モニターアームって使われていますか?
僕もモニターアームを使っていて、愛用しているのは、エルゴトロン TRACE です。少しお高いモニターアームなのですが、モニターを移動させるときに縦軸と横軸が別稼働のギミックになっているので、モニターの角度がいちいちズレないのが特徴。そして安定性が非常によく、キーボードのタイピングぐらいでは、ぐらつくことはありません。
そんな愛用している エルゴトロン TRACE なのですが、クイックリリース部分を破損してしまいました。クイックリリースというのは、モニター側に設置して、エルゴトロン TRACE と接続する大事な部分です。
一応、エルゴトロン TRACE に設置自体はできるものの、モニターを上へ動かそうとするとガバガバで、モニターが外れそうになるんですよね。
この悲しさを記事にしてぶつけたい。
ではいってみよう!
破損した場所とは?
まずはこれをみてほしい。こちらが破損したパーツの画像だ。
えっ?どこが破損しているかわからないって?
じゃこちらをご覧ください。
割れているのがわかると思う。この部分がモニターを設置したときにロックしてくれる機構になっていて、まるまると折れてしまったんだよね。
ここがないと、モニターを設置したときにロックすることは出来ないし、モニターアームを使ってモニターを上へ動かそうとしてもモニターだけ持ち上がってしまい動かすことが困難となる。
大したパーツじゃないと思いきやめちゃくちゃ重要なパーツで困っている。というより エルゴトロン TRACE が価格が価格なだけに悲しい気持ちが強い。
なんで破損したの?
なぜそんなところが破損したのか?
答えは単純で、先日購入した PD3225U の作りが関係している。画像をよくみてもらうとわかると思うのだが、マスキングテープをしている部分があるだろう。
これ何なのかというと、付属のモニタースタンドを取り外すときに使うボタンなんだよね。このボタンサイズが中々大きくて、出っ張っているせいで、取り付けが非常に困難。マスキングテープで無理やり平らにして、何とか取り付けしたものの、そのときにゴチャゴチャして破損してしまった。
たぶんモニター側もモニターアーム側もあまり想定していない部分なのか噛み合わせが非常に悪かったです。
取り付けも取り外しも苦労する
クイックリリース部分が破損したことにより、モニターの取り付けも取り外しも非常に苦労するようになってしまった。エルゴトロン TRACE の快適さが半減です。
そこまでモニターを動かすのか?と言われると、言うほど動かすことはないものの、よく周辺機器の入れ替えでモニターを取り外したり、背面ポートに抜き差しすることがあり、モニター自体を上に移動させることは多い。
そうなってきたときに、いちいちモニターが外れそうになるのは頂けないですよね。
一応、上にモニターを移動させたいときは、モニターを持たないで、根本の エルゴトロン TRACE 本体稼働部分を上に移動させることで思ったようにモニター位置を移動させることはできるものの、これじゃない感がハンパない。
いったんメーカーに相談してみる
このままにしといても気になって仕方ないので、一旦メーカーに相談してみようと思う。一応自分なりに調べた結果。エルゴトロン クイックリリース という製品が販売されていて、これが エルゴトロン TRACE で使えるのか確認してみる。
これで使えたら購入してみるか。そんなに高くないし。
エルゴトロン TRACE のモニターが動かしやすい!という特性が無くなってしまっているので、どうにかしたい。
ただ問題なのは、僕が持っている エルゴトロン TRACE って購入したわけじゃなくて、キャンペーンで当選した製品なので、どこまで対応してくれるのか?ってことなんだよね。
このへんはまた進捗があれば記事にして報告したいと思う。
エルゴトロン TRACE ユーザーは気をつけて
こんな感じで、エルゴトロン TRACE のクイックリリース部分が破損したお話でした。
いやー破損したときはマジで絶望で泣きそうになりましたが、モニターを設置すること自体はできるので、今はごまかしながら使っています。
モニターとの相性で、こんなに設置が不便なものになるとは思いませんでした。エルゴトロン TRACE ユーザーはマジで気をつけてくださいね。絶望感がハンパないですから。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!