
先日 FUJIFILM X-E5 を購入。使い始めて約1ヶ月ほど経過したので”わかった5つのこと”をまとめて紹介していく。
今までは同社のX-H2を使い続けてきたのだが、気軽にカバンに入れて持ち歩くには少しサイズが大きい。FUJIFILM X-E5 ならちょっとしたお出かけのときにもサッとカバンに入れて持ち歩けるフットワークの軽さがあることからサブ機として迎え入れました。
これから FUJIFILM X-E5 を購入検討されている方、すでに愛用されている方の参考にでもなってくれると幸いだ。
ではいってみよう!
・FUJIFILM X-E5 を購入しました。完全な衝動買い!!購入に至った理由を語る

Contents
FUJIFILM X-E5 を1ヶ月使ってわかった5つのこと
その1:小型で持ち運びしやすい


冒頭でも触れたが小型で持ち運びしやすい。片手で軽々持って撮影することができるし、最近発売したiPhone 17 Pro と比べるとどれだけサイズが小型なのかってのがわかると思う。さすがに厚みがあるので、iPhoneと同じようにズボンのポケットに入れて持ち歩くってことは難しいけど、カバンに入れる程度ならベストなサイズだろう。
普段はウォーキング時にカバンに入れて持ち歩き、妻とちょっとしたお出かけにも持ち歩いている。小型なのでカメラをガチガチに構えるって感じでもないため気軽に撮影することができるのがかなり良い。
その2:フィルムシュミレーションダイヤルの操作は慣れない

うーむ。1ヶ月ぐらい使ってて未だに操作が慣れていないんだけど、どうしてもこのフィルムシュミレーションダイヤルが使いづらい。
FUJIFILM X-E5 をレビューしている動画でも言われていることだけど、アイセンサーって言うんでしょうか?そのセンサーがフィルムシュミレーションダイヤルの近くになって、操作しようとすると、画面が真っ暗になってしまうんだよね。これはいけない。
本当は左手でフィルムシュミレーションダイヤルを操作したいんだけど、アイセンサーに干渉してしまうから、右手で操作することにしているが、それでも反応してしまうんですよね。
うーむ。これはどうにかならないのだろうか。
その3:”Playボタン”の位置を右側にしてほしい

ボタン系の話がもうひとつ。撮影した写真データを確認するための”Playボタン”。お世辞にも使いやすいとは言えない。
もう少し右側にボタン配置してくれればよかったのにな・・・とすげー思う。カスタムすればいいような話な気もするが、”Play”と記載のあるボタンをわざわざ他に設定して使うのも何か違う気もするし、負けた気がする。
と言いつつもやはり写真データを確認するときは、いちいち親指を伸ばさないといけないので、操作はしづらい。
もうこういうのもひっくるめて”慣れ”なのかなと思う。
その4:チルト式モニターはあまり使ってない

FUJIFILM X-E5 にはチルト式モニターが採用されているのだが、全くと言っていいほど使ってない。「ただ使えないだけじゃん!」と言われればそうなのだが、マジで使ってない。
これならいっそのことモニターは稼働しなくてもいいから軽量化してくれてもよかった気もする。ただこのチルト式モニターに関しては、そもそも僕自身が使いこなせない説があるのも否めないので、後々「めちゃくちゃ便利じゃん!」とか言ってそうな気もする。
その5:X-E5を使うとX-H2を使うのも楽しくなる

FUJIFILM X-E5 を使っていると、なぜか今まで愛用していたX-H2を使うのも楽しくなってくる。ずっと1台体制で運用していたせいか、それぞれの良い・気になるところや操作感が違うことから「X-H2も良いカメラだよなー」と改めて認識することができた。
たぶん、この気持ちは FUJIFILM X-E5 を使っていなかったら湧いてくることのなかった感情だし、1台運用だと気づけなかったと思う。
2台運用が必ずしも良いとは言わないが、そういう”気づき”を与えてくれるきっかけにはなるのは良い。
お出かけのお供カメラです

こんな感じで、FUJIFILM X-E5 を1ヶ月使ってみてわかった5つのことのお話を終えたいと思う。
良いところも気になるところも改めて再確認することができたカメラではあるが、入れることはひとつだけ、僕にとっては最高のお出かけのお供カメラということ。
これからも出かけるときは必ずカバンに入れるし、出張時にも持ち運んでいきたいと思う。
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
