ようやく…ようやくですよ。念願のレンズを購入しました。
購入したのは XF33mm F1.4 R LM WR です。大口径の標準単焦点レンズです。換算50mmで人間の視野角にもっとも近いと言われる標準画角を選びました。
本日は新しく購入したレンズ XF33mm F1.4 R LM WR をレビューしていく!
最初に言っておくが”レンズだけ”のレビューなんてほぼ初めてなのであーだこーだ言わないように!!!
ではいってみよう!
・FUJIFILM X-H2 と一緒に使いたい欲しいレンズの目星がつきました。物欲センサーロック完了です
Contents
XF33mm F1.4 R LM WR
外観・デザイン
レンズはこんな感じ。フィルター径58mmで見た目以上にはミニマムな感じ。
フォーカスリングの回すこの感触がマジでたまらん。ヌルヌル動くぜ!!
絞りリングにはロックボタンが搭載。ふいに絞りをAにしたりすることを防ぐことができる。
付属のレンズフードを装着するとこんな感じ。35mm F1.4のときは角形フードだったのに対して、丸型筒状のフードとなっている。
このデザインが好きか嫌いかは人によって好みが分かれそう。
仕様
焦点距離 | 33mm(換算50mm) |
開放絞り | F1.4 |
最小絞り | F16 |
レンズ構成 | 10群15枚 |
羽根枚数 | 9枚 |
最短撮影距離 | 30cm |
最大撮影倍率 | 0.15倍 |
フィルター径 | 58mm |
サイズ(径×長さ) | 67 × 73.5mm |
重量 | 360g |
なんで XF33mm F1.4 R LM WR を購入したの?
当初は、XF16-55mm F2.8 R LM WR を購入しようとお持っていたが、とりあえず標準域のレンズは1本ぐらいないとダメなのでは?となりまずは購入。
XF16-55mm F2.8 R LM WR を購入すると、現在持っている XF18mm F1.4 R LM WR と使い方が被ってしまうことを懸念し、 XF33mm F1.4 R LM WR を選びました。
あとは、どんな組み合わせでレンズを持とうかと考えたとき、僕が考えているいくつかの組み合わせだと、どのパターンにも、XF33mm F1.4 R LM WR が入るからという理由だ。
XF33mm F1.4 R LM WR を使ってみて
ボケ感がかなり好み
F1.4の開放は伊達じゃない!!しっかりボケてくれるんですよね。なんていうか個人的にはかなり好みなボケ感です。
数年前に35mm F1.4を使っていたこともあり久々の標準域レンズで少し懐かしい感じもある。
我が家のワンちゃんもいい感じに撮影することができる。うーむ。これはシャッターを切っててめちゃくちゃ楽しいレンズだな。
AF音がとても静か
リニアモーターのおかげかAF音がとてもしずか。むしろ無音と言ってもいい(それは言い過ぎ化)あまりにも静かなので、ペットを撮影するときもさとられずに撮影することができる。
これはそのときの1枚。AF音がうるさいと気づかれてダッシュで逃げられることがしばしば。これだけAF音が静かなら思いっきりワンちゃんのカワイイ瞬間を撮影しまくれる。
解像度が高い
解像度も高く非常にクリアなんですよね。逆にそれがちょっと気になる!という口コミも見たが、僕は気にならない。
とてもよく解像していてテンションが上がる写真を撮影することができる。
くそー!!画像を貼り付けてみると解像感があまり伝わりにくい!!これどうしたらいいんだ。仕方ないのか!?!?!
本当は細部をアップするとめちゃくちゃ解像してるんだよなー。まー僕自身が満足しているならそれで良し!!
XF33mm F1.4 R LM WR の気になるところ
レンズフードは好みが分かれる
冒頭でもチラッと触れたがレンズフードは好みが分かれるところ。
僕自身はまだ XF33mm F1.4 R LM WR を外で使えていない(路面状況が悪かったり雪が降ることが多かったから)防塵防滴なんだから外で使えや!と言われそうだが、ビビリなので、もうちょっと雪解けして、晴れている日にレンズフードを装着して撮影したいなと思っている。
僕も微妙かなーと思っていたレンズフードだが、何回も着脱しているうちにこれはこれでいいんじゃないかと思えるようになってきた。
よくよく見たらカッコよくなってきません?
新たなレンズと共に撮影を楽しみます
こんな感じで、XF33mm F1.4 R LM WR のレビューを終えたいと思う。また外で撮影したら記事にしようかな。部屋の中でなかなか使いまわしが難しいところはあるけど、シャッターを切ってて楽しいレンズなので、大事に使っていこうと思います。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!