「たくさん読書するぞ!!」と思い購入した Kindle Paperwhite
気づけばだんだんと使わなくなっていき、書籍の本を読むようになっていった
ふとKindle Paperwhite に目をやると、ホコリがかぶっているほどだ
本を読むこと自体は好きなので、日々読書はしているのだが、どうして電子書籍リーダー『Kindle Paperwhite』を使わなくなってしまったのかを語っていきたい
では本日もいってみよう!
Contents
Kindle Paperwhite を使わなくなった 5つの理由
Kindle Paperwhite 自体は悪い製品ではない
本好きな読者のことを考え抜いた。とても素晴らしい電子書籍リーダーだと思う
それでも、ぼくは使わなくなったのだ
使わなくなった理由を5つにまとめてみた
①反応がすごく遅い
本を読み返したいとき、ラインを引きたいときなど、電子書籍とはいえ、紙の書籍のようなことがデジタルで出来る
出来るんだけどね…反応が遅いのよ
タップしてワンテンポ以上、遅れて反応する
これが年々ストレスになっていくんだよね
スマホやタブレットは年々進化して今ではどんな機種でもまったく気にならないレスポンスなんだけど、そのあとでKindle Paperwhite を使うとレスポンスの遅さがすごく目につく
②読みたい本にすぐにたどり着けない
先程の理由と少し似ているんだけど、読みたい本を探すときが手間なのよ
紙の書籍だったら棚から選んでサッと読めるけど、電子書籍はデータを入れれば入れるほど探すのが億劫じゃない?
検索できたとしてもよ!!!
反応が遅いからすぐにはたどり着けないよね
③画面が小さい
小説とかなら全然いいんだけど、図などが多い書籍だとKindle Paperwhite では画面サイズが小さいんだよね
図が小さいからすごく見づらい。iPadで見たほうが間違いなく見やすい
なので電子書籍によっては、Kindle Paperwhite で読むのには向いてないんだよね
④モノクロ
Kindle Paperwhite がカラーに対応していない!
そんなことわかって買ってるんだけどさ
実際に使ってみると、やっぱ書籍によってはカラーで読みたいところがでてくるのよ
それを見たいためにわざわざ 11インチ iPad Pro を広げて再確認するんだから二度手間だよね
⑤本の所有感が満たされない
これは感覚の問題なんだけど
電子書籍っていくら購入しても目に見えて書籍が増えているかどうかってわかりづらいじゃない?
だけどさ
紙の書籍だったら本棚に 1冊、また 1冊と書籍が並んでいくから本の所有感が満たされるんだよね
個人的にはこの気持ちは、すごく大事だと思っている。所有感は満たされたい!!
まったくもって悪いモノではない!
Kindle Paperwhite の使わない理由を語っていると、Kindle Paperwhite がまるで悪いモノかのイメージがついてしまったと思うが、そんなことはまったくない!!
好きな書籍を何冊もKindle Paperwhite の中に入れて持ち運びが出来て、本の保管場所もいらないってことを考えてば、Kindle Paperwhite は最高のデバイスなんだよね
ただ、ぼくとはマッチしなかったってだけ
Kindle Paperwhite を使わなくなったことで、ひとついいことがありました
こんなこと言ってるの、ぼくだけかもしれないけど
Kindle Paperwhite を使わなくなったことで、本を購入するときに、『電子書籍』にするか『紙の書籍』にするのかで悩まなくなった
Kindle Paperwhite を使っているときは、どっちで購入したらいいんだろう…と悩んでから購入してたので、それが無くなったのがよかった
迷わずに書籍を購入することができる
まとめ
こんな感じで、ぼくはKindle Paperwhite を卒業しました
電子書籍はたしかに便利なとこも多いが、そのかわり紙の書籍のよかった点を潰してしまっているので、電子書籍と紙の書籍では、ひとによって好き嫌いがあるだろう
ぼくは両方使うことで紙の書籍の方が読みやすいってことがわかった。そこに気づかせてくれた Kindle Paperwhite には本当に感謝している
Kindle Paperwhite がとんでもない進化を遂げたら、また使うかもしれないが、ぼくとKindle Paperwhite の物語は今日でおしまい
今まで、ありがとう
Kindle Paperwhite