先日、「結婚して10年目で気づいた悩みとか(夫の視線から)」でもチラッと紹介したのだが、「お金の管理は結婚前に話あった方がいい」という話だ
せっかくなので我が家の家計管理は
- 夫であるぼくがしているのか?
- 嫁さんがしているのか?
なども踏まえて我が家の家計事情なんかを語っていきたい。かなり特殊なので決してマネをしない!ということを心に誓った人からつづきを読んで欲しい
Contents
我が家の収入源
ざっくりではあるが、まずは我が家の収入源に関してお話をしよう
今年で結婚して10年目。嫁さんとは高校生からの付き合いなので人生の半分以上、一緒にいる
他の人からは「仲良くていいね〜」なんて言われるが、自宅ではお互いがお互いの好きなことをしているので、自宅での会話なんて皆無だ
夫婦揃って30代前半で子供はいない。著者である、ぼくは普通の土日祝日休みのサラリーマンををしている
嫁さんはアルバイト(機械のメンテナンス?)をしている
自宅は普通の2LDKで普通の暮らしをしている。何の変哲もない夫婦だ
家計を管理しているのは?
その家によって”家計”を管理する方法は異なるが、我が家では全て嫁さんが管理している
結婚前まではお互いの給料から生活費を出し合っていたのだが、結婚後に「友達夫婦は家計管理を嫁が全部してるからやりたい!」と言われてからは全て嫁さんが管理している
お小遣い制度はあるのか?
「旦那のお小遣いは2万円にしてるの!」といったお小遣い制度だが、我が家には全くない。30代前半のぼくの財布に1,000円でも入っていたら良いほうなのだ
お小遣い(お金)が貰えるタイミングは「会社の飲み会」があったときとか「髪を切る」ときぐらい。必要最低限の資金しかもらえないのだ
ぼくは世の中のサラリーマンの中で1番財布にお金が入っていない人間だといっていいだろう
大きい買い物をするときは?
嫁さんが家計を管理しているといっても、ときには大きい買い物をするタイミングが絶対にくる
そういうときは「嫁さんにプレゼンをする」というのが我が家の決まりごと。そのプレゼンで嫁さんを納得させることが出来れば購入に至る事ができる
例えば、現在絶賛愛用中 15インチ MacBook Pro(2016)だが、嫁さんを家電量販店のApple売り場まで連れて行き、プレゼン。いかに「15インチ MacBook Proがぼくに必要で、これだけの恩恵をもたらしてくれる」といったプレゼンを行うのだ
必要があればそのための資料だって作成をする
嫁さんが家計管理で不満はないのか?
職場の人にこの話をすると「不満はないの?」なんて聞かれることがあるが、ないわけがない!
行きたくもない会社で稼いできた給料を全て差し押さえら嫁さんが管理。そして欲しいモノも満足に購入することが出来ないのだ
不満に思わないわけがないのだ
同僚や友人夫婦に「家計はどっちが管理しているの?」と聞くと、80%の割合ぐらいで「夫婦で生活費を出し合っている」と回答される
多分それが普通なのかもしれない。嫁さんに全ての給料を渡して我が家の貯金額をぼくが知らないというカオスが我が家ではまかり通っているのだ
その環境が「いい」と思ったこともある
途中から“嫁さんの不満”ばかり言っていたが、我が家の家計管理システムが一概にも全部がダメだとは言い切れないとこもある
サラリーマンのぼくも長年お小遣いがもらえなくて自由にお金が使えないってなると下記のような思考回路になるのだ▽
「嫁さんからお小遣いもらえない」→「好きなモノが買えない」→「嫁さんに内緒で本業以外で稼ぐ必要がある」→「ブログ等の副業へのモチベーション」
となっている
事実、嫁さんはぼくがブログやその他の副業をしているのを知っているが、内容までわかっていないし、いくら稼いでいるのかも知らないのだ
こういった嫁さんによる厳しい環境だが、それが副業という名のビジネスの方へのモチベーションには間違いなくなっていると実感できる
これはある意味、ぼくが変態だから成り立っているだけなので”普通の人”が同じ環境に立つと発狂するだろう
皆さんはちゃんと夫婦で話し合って会計管理をしていきましょうね!