
いやー買ってしまいました。前々から気になっていた SMALL TRANSPARENT SPEAKER を購入しました。
小型で強化ガラスで作られた本体。見た目がマジで惚れ惚れする。スピーカーの音質はどうなのかな?と気になっていたのですが全く問題なく、低域がよくでておりよい音です。
2025年9月よりWi-Fiに対応したモデルも発売されているようですが、特にこだわりもないので今まで発売されているモデルを購入。Bluetoothや3.5mmステレオミニプラグを利用してデバイスと接続し、音を鳴らすことができる。
価格はそこそこするが所有欲と物欲を満たしてくれるスピーカーです。

Contents
SMALL TRANSPARENT SPEAKER 特徴

- 透明でオシャレなデザイン
- Bluetooth接続可能
- 分解して再組み立てができるように設計されている
- 上品な音質
外観・デザイン

正面から見るとこんな感じ。フレーム以外が透明なので本当に見た目がよい。見ていてテンションの上がるデザインです。

3.5mmオーディオプラグや音量調整ダイヤル、それに電源ON-OFFのスイッチが搭載している。

底面には電源ケーブルを接続するポートやBluetooth、3.5mmオーディオプラグが搭載している。

ちなみに側面側も強化ガラスとなっていて、何とも不思議なスピーカーだ。
仕様
カラー | ブラック ホワイト メタル |
パワーアンプ | クラスD級アンプ(アクティブ)高品質デジタル信号処理(DSP) |
ドライバー | 2×3フルレンジドライバ |
出力電力 | 15W×2 |
周波数帯域 | 60Hz ~ 20KHz±3dB |
ライン入力 | 2×3.5mm オーディオプラグ (前面および底面) |
Bluetooth | 5.0 |
有線接続 | 3.5mmステレオミニプラグ |
電圧 | 100~240V |
サイズ | 268×203×95mm |
重量 | 3kg |
SMALL TRANSPARENT SPEAKER レビュー
圧倒的に見た目が良い


何度もいうがマジで見た目がめちゃくちゃ良い。もうこの見た目だから購入したと言ってもいい。スピーカーと言えばスピーカーなんだが、インテリア要素が強くて、デスクに設置してもゴリゴリの作業場所って感じが全くしない。
当初は棚に設置する予定ではあったが、この見た目ならデスクに設置するのも結構ありかなと。
専用アプリなどなくシンプルな接続方法

近年のスピーカーは基本的に専用アプリに対応していたりするのだが、SMALL TRANSPARENT SPEAKER には専用アプリなど存在しません。Bluetooth接続や3.5mmオーディオプラグを使ったシンプルな接続方法のみ。
イコライザの設定などないんですよね。電源ケーブルを接続して、無線か有線接続ってだけのお話です。接続方法ですらマジでシンプル。
奥行きがある音質

気になる音質ですが、これが想像以上によかった。見た目重視で購入したから音質は正直不安だったんですよね。実機を展示しているところもないし。カスカスな音質だったらどうしようかなとすら思っていた。
全体的にクリアで奥行きがある音質です。特に低域がよくでており長時間聴いていられます。作業BGMはもちろんにこと、映画や動画コンテンツを目的でも活躍するスピーカーです。
SMALL TRANSPARENT SPEAKER 気になるところ
いざ使うときに音がならないときがある

基本的に14インチ MacBook Pro M4 とBluetooth接続で使っているんだけど、いざ使おうってときに音がならないんですよね。
Bluetooth接続先を1度変更してから、またSMALL TRANSPARENT SPEAKERにすればちゃんと音はなるんですが、この作業がかなり手間でストレスを感じます。有線接続にするとそんなことはないのですが、それだと少しなーと思います。
なので、使い勝手がよいのか?と言われると正直微妙です。
ガラス素材なので気を使う

当然といえば当然なのですが、この筐体なので取り扱いには細心の注意が必要です。手がすべて床に落ちた日にはどうなるのかわかったものじゃない。価格も80,000円ほどですから、それは気を使います。
素手で触れば指紋も残りますし、掃除をしなければどんどん汚れが付着しよう。このへんはまた気づいたことなどあれば記事にしたいと思う。
まとめ

こんな感じで、SMALL TRANSPARENT SPEAKER のレビューを終えたいと思う。見た目や音質は最高峰。ただし使い勝手は?と言われると自信をもっておすすめできるようなものではないですね。
ただ僕は満足しているので、それでいいかなと。
ちなみにSMALL TRANSPARENT SPEAKERはパーツのひとつひとつを交換しパワーアップし続けることができるとのこと。それも魅力的で選んだところもあるんだけど、そもそもパーツってどこで販売しているかわからんし、その手の情報もない。
このへんの話も何かわかればまた記事にしたいと思う。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
