先日、新たなに導入したメインキーボード HHKB Studio。今までのHHKBの代名詞でもあった「静電容量無接点方式」から「メカニカル方式」に変わったものの、そこまで打鍵感に違いがなく。むしろかなり静かになった。
他にもジェスチャーパッドやポインティングスティックなど新機能も搭載し、日々使いこなすために奮闘しているわけだが、ひとつ HHKB Studio で気になる点がある。
それは、有線接続で使っていると稀に暴走すること。
僕は基本的にフルリモートワーク。自宅デスクでしか使わないので、電池残量やMacをすぐにスリープから解除させたいことから有線接続で使っている。だからこそ、この稀に起きる暴走が残念なんですよね。
本日は、HHKB Studio の有線接続で使っていると稀に暴走する件について語っていく。
・44,000円のキーボード HHKB Studio を購入しました
Contents
有線接続で利用。稀にHHKBが暴走する
ではさっそく、HHKB Studio を有線接続で使っていると、どんなふうに暴走するのかについて語らせてほしい。
ちなみに暴走する頻度は2日1回あるかないかぐらい。作業量におおじて発生頻度が変化している気がする。
突然入力ができなくなる
まずひとつめの暴走….暴走と言っていいのか少し疑問ではあるが、HHKB Studio でタイピングをしていると、突然入力ができなくなる。
えーそうです。もう文字通り入力が出来なくなるんですよね。
こうなってしまうと、うんともすんとも言わなくなります。
発生タイミングとしては、長文をタイピングしているか、コピペショートカットキーを使うタイミング。
うーむ。発生頻度は多くないとはいえ、困りますよね。
特定のキーが連続で入力される
ふたつめが、特定のキーが連続で入力される現象です。
タイピングしていると急にあるキーだけ連続で入力されるんですよね。こちとらBSを連打して対応します。キー連続入力とBSの対決がいきなり始まるんですよ。
最終的にはキー連続入力がピタリと止んで、BSを連打しすぎて、消さなくてもいいところまで消してしまうってことが稀にあるんですよ。
こちらもひとつめの入力出来なくなる現象と一緒で、稀に発生します。
ケーブルが原因なのか?
現象が頻繁に起きないにしろ。気になるモノは気になる。ってことで原因を探してみようと思い、最初に目についたのがケーブルだ。
HHKB Studio を使った当初は、自分の手持ちケーブルで利用していた。
もしかしたら、このケーブルがダメだったのかもしれない!と思い、HHKB Studio に付属されている純正ケーブルでしばらく使ってみたが、これもダメ。現象は起きるんですよね。
実はHHKB Studio を購入したときにエレコムのケーブルも一緒に送られてきたことを思い出した。HHKBから手紙も添えられていることから、もともとHHKB Studioは有線接続するときは不安定なのかもしれない。
ってことで、一緒に送られてきたケーブルで接続してしばらく使ってみたが、これも現象は起きるんですよね。
うーむ。困った。
ドッキングステーションを介しているからか?
もうひとつだけ。原因になりそうなモノとして、ドッキングステーションがある。
HHKB Studio → ドッキングステーション → Mac という形で、接続しているから、このドッキングステーション CalDigit TS4 が原因なのかもしれない。
ってことで、Mac と HHKB Studio を直接接続してしばらく作業をしてみたが、これも結果は変わらず。現象は起きる。
うーむ。残念。
・【レビュー】最強のThunderbolt 4ドッキングステーション CalDigit TS4 を購入しました
今出来る対策はケーブルの抜き差しのみ
こんな感じで、結局「突然入力ができなくなる」「特定のキーが連続で入力される」という現象を解決することが出来なかった。
ただ頻繁に起きているわけではないので、気にしなければいいと言えば気にしなければいいだけ。なんだけど、僕はダメなんですよね。1度気になってしまうと引きずってしまう。
意識しているもんだから、現象が現れると「またかよ!?」と思ってしまうんですよね。
一旦、今出来ることは、ケーブルの抜き差しをすること…..もしくは電源スイッチの入れ直しです。
今まで使っていた HHKB HYBRID ではなかった現象なだけに、すげー気になるんですよね。もしどなたか僕と同じ現象が起きている方がいれば、対応策など情報共有していただけますと幸いです。
そういえば、HHKB HYBRID を購入したばかりのときも何かしら問題があった気がしたなーってことはしばらくすれば改善されるのか!?
うーむ。とりあえず、サポートにも問い合わせてみよう。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また次の動画でお会いしましょう!