自宅でダラダラしているときや、ちょっとした外出時にスマホがバッテリー不足!なんてことがありますよね。充電するにもスマホを使いながら充電したい….そんな我々のわがままを叶えてくれるモバイルバッテリーがありますよ。
その名も、Anker Nano Power Bank です。
モバイルバッテリーはいくつか持っているのですが、どれも大容量なモノばかりでして、このコンパクトサイズのモバイルバッテリーはよいですね!使い勝手が最高です。
本日は、Anker Nano Power Bank をレビューしていく!
ではいってみよう!
Contents
Anker Nano Power Bank
Anker Nano Power Bank は2023年9月27日に一般販売が開始した Anker Nano シリーズのひとつ。5000mAhでありながらコンパクトサイズ。USB-Cも搭載していることからケーブルを持ち歩く必要もない。全5色展開で自分が持っているアイテムとカラーリングを合わせるのも良い。
Anker Nano Power Bank 仕様
サイズ | 77 × 37 × 25mm |
重量 | 102g |
入力 | USB-C 入力:5V⎓3A / 9V⎓2A (最大18W) |
出力 | USB-C 出力:5V⎓3A / 9V⎓2.22A / 10V⎓2.25A |
バッテリー容量 | 5000mAh |
Anker Nano Power Bank 外観・デザイン
Anker Nano Power Bank をなんで買ったの?
冒頭でも少し触れたが、僕は大容量バッテリーしか持っていない。出張時や外出時に持っていくことがあるんだけど、「そもそもこんな大容量のモバイルバッテリーは必要なのか?」という結論に至ったのだ。
たしかに大容量バッテリーなら安心感はあるのだが、いかせん重たいしそこそこサイズもある。それならと思い、5,000mAhぐらいで使いやすそうなモバイルバッテリーを探していたところ、Anker Nano Power Bank が良さそうだったので購入しました。
主な充電デバイスは、iPhoneやiPad。外出時だけじゃなく自宅でも使っていく予定だ。
Anker Nano Power Bank を使ってみて
自宅でも気軽に使えるサイズ感
Anker Nano Power Bank はそのサイズ感から購入した方は皆、外出時に使うことを想定していると思うが、僕は自宅だ。
いざiPhoneを使おうかなーというときに、バッテリー残量が少なかったりするんですよね。そういうときに、Anker Nano Power Bank があれば、iPhoneに接続するだけで、すぐに充電することができる。
ポイントなのは場所を選ばないってこと。ケーブルレスだし、充電しながら使えるのも良い。
使うのはiPhoneだけじゃない。iPadにも使う
ちなみに、Anker Nano Power Bank で充電するのは何もiPhoneだけではない。iPad mini(第6世代)にも使う。
頻繁に使っているわけでない iPad mini(第6世代)。そのせいか使いたいときにバッテリーがないことがあるので、画像のように充電しながら使っている。
見た目だけでいうと、少しゴツいので微妙そうに見えるものの、これが意外にも悪くない。見た目以上に安定して接続できているんですよね!
iPad mini(第6世代)の使い勝手も損なうことはありません。
ケーブルレスなのは便利
Anker Nano Power Bank のメリットのひとつ。ケーブルレスってこと。
USB-C端子が格納されているので、それを使えば、ケーブルを別途用意することなく、すぐにデバイスを充電することができる。
iPhoneケースに干渉するかなーとも思ったが、僕の使っているケースに関しては問題はなさそうだ。
もし Anker Nano Power Bank を使いたいのであれば、そこだけは気をつけていきたいところ。
パススルー充電に対応しているのは嬉しい
Anker Nano Power Bank はパススルー充電にも対応している。画像のようにiPhoneに Anker Nano Power Bank を接続して、Anker Nano Power Bank をケーブルで充電することにより、iPhone も Anker Nano Power Bank も両方とも充電することが可能。
出張先などで、両方を一気に充電したいときとかは役立ちそうですよね!
Anker Nano Power Bank の気になるところ
パススルー時の最大出力は15W
仕様上の問題なので、仕方ないことかもしれないが、パススルー充電は非常に便利ではあるのだが、最大出力は15Wとなる。十分といえば十分かもしれないが、高速充電したい!となると少し心もとないかもしれない。
普段からパススルー充電する!というよりは、寝る前に接続して、iPhone も Anker Nano Power Bank も両方を充電する使い方が良さそうだ。
最大22.5W出力で充電できるのは Huawei機器のみ
Anker Nano Power Bank を購入してから気づいたのだが、最大22.5W出力で充電出来るのは、Huawei機器のみ!!!
なので、iPhone で充電しても最大22.5Wの恩恵がない。それでも20Wくらいで充電は出来ているみたいのでそこまで悲観することはないけど、気になるは気になる。
あれば便利なコンパクトモバイルバッテリー
こんな感じで、Anker Nano Power Bank のレビューを終えたいと思う。僕の環境だと、大容量モバイルバッテリーよりも格段に使う頻度は高い。そして使う場所は自宅のことが多い。
自宅だとしても、デバイスを充電する場所は決まっているので、どこでも充電することができる Anker Nano Power Bank はマジで便利です。
騙されたと思って自宅運用のために1度手にとって確かめてほしい。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!