
本日はJAPANNEXTから販売されている13.3インチモバイルモニター JN-MD-IPS133WU-T をレビューしていく。
1920×1200解像度で従来のフルHDより表示領域が広い。安定性の高いキックスタンドを搭載し、何より重量が軽い。約600gと持ち運びや取り回しがとてもしやすい。
メインデスクのサブモニターとしてはもちろんのこと、出張先やちょっとした出先で利用するモニターとしても大活躍すること間違いなし。
価格もAmazonにて21,780円(記事執筆時)とかなりリーズナブル。気になる方はぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。

Contents
JN-MD-IPS133WU-T 特徴

- 16:10アスペクト比
- 1920×1200解像度
- 自立式スタンド搭載
- 専用ケース付属
- 本体重量が約600gと軽量
- タッチパネルタイプ(Windowsのみ)
外観・デザイン

正面からみるとこんな感じ。ベゼルはかなり薄くスッキリしている。下部のベゼルにはロゴが入っております。

背面です。キックスタンド搭載されている。VESAマウントにも対応しているのでモニターアームに設置して使うのもアリです。

インターフェスは下記のとおり。

逆側のインターフェスです。操作系統のボタンがメイン。
仕様
パネル種類 | IPS(ADS) |
サイズ | 13.3インチ |
解像度 | 1920 × 1200 |
表面処理 | 非光沢 |
表示色 | 1677万 |
スピーカー | 1W × 2 |
付属品 | ・マニュアル ・保証書 ・フェルトケース ・電源アダプター ・USB-Cケーブル ・miniHDMI to HDMIケーブル ・USB-A to USBケーブル |
JN-MD-IPS133WU-T レビュー
フルHDより広い表示領域が使いやすい


フルHD(1920×1080)より広いWUXGA(1920×1200)解像度を採用。従来のアスペクト比16:9よりも縦部分で約11%も広くなっていることにより表示・作業領域が広くなっております。
たった11%?かと思うかもしれないですが、これが使ってみると結構違うんですよね。ExcelやスプレッドシートだとフルHDで見えなかった、たった数行が表示されるし、記事やXを開いていても心なしかスクロールする回数がちょっと減った気さえします。
モニターは表示領域が広ければ広いだけいいですからね。持ち運びでこれだけ広かったら十分です。
キックスタンド安定性が最高に良い

当製品の特徴のひとつであるキックスタンド。この安定性が非常によいです。いちいちスタンドを用意したりすることなく、背面からキックスタンドを展開すればいいだけですからね。もうすべてのモバイルモニターには標準で搭載していて欲しいレベルです。

このキックスタンド本当にすごくて、無段階で角度調整ができるんですよ。
なので、画像のように天板ギリギリを攻めることだって可能です。こういう設置方法はちょっと特殊な感じがして男心がくすぐられますよね。
UBS-Cケーブル 1本で給電と映像出力が可能

当製品はUSB-Cケーブル 1本で給電と映像出力が可能。なので、外出先で使おうとしてもラップトップに接続するだけで、すぐに使い始めることができます。
ただし、接続するデバイスによって電源供給するためのもう1本ケーブルを接続しなければならないケースもあるのでご注意ください。
VESAマウントに対応

冒頭でも触れましたが、VESAマウントに対応。モニターアームに設置するにはVESAマウントは必須です。
工夫すれば自宅ではモニターアーム。必要なときには持ち出しって形の運用ができそうですよね。なんかうまくモニターアームからの着脱が簡単な方法があればいいのに。
JN-MD-IPS133WU-T の気になるところ
注意!タッチパネルはWindowsのみ!!

当製品の売りのひとつでもあるタッチパネル機能。これはWindowsのみの対応となっている。僕自身がMacしか持っていないので試すことができないが、Macで試してみたところ動かないことはない。だけどめちゃくちゃ操作がしづらい。
一応、Windows対応のもののMacでもタッチパネルは反応。ただこれで何か作業ができるかと言われると難しい。
今後Macに対応することを願っている。
まとめ

こんな感じで、JN-MD-IPS133WU-T のレビューを終えたいと思う。低価格ながらモバイルモニターに欲しい機能は備わっている。
表示領域はもちろんのことデバイスとしての重量やキックスタンドの搭載と使い勝手も悪くない。
モバイルモニターを購入を検討されている方はぜひチェックしてみて欲しい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
