
本日はDangbeiから販売されているスタンド一体型ホームプロジェクター Dangbei N2 mini をレビューしていく。
価格を抑えつつもスタンド一体型による自由な角度調整。1080p解像度により十分にキレイな映像や音質も非常によく満足度が高いプロジェクターだ。
安価なプロジェクターだとどうしても、解像度や動作に不安があるものの「Dangbei N2 mini 」に関しては全く心配する必要はない。
発売日は2025年4月8日。価格はAmazonにて39,900円だ。セールにて割引されることもあるのでぜひチェックしてほしい。
ではいってみよう。
※本記事は製品をお借りしたPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます

Contents
Dangbei N2 mini
外観・デザイン

正面はこんな感じ。見た目ほど重くはなく約1.7キロぐらいなので、持ち運ぼうと思えば全然持ち運べるサイズと重量感だ。

背面はこちら。電源やボタン類などがある。

背面上部には電源ボタンにHDMI、USBポート、オーディオプラグ差し込み口がある。

背面スタンド部分には電源ケーブルを接続するポートがあり、ここから給電する形で利用する。

リモコンが付属。NetflixやYouTubeにすぐアクセスすることができるボタンも搭載されており、操作性も悪くない。
仕様

Dangbei N2 mini レビュー
十分な解像度で映像もキレイ


今まで4K解像度のプロジェクターなど経験してきたから、1080pの解像度ってどうなんだろ?と思い恐る恐る使ってみました。
いやー参りました。全く問題ないですね。映像がとてもキレイですね。
当然といえば当然ですが、暗い部屋でこそプロジェクターの映像は際立つので、昼間にカーテンを閉めて、隙間から光がチラチラとはみ出ているような部屋だと映像クオリティは半減してしまうのでご注意ください。
この価格帯でこれだけの映像美なら満足度が高い。
そしてスピーカーも非常に良い音を出してくれます。映画を見る楽しみが増えますよ!!
画像調整機能が優秀

ホームプロジェクターを使うときの悩み。それは壁に映像を映し出すときの画像調整です。
Dangbei N2 mini には、InstanPro AI画像調整機能が搭載されており、自分で設定しなくても投影している壁に適したサイズ感で自動調整してくれる。
これがマジで優秀。
プロジェクターを使うときにいちいち台形補正やフォーカスを設定をめんどくさい!と考えているあなたこそぜひ試してみほしい。
角度調整が自由にできる

特徴のひとつであるスタンド。可動領域は190°とかなりの広範囲で壁に投影するときの角度調整はもちろんのこと、天井にも投影しようと思えばできるのだから大したモノです。
本製品の設置場所によっては床に投影!なんて使い方もできるので、設置場所や投影したい場所によって自由な使い方が可能。
電源ケーブルがシンプル

電源ケーブルシンプル!何を言っているのかわからないと思うが、この手のプロジェクターの電源って、コンセント → アダプター(黒い箱みたいなの)→ 本体 って感じなのが多いんだけど、本製品はアダプター部分がない。
コンセントと本体をつなぐケーブルのみなんだよね。
これなら電源ケーブルが邪魔ってことはないし、持ち運びもしやすいのが嬉しいポイント。
ただ本体側の端子はUSB-Cじゃないってのは注意する必要がある。
Dangbei N2 mini 気になるところ
初期設定に手間取った

たぶんこれは僕だけかもしれないが、初期設定に手間取ったんですよね。今まで数多くのプロジェクターレビューはしてきましたが、なぜかうまくいかない。
本製品を電源ケーブルで接続して、電源をON。投影された映像にリモコンの操作指示が表示されるものの、言われたとおりにやってもうまくいかなかった。
最終的に僕の勘違いで設定が進まなかったって話なだけ。説明はしっかり読もう!!
まとめ

こんな感じで、Dangbei N2 mini のレビューを終えたいと思う。
40,000円を切る価格帯のプロジェクターで十分すぎるほどキレイな映像と音を楽しむことが可能。さらにスタンド一体型で天井や壁に自由な投影もすることができる。
いやこれ完璧すぎるプロジェクターじゃね?
気になる方はぜひ1度手にとってみてはいかがだろうか?
我が家も妻が購入を検討している。(今回のは借り物なので返却する必要があるため)
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
