
2025年2月頃。僕のようなリモートワーカーには無くてはならないアイテムを手にすることが出来た。それが”Matters USB-Cスイッチ”です。
ただのUSB-Cスイッチではなく、ドッキングステーションにも対応している。この手の製品はどうしてもドッキングステーションに対応していないことが多いのだが、”Matters USB-Cスイッチ”に関しては問題なく使える。
このUSB-Cスイッチを使って、社用・私用のMacBookを切り替えている。
本日は”Matters USB-Cスイッチ”を半年ほど使ってきたので、改めて製品の紹介と改善してほしい点などをツラツラと語っていく。
ではいってみよう!
・2台のMacBook Proをクラムシェルモード状態で切り替え可能!?Cable Matters USB-Cスイッチが優秀すぎる!

Contents
”Matters USB-Cスイッチ”を半年使ってみて
社用・私用MacBook Proの切替がスムーズ

まず気になるのがどのくらいのスピードで切り替わってくれるのか?だと思う。この手のスイッチは製品によって数秒待たなきゃいけないこともあるが、”Matters USB-Cスイッチ”はめちゃくちゃ早い。
切り替えボタンを押して1秒立たないうちに切り替わるのだ。これならリモートワーク開始時、終了時にすぐに社用から私用、私用から社用とMacBookを切り替えることができる。
付属リモコンが何気に便利

”Matters USB-Cスイッチ”でMacBookを切り替えるときは、本体に搭載されているボタンを押すか、画像にある付属リモコンを押すことで切り替えることができる。
当初は「リモコンなんていらない・・・」なんて思ってたのだが、これが何気に活躍している。

天板裏にちょっとした小物入れに”Matters USB-Cスイッチ”のリモコンを設置。MacBookを切り替えたいときは少し手を伸ばせばすぐに切り替えることができる。
ちなみにリモコンはボタン電池で駆動。まだ使用してから半年ほどだが、電池交換はしていない。
ドッキングステーションを使えるのが良い

”Matters USB-Cスイッチ”を導入した最大の理由と言ってもいい。ドッキングステーションが使えるのはかなり大きい。
ドッキングステーションにモニターを含めてた各種周辺機器を接続しておけば、MacBookを切り替えたあと、そのまま周辺機器も一緒に使うことができる。
周辺機器は周辺機器でスイッチする必要がないのが、本当に偉い!!
”Matters USB-Cスイッチ”の改善してほしい点
Macでもモニターを2台接続できるようにしてほしい

かなり気に入っている”Matters USB-Cスイッチ”なのだが、改善してほしい点がいくつかある。
まずひとつめにMacだと出力できるモニターは1台のみ。Windowsならモニター2台接続したりできるようなのだが、Macは1台なんだよね。
なので、強制的にモニター1台のデスク環境になってしまう。
一応、逃げ道があってMacBookに直接モニターのケーブルを接続すれば、2台目のモニターを使うこともできるが・・・
ここは今後に期待したい。
好きなケーブルを使いたい

”Matters USB-Cスイッチ”を購入した当初に困りまくった内容なのだが、どうも”Matters USB-Cスイッチ”は付属ケーブルじゃないとうまく動作しないようだ。
我が家にはそれなり高額で性能が高いケーブルがいくつかあるのだが、どれもモニターが表示されずに使えない。
だけど、”Matters USB-Cスイッチ”に付属しているケーブル。もしくは同ブランドのケーブルなら問題なく使えるんだよね。
ここは好きなケーブルを使えるようにしてほしいところ。
ケーブルの長さを変えたいときにいちいち追加購入しなければならない。
社用・私用でPCを分けている方なら必須アイテム!

こんな感じで、”2台のMacBook Proをクラムシェルモードで切り替え可能な”Matters USB-Cスイッチ”を半年使ってみて”のお話を終えたいと思う。
社用・使用のMacBookを持っていて、デスクがひとつって方はぜひ導入を検討してみてはいかがだろうか。かなり便利ですよ。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
