去年の今頃に高級キーボード『HHKB Professional HYBRID Type-S(以下 HHKB Type-S)』を購入した
毎日仕事とブログでMac を使うので、HHKB Type-S も自然と毎日使う大事な作業道具となっている
この1年HHKB Type-S を使ってわかったことが、7つあるのでツラツラと語っていきたい
HHKBシリーズはキーボードとしてはかなりの高級な部類にはなるが、使えば必ず虜になる魅力を兼ね揃えているのだ
では本日もいってみよう!
Contents
①タイピング?最高に決まってるだろ!!
キーボードとして1番大事なところ、タイピングがどうなのか?
HHKB Type-S の見た目からだと、カタカタと打鍵音がうるさそうだが、まったくそんなことない
とても静かにカタカタとすることができる
まったくタイピング音がでないというわけではないが、見た目からは想像できないくらい静音なのだ(それがType-S の特徴でもある)
MacBook のキーボードに慣れているとHHKB Type-S のキーボードは最初、タイピングがしづらいかもしれないが、30分くらいタイピングしているうちに慣れてくる
HHKB Type-S のキーがひとつひとつ高さがあるからと言って使いづらいと思わなくていい
キーを打ったときの反応やキーの跳ね返りがとても気持ちいいのだ
自分のタイピングスピードが高い、仕事ができるといった感じに勘違いすらさせてくれる
HHKB Type-S はそれぐらい最高ってこと!
②最大4台登録できるペアリングはマジで神
HHKB Type-S はパソコンやiPadなどとBluetooth接続ができる
従来の外部キーボードは2〜3台ぐらいなら登録できると思うが、HHKB Type-S は最大4台もの機器を登録しておくことができるだ
ぼくの使い方としては、
- 【自前】16インチ MacBook Pro
- 【仕事用】16インチ MacBook Pro
- 【仕事用】Windows PC
- 11インチ iPad Pro
といった感じで登録している
かんたん操作でBluetoothの接続先をすぐに変更することができるのがマジで神すぎる!!
どの機器で作業をするとしてもキーボードは一緒、タイピングの作業環境をまったく変えることなく、いつもどおりのレスポンスで作業ができるのだ
「ペアリングの登録数なんて…」
と思うかもしれないが、複数台のデバイスを使っているユーザーにとっては間違いなく重宝する機能だ
③Type-C 端子は言うほど使わない
HHKB Type-S の “購入の決め手”のひとつ『Type-C の対応』である
誰もが、所持しているガジェットの充電端子は同一にしたい!そう思っているハズだ
ぼくもそのひとりで、持っているガジェットを少しづつ Type-C 対応のモデルを購入して揃えていったのだが、HHKB Type-S に関しては、Type-C 対応だからといって特に使いませんでした
HHKB Type-S は乾電池で動くんだけど、そもそも電池の持ちがいいし、電池が急に切れたとしてもコンビニですぐに購入することができる
そういうことを考えると、この給電用の端子ってどんな端子であろうとそんなに関係ない気がする
ちなみに、
この1年で、HHKB Type-S に搭載されているType-C を利用していたのは、1回程度だ
④ゴム足は気づいたらすげー汚くなってる
HHKB Type-S の裏側には滑り止めのゴム足のようなモノが搭載されてる
このゴム足が気づいたらすげー汚くなってる
ぼくのデスクが汚いのか、このゴム足がゴミを呼び込んでいるのかは定かではないが、とりあえず汚くなる
そして、ゴム足に一定量のゴミがたまっていくと今度はそのゴミがデスクの上でちらほらと散らばるんだよね〜
これが何気にすげー気になっている
キーボードの裏を見るなんてことはめったにないけど、すげー気になる
HHKB Type-S のゴム足はゴミがたまるよ!
⑤キーボードはすぐに汚くなる、たぶんスマホより汚いんじゃない?
毎日使っているモノだから仕方ないと思うが、キーボードはすぐに汚れる
一応、一週間に1回程度、キーをひとつずつ外して掃除をするようにしているけど、すぐに汚れるのだ
たぶんスマホより汚い自信がある
ほら、
スマホってトイレの便器より汚いって言うじゃない
ぼくの使っているHHKB Type-S はそれ以上に汚い気がする
だってスマホよりHHKB Type-S に触れていることの方が間違いなく多いからさ
これHHKB Type-S のカラーリングにもよるのかな?
ホワイトモデルだとそんなに気にならないかもしれない
ただ言えるのは、黒墨モデルはマジで汚れが目立つ
それだけ
⑥HHKB Type-S は気がるに持ち運びができる
職場でよく「そんな大きいキーボード持ち歩いてんの?」なんて言われることがあるが、どこの場所でも最高の作業環境にしたい!と思えばHHKB Type-S くらいなら全然持ち運びができる
ってかHHKB Type-S はそんなに大きいか?
ぼくとしては全然に気がるに持ち運びができるサイズだと思っている
持ち運びをするためのケースとはとくに購入はしていないが、2つのHHKBアクセサリーを利用して持ち運びをしている
- キーボードルーフ
- キーボードブリッジ
この2つを100円ショツプのゴムバンドで固定して持ち運んでいる
実際の持ち運び時のHHKB Type-S はこんな感じ
どこでも尊師スタイルで作業はしたいし、キーボードに余計なゴミが入るのが嫌なので、HHKB Type-S の持ち運び方としては最強だと思っている
そのへんのHHKB用のケースを購入するより少し割高感が否めない持ち運び方ではあるが、1番実用性は高いと思う
⑦もうちょっと傾きがほしい
HHKB Type-S は3段階でキーボードの傾きを変えることができる
ぼくはいつも最大の傾きにして使っているのだが、欲を言えば、もう1段階でいいから傾きをつかてほしかった
尊師スタイルとかにしていると、この”傾き”ってのがわりと重要、傾きがないとタイピングが少ししづらいのだ
すでに最大の傾きにしているので、これ以上はどうしようもないがもう1段階傾いたHHKB Type-S を使うと、どんな感じになるのか試してみたい
次のモデルとかで、4段階の調節ができるようにならねーかな〜
まとめ
こんな感じで、HHKB Type-S を1年使ってみてわかったことを語ってみたがどうだったろうか?
自分の過去記事である『35,200円のキーボード「HHKB Professional HYBRID Type-S」を購入しました』と本記事を読み比べてみると面白いかもしれない
購入したばかりのレビュー記事って興奮してる分、なんでもよく見えちゃうとこがあるよね
そう考えると今回の記事は切実に書けたんじゃないかなと思う
ダメなとこも書いたけど、ぼくはHHKBが好きなので、これから先もずっとキーボードはHHKBを使い続けていくだろう
最近のHHKBシリーズは、よくAmazonなんかで少し安く購入するチャンスが多い
もし購入を検討しているユーザーがいるのであれば、本記事が少しでも参考になれば嬉しい
ではまた明日の記事でお会いしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました