昨年からスタートさせたYouTube活動。撮影や動画編集などを生活のルーチンワークに取り入れるのはまだまだ僕のレベルが足りなくて苦労している。
一応、僕なりの撮影環境があるにはあるのだが、せっかくなら以前に購入したダイナミックマイク Shure SM7dB と FUJIFILM X-H2 を活用して、簡単に撮影できるような環境を構築したいという想いに至りました。
本日は、わりと簡単に、この組み合わせの撮影環境を構築することができたので紹介する。
ではいってみよう!
現在の動画撮影アイテム
まずは今まで使ってきた現在の撮影環境について紹介しとく。
主な撮影アイテムは下記のとおり。
メインカメラは FUJIFILM X-H2 で マイクに RODE Wireless GO II を使った構成だ。
こはこれで、僕ぐらいのYouTuberであれば申し分ないくらい撮影環境。ただひとつ手間なのが、ワイヤレスマイクのバッテリー管理だ。
冒頭でも触れたように、動画投稿に関しては、1ヶ月で1回程度。頻繁に動画投稿をしているわけではないので、RODE Wireless GO II の充電は、撮影前にしている。
これが意外に手間で、稀に忘れることもあり、撮影中バッテリー残量が大丈夫かどうか、ドギマギしながら撮影しているのだ。
現状、僕の動画は基本的にデスク上でしか撮影しないので、ワイヤレスマイクじゃなくてもいいかなと思っている。
Shure SM7dB を使いたい
さて、前フリが長くなったが本題だ。
要するに何がしたいのかって言うと、YouTube撮影を、FUJIFILM X-H2 を使いつつ、音声は、Shure SM7dB で録りたい。
映像と音声を別撮りして、後でリンクさせてもいいのだが、撮影中どちらかの録画ボタンを押し忘れる可能性があるので却下。
FUJIFILM X-H2 に直接 Shure SM7dB を接続して使うことができるのかどうかはわからない(試していない)が、もし使えたとしても、デスクに設置しているマイクをいちいち取り外すのも大変なので却下。
現状の撮影環境を維持しつつ、うまいこと Shure SM7dB を使うことができないか?と考えているとひとつの答えに行き着きました。
OBSを使うとやりたいことができました
配信・録画をするためのソフトウェア OBS Studio を使えば僕の悩みが解決することがわかりました。
OBS で FUJIFILM X-H2 をWEBカメラのように使い、マイクは Shure SM7dB を使うように設定すれば、僕のやりたい撮影環境が簡単に実現することができた。
しかも、OBSの録画ボタンを押すだけで録画を開始できて、録画した動画データもMacにそのまま保存できる。
あれ?これ想像していたよりもめちゃくちゃ使いやすいかもしれない。
ちなみに iPhone 15 Pro もWEBカメラのように使うことができて、ケーブルレスで接続もできるので、ガジェット撮影にそのまま使うことができるのも嬉しい。
ただこの撮影方法にデメリットがあるのかどうかがわからない。メリットしかなくて不安なので、自分なりに色々テストしてみてから実際に使うようにしてみよう。
次の動画撮影のときに試してみたい
こんな感じで、YouTube動画撮影で、FUJIFILM X-H2 と Shure SM7dB を活用した環境を構築したい!というお話でした。
まさに追い求めていた環境をOBSひとつで実現できたのは、とても嬉しい。撮影している動画もメインモニターで確認できるのもいいですしね!
もしこの方法に問題がなければ、次のYouTube撮影時にでも試してみようと思います。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!