自分がよく使うショートカットキーを設定して、すぐに操作をしたり、画像編集をするときも、よく使うキーを設定しとけばサクサク作業を進めることができる。
ただこれって全部、キーボードでショートカットキーを覚えればいくね?という結論に至った。
・TourBox Lite!エントリーモデルだけど求めていた左手デバイスはこれです!!
左手デバイスの最終着地
左手デバイスがあれば確かに便利に操作をすることができる。複数のショートカットキーをひとつのボタンで操作したり、ダイヤルを使ってゴリゴリに移動したりと、使い方はユーザー次第。
僕自身も当時は、ボタンやダイヤルがめちゃくちゃ多い Loupedeck CT というアイテムを使っていたが、ここまでくるとマジで持て余してしまうのよ。
使うようで使わない設定をしてしまう。見た目はめちゃくちゃカッコいいんだけど、使い倒すことは出来なかった。それにMacで、Spotifyの音量調節するときかちょっと反応が鈍い(これは愚痴)
そのあとメインで使うようになったのが、TourBox Lite だ。
設定できるボタンやダイヤルの数がちょうどよく、手に馴染む。これだ!!と思ったね。
だけど、使っていくうちに「あれ?これキーボードのショートカットキーを覚えた方が早く操作できね?」となっていき、試しに左手デバイスから少し距離をとって作業をしてみたが、これが意外にも問題ないことがわかった。
ショートカットキーを覚えて使うのが楽しい
キーボードのショートカットキーを覚えて操作ができるようになってくると、左手デバイスに手を伸ばすより、キーボードでショートカットキーを入力した方が早いと感じるようになったきた。
ってより実際、左手デバイスを使うより早い。
キーボードでテキストを入力しながら、そのまま操作したいショートカットキーを入力するのだから当然早いのだ。
そう考えると、左手デバイスで一生懸命ショートカットキーや操作の割当設定をしていくより、ショートカットキーをひとつでも覚える方が懸命。
使用するアプリによっては、ショートカットキーをある程度、設定で自分の好きなキーにすることもできるので、それを活用すれば、キーボードで入力するショートカットキーだけでだいたいの操作を賄えてしまう。
ショートカットキーをひとつ覚えることに、出来ることが増えた感じがして、ショートカットキーを覚えるのが楽しい。
現状の左手デバイス
そんなキーボードのショートカットキーに目覚めてしまった僕だが、現状の左手デバイスをどのように扱っているのか?というと画像のとおり。
えーそうです。
基本定位置が、モニター下になりました。
これには理由があって、散々偉そうなことを言ってましたが、左手デバイスを全く使わないわけじゃないんですよ。
以前よりも活躍の場が少なくなったのは事実ですが、今のところ僕の環境で、左手デバイスが活躍するのは、仕事で行う画像編集ぐらいもの。
その他の操作はほとんどキーボードのショートカットキーに置き換わったので、左手デバイスの扱いがこのようになっているわけです。
そのうち左手デバイスから卒業するかもしれん
こんな感じで、左手デバイスの最終着地は左手デバイスからの卒業なんじゃないか?というお話を終えたいと思う。
今はまだ左手デバイスに頼っている環境ではあるが、近い将来、左手デバイスから卒業するかもしれない…というより卒業する確率が高そう。
実際に左手デバイスを使い続けてきて、卒業したそのときはまた記事にして報告したいと思う。
もしかしたら、また「左手デバイス最高!」とか言ってるかもしれないですしね!
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!