最近、Apple Watch でSuicaを使うことを覚えた平間(@hirama1406)です。
いやーSuicaマジで便利ですね。今まで使わなかったのが信じられないくらいに便利です。
そんなこんなで、まだまだ Apple Watch の力を10%も引き出せてないと思った僕は、今度は、Apple Pay を使う Apple Watch で使うようになりました。
これがまた便利なんですが、さらに便利に使えないかと思い AssistiveTouch を使った承認で、Apple Pay を利用できないか試したのですが、これが出来なかったんですよね。
Contents
Apple Watch で Apple Pay 使ったら便利だった
Apple Watch で Apple Pay って使ってますか?
僕はあまり使っている人を見たことがないのですが、実際に使ってみると良いものですね。財布もスマホも出すことなく、Apple Watch のみで決済ができてしまう。
今まで使わなかった理由は特にないですが、『Suica を Apple Watch で使っているな…』ということで、Apple Pay も使おうと思ったわけです。
サイドボタンをダブルクリックすることで支払いできる
当初は、あまり調べもせず ウォレットアプリに登録しているクレカが使えるんでしょ?ぐらいの勢いで、コンビニに行き、ただただ Apple Watch をタッチしたのですが、これだけだと支払いができないんですね。
自信満々で支払いしようとしたのに中々できなくて焦りました。
Apple Watch で Apple Pay を使うには、サイドボタンをダブルクリックする必要があります。
これをやってなかったんですね。マジで焦りました。前のコンビニ店員さんと後ろの待っているお客さんの視線が痛かったです。
サイドボタンのダブルクリックもしないで使いたい
何回か Apple Watch で支払いをしていくうちにひとつの欲望が出てきたんですよね。
『サイドボタンをダブルクリックしないで決済したい』
決済前に、Apple Watch を両手使って操作をしないといけないのはめんどくさくないですか?
せめて片手で操作できれば、いいんですけど、Apple Watch を装着している腕だけじゃ画面を操作できない。
何か手がないのかなーと調べたら、AssistiveTouch という機能があることがわかりました。
AssistiveTouch を使う方法があるみたい
片手で Apple Watch を操作するには、AssistiveTouch を使う方法があるとのこと。さっそく設定して使ってみる。
AssistiveTouch 設定画面までいったら、機能をONにしたり、ハンドジェスチャの設定を行うことができる。
ハンドジェスチャは、指でつまむような動作をすることによりタップ・ダブルタップ、そして、拳を握りしめるような動作をすることによるクランチ・ダブルクランチの4種類の操作方法がある。
ハンドジェスチャを使えば、Apple Watch を片手である程度、操作をすることが可能だ。
その中に、Apple Pay を起動させる項目があるんだけど、これがめちゃくちゃ使い勝手が悪い。
AssistiveTouch では Apple Pay の承認ができない
AssistiveTouch を使って、Apple Pay を起動させる。ここまではいいんだけど、そのあと、AssistiveTouch で認証しようとハンドジェスチャを使うとパスコード入力を求められてしまう。
これがどういうことかと言うと、従来の操作方法なら、サイドボタンをダブルクリックするだけで Apple Pay を使うことができるのに、AssistiveTouch を使うと、片手で Apple Pay を起動した上で、パスコード入力をする必要があるのだ。
これは不便すぎる!!!!ってか、AssistiveTouch の意味がない。
何か抜け道はあるだろうと思い調べてみたのだが、どうも仕様のようだ。
Appleコミュニティでも同じ話題があった。
・▷Appleコミュニティ:AssistiveTouch でダブルタップで承認のみで Apple Pay を利用したい
いつか Apple Watch を装着している腕だけで、Apple Pay を起動できるようになりたい。
大人しくサイドボタンをダブルクリックします
片手で、Apple Pay を使いたかったが、どうも逆にめんどくさい操作になるので、大人しくサイドボタンをダブルクリックします。
もしどなたか『この方法ならすぐに Apple Pay が使えるぜ!』という方法をご存知であればご教示願いたい。
Apple Pay 自体は便利なんだけど、なんか痒いところに手が届かない感じがもどかしい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
Watchアプリ → アクセシビリティ → AssistiveTouch