最近、面白い本を読んだのでぜひ紹介しておきたい
「いますぐ書け、の文章法」
普段からブログや雑誌等の文章を書くような仕事や趣味を持っているのであればぜひ1度、手にとってみてほしい1冊だ
Contents
友達を増やしていこう!
「突然何をいっているんだ?」と言われると思うが、”いますぐ書け、の文章法”はここで締めている
親友でなくてもいい。友達でいい。仕事じゃないところで、なんか一緒に楽しめる人。
それをたくさん持っていることが、やはり人生では大事だってことだ。
ここだけ読んだら何の本かわからねえな。
友達を大切に。どんどん友達を増やしていこう。
よし。がんばる。ぢゃ。※「いますぐ書け、の文章法」から引用
ほら最終的には「友達を増やそうぜ!」って言ってる
文章を書いたら読んで感想をくれる友達
自己満足の文章ではなく、「読み手の立場にたって書ける文章」を書くために感想を言ってくれる友達をたくさん作ろうってこと
注目したい文章
本の内容を書いちゃうとネタバレになるので、ここでは”ぼく”が注目した文章をサクッと紹介する
疑問形では人は興味を持ってくれない
そう。人から読まれる文章のそのほとんどが”言い切る”こと。断定した文章でないと人はまったく興味を示さない
文章の最後に「〜かもしれない」「〜だろう」といった中途半端な言い方ではなく、”言い切る”ことが大事
自己表現したい人は文章書きになれない
文章は自己表現のひとつだけど、ストレートに自分の聞いてほしいことばかり書いている文章は誰も読まない。文章に”おもしろい”があれば人から人へと伝わっていく
受け取る側(読み手)のことを考えて書かなければならない
文章を書くのは肉体という考え方
“いますぐ書け、の文章法”で1番共感できた考え方。頭で整理整頓した文章は面白くなく、文章を書いているうちに流れるように書いたその場の文章の方が面白いという考え方だ
これは言っていることがよくわかる。「今日はこのネタでブログ書こう!」と書き始めた記事が思ったより肉付けができたときなんかがそうだ
文章を書いていると自然にアドリブで文章がついてくるのだ
「いますぐ書け、の文章法」を読むことによってひとつレベルが上がった気がする
「文章を書く」関係の書籍を読むと”ブログに対していのやる気”や”ここはこう書けばいいんだ”とモチベーションが非常にあがる
ただ普段から読書に慣れていない方は「いますぐ書け、の文章法」を読むには少しハードルが高いかも…(活字がぎっしり詰まっているから)
しかもこの書籍。電子化されていなくて中古で購入するしかない。Amazon(2020.4.21)で800円ほど。少し高い書籍だけど日々文章書くようなユーザーにとっては、とても面白い書籍だ