2024年最後のお買い物。自分へのご褒美。クリスマスプレゼント….ってことで、購入してしまいました。
XF16-55mm F2.8 R LM WR II です。
初めてのズームレンズであり、そしてレッドバッチシリーズのレンズを手に入れました。
発売日は2024年12月20日。こっそり予約が始まり運良く手にすることができました。XF16-55mm F2.8 R LM WR のⅠ型は家電量販店で触ったことがありますが、XF16-55mm F2.8 R LM WR II はすげー小型化されたことがわかる。
使ってまだ数日ですが、XF16-55mm F2.8 R LM WR II は単焦点レンズに匹敵する解像度と言われる意味がわかった気がする。
解像力が非常に良いですね。
本日は、XF16-55mm F2.8 R LM WR II をサクッとレビューしていく。
ではいってみよう!
Contents
XF16-55mm F2.8 R LM WR II
外観・デザイン
XF16-55mm F2.8 R LM WR II は大口径標準ズームレンズ。フィルター系は72mmです。
レッドバッチがめちゃくちゃカッコいい!!!
そして、ズームレンズを購入したのは初めて。ズームリングがあることに若干違和感がある(ズームレンズを使い慣れている方は普通なんでしょ?)
たぶん多様することはないと思うが、”絞りクイックスイッチ”というモノがある。これを使うことにより絞りリングをカチカチと回すか、スーとスムーズに回すことができるかを選択することができる。
花形レンズフードが付属しております。装着するとこんな感じ。
うーむ。カッコいい!!
X-H2に装着してみました。いやーかなりマッチしていますね。
カッコよすぎる!!!!
仕様
焦点距離 | 16-55mm ※換算35mm:24-84mm |
開放絞り | F2.8 |
最小絞り | F22 |
レンズ構成 | 11群16枚 |
羽根枚数 | 11枚 |
最短撮影距離 | 30cm |
最大撮影倍率 | 0.21倍(テレ端) |
フィルター径 | 72mm |
サイズ(径×長さ) | 78.3 × 75mm |
重量 | 410g |
なんで購入したの?
XF16-55mm F2.8 R LM WR II ってタイミングで購入するかどうかすげー悩みました。心のそこでは「いい加減メーカー変えてフルサイズにしたらいいんじゃないか?」と思いつつも、なんだかんだで使ってきた FUJIFILM。
そして当時、妻から了承をもらって購入したX-H2をもっと使っていきたいと思い。フルサイズに変えずに使用を続行!!(フルサイズにするかどうかはいつも葛藤している)
そもそもフルサイズにしたところで、僕の撮影技術が上がるかいささか疑問なので、X-H2を使い倒していきます。この辺の話はまた今度。
なので、X-H2の力をさらに引き出すため、そしてレッドバッチを使ってみたい気持ちが大きかったため、XF16-55mm F2.8 R LM WR II の購入に至りました。
XF16-55mm F2.8 R LM WR II があれば、レンズ交換をすることなく焦点距離を変えられるので、今まで以上に自由な撮影ができるかなと。
一旦は使い込んでみようと思う。
XF16-55mm F2.8 R LM WR II レビュー
満足度の高い描写力
ちょっと忙してく記事執筆時の段階では外に持ち出せておりません。ワンちゃんとかデスク上のアイテム撮影で申し訳ないが、いくつか撮影しました。
非常に描写力ですよね。ワンちゃんとかボケ感がとてもいい感じです。
F2.8通しなので、広角でも中望遠にしても明るさとボケ感を得られるのは楽しすぎる。XF16-55mm F2.8 R LM WR II を使っていると、レンズはもうこれ1本でいいんじゃないかと思えてきます。
広角でも中望遠でも使えるF2.8
XF16-55mm F2.8 R LM WR II はF2.8通しレンズです。この通しレンズってのを初めて使ったのですが、明るい(F2.8)ままで広角でもボケるし、望遠でもしっかりボケますね。
従来のレンズって望遠側はF値がどうしても高くなってしまう。他ズームレンズを使ったことがないから何とも言えないが、望遠を使うと暗くなるってことだよね?
F2.8通しなら望遠でも明るさを担保したまま望遠でも撮影できるから、F値にあまり気にかけることはない。
とりあえず僕のようなカメラを使いこなしていない人間でも、何も考えないで広角も望遠も楽しく撮影ができる。
レッドバッチでテンションが上がる
レッドバッチレンズってだけでテンションが上がります。
XFレンズのフラッグシップモデルですからね。今までずっとXFレンズを使ってきた僕にとっては「手にしてやったぜ!」気持ちもあるのでテンションが上がりますよ。
この黒いボディに赤い”XF”ってのがまたカッコいいんですよね。
うむ。素晴らしい!!
見た目以上に軽い
Ⅰ型より軽量化されたとされる XF16-55mm F2.8 R LM WR II 。言ってもズームレンズだから、サイズもそこそこあるし、重たいんじゃないの?と思っていたのですが、実際に手に取ってみると、そんなことないんですよね。
見た目以上の軽さを感じます。
もっと重量を感じるかな?とも思っていたので驚きです。
XF16-55mm F2.8 R LM WR II 気になるところ
ピントがたまにずれるような気がする
僕の実力不足なのか、仕様なのか、使い方をわかっていないのか、原因はいずれかにあると思うが、たまにピントがずれるような気がする。
頻繁ではないけど、明後日方向にピントがある時があるんですよね。
言うほど気になるかと言われるとそんなことはないが、たぶん僕の使い方が悪いんでしょう。あまりにも気になるような、このへんをピックアップした記事を書きます。
もうしばらく様子見します。
まとめ
こんな感じで、XF16-55mm F2.8 R LM WR II のレビューを終えたいと思う。
レッドバッチシリーズはいつか買いたいなーと思っていた矢先に、XF16-55mm F2.8 R LM WR II を購入することができたので本当によかったです。
これから大事に大事に使い込んでいきます。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!