本日は、Ulanziから販売されている多機能スマホグリップ Ulanzi JJ02 をレビューしていく。
スマホにクランプして取り付けるようなグリップは他にも製品が、Ulanzi JJ02 はそれだけじゃない。自撮り棒にも三脚にも、スマホスタンドにもなる機能が搭載されている。
普段からスマホで写真撮影をしたり、自撮りをする方にはぜひチェックして欲しい製品だ。多機能ながら作りもしっかりしているので、活躍すること間違いなし!!
Ulanzi JJ02 の特徴は下記のとおり。
重量も約118gと軽いでのポケットやカバンにひとつ忍ばせておくことをオススメしておく。
ではいってみよう!!
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
Ulanzi JJ02
外観・デザイン
見た目はこんな感じ。表面がザラザラしているので、スマホグリップとして使ったとき手からスマホが滑り落ちることもない。そしてこのコンパクトさ。持ち運ぶが苦にならないサイズ感となっている。
スマホホルダー部分。スマホを挟み込むように固定する機構となっていて、片手でも簡単に取り付けが可能となっている。ホールドも強力なので安心してスマホを預けることが出来る。
スマホグリップとして使った時のシャッターボタンも搭載している。後ほど紹介するが、このシャッターボタンは取り外し式。最大10mの距離であれば、遠隔撮影が可能だ。
仕様
接続方法 | Bluetooth |
電池式 | CR1225 |
対応OS | iOS・Android・Harmony OS |
耐荷重 | 500g |
サイズ | 105 × 57 × 31mm |
重量 | 118g |
Ulanzi JJ02 の4種類の使い方
その1:スマホグリップ
ここでは、Ulanzi JJ02 の4種類の使い方の4種類の使い方を紹介していく。まずひとつめがスマホグリップだ。
Ulanzi JJ02を使うにあたってこのスマホグリップが1番多様するだろう。
スマホを固定して、グリップを握り、シャッターボタンを押して撮影する。とてもシンプルな使い方だけど、これがとても撮影しやすい。
スマホって一眼レフのように握るところがないから、Ulanzi JJ02のようなグリップがあるだけで格段に撮影しやすくなる。
その2:自撮り棒
2つの使い方が自撮り棒としての使い方だ。伸縮式のスティックなので、伸ばすことで自撮り棒のような使い方ができる。
ただし、最大188m(棒部分のみで)なので、自撮り棒としては若干短いかもしれない。
シャッターボタンが取り外し式。握る部分に装着することができるので、自撮り棒しながら手元でカメラのシャッターボタンや動画撮影のON/OFF操作をすることができる。
その3:ミニ三脚
3つ目の使い方は、ミニ三脚として使うことができる。いやーこれ結構便利なんですよね。スマホグリップとして使うと欲しくなるのがミニ三脚。スマホを固定して撮影したいじゃないですか。ただ別途持ち歩くとなると荷物が増えてしまいます。
Ulanzi JJ02ならスマホグリップとして使いつつ、ミニ三脚として使うことも可能。しかも安定感もしっかりあるので、普通に使えるミニ三脚です。これは便利!!
その4:スマホスタンド
4つ目の使い方。それはスマホスタンドとして使うことが可能。使い方としては、スマホグリップと同じように装着するだけ。角度がちょうどよいスマホスタンドに早変わりです。
Ulanzi JJ02 をスマホ中心のほうに設置すれば、スマホを横置き状態のスタンドとして使うこともできます。個人的にこの形態が結構好みです。素晴らしい!!
Ulanzi JJ02 を使ってみて
スマホグリップとしてかなり優秀
Ulanzi JJ02 を使ってみて。シンプルなデザインですが、スマホグリップとしてかなり完成されております。スマホの固定もしやすいですし、何より1度スマホをセットしてしまえば、ちょっとやそっとじゃズレることもありません。
そして何より握りやすいんですよ!これ大事!!スマホグリップがあるだけで、片手で撮影するのにとんでもない安定感があります。
ちょっとしたお出かけはもちろん。旅行のときにゴリゴリのカメラを持っていくんじゃなくて、スマホで撮影する!という方は間違いなくUlanzi JJ02を持っていくことをオススメします!めちゃくちゃ撮影しやすいですよ。
スマホホルダーにシリコン保護パッドが搭載
スマホを固定するホルダー部分にはシリコン保護パッドが搭載されている。スマホはケースに入れて大事に保護していると思うが、Ulanzi JJ02側でもスマホに傷がつかないように配慮されているのは嬉しいポイントだ。
ホルダー部分はスマホと接する部分、すべてに保護パッドが搭載されているので、Ulanzi JJ02を使ってスマホに傷がつくことない。
たった116gの重量でミニマムサイズ
冒頭でもチラッと伝えたが、これはぜひ知っておいて欲しい情報なので、ここでも取り上げておく。スマホグリップ・自撮り棒・ミニ三脚・スマホスタンドと多種多様な使い方ができる Ulanzi JJ02 の重量がたった116gということ。
手で持っても重さなどほとんど感じないレベル。そしてミニマムサイズだ。
ポケットにいれても邪魔になることがないし、カバンに常にいれておいてもいいだろう。持ち歩いているを忘れてしまうくらいに軽くてコンパクトなのだ。
出張や会社用のカバンにひとつ忍ばせておいてもいいだろう。
スマホグリップとスマホスタンドがお気に入り
個人的にUlanzi JJ02の使い方でお気に入りなのが、ひとつはスマホグリップとして使う方法。いやーやっぱスマホグリップとしてUlanzi JJ02はかなり完成されていると思う。手軽にスマホに装着できるし、ミニマムなので、持ち運びにも苦労しない。
シンプルな見た目から想像できないほど握りやすいグリップ。どれをとっても素晴らしい。
もうひとつのお気に入りが、スマホスタンドして使う方法。いやーこれもいいんですよ。角度調整が無段階で出来るので、動画を視聴するのに使ったり、充電しながら時計表示させたりとスタンドして使えるだけで使い方に幅が広がりますよね。
Ulanzi JJ02 の気になるところ
シャッターボタンが電池式
かなり気に入っているUlanzi JJ02なんだけど、気になる点もある。それは、シャッターボタンが電池式ってこと。せめてUSB-C対応の充電式がよかったなーと。
ただこのぐらい小型のシャッターボタンだと充電式にしてしまうとすぐにバッテリーが無くなってしまうのか!?それなら電池式でも仕方ないか…ただボタン電池ってコンビニでパッと買うことができないから出来ることなら充電式がいいなーと思いました。
俯瞰撮影には向かない(できない)
自撮り棒とミニ三脚の機能を使ったら俯瞰撮影ができるじゃん!と思ったのですが、無理です。できません。画像も僕が手で支えてようやく形になっているだけで、手を離すと倒れてしまいます。
これだけ多機能なのだから、少し価格が高くてもいいから俯瞰撮影にも対応していてくれると嬉しかった。
まとめ
こんな感じで、Ulanzi JJ02のレビューを終えたいと思う。スマホでよく撮影するなら手元にひとつは持っておきたいアイテムだ。
4つの使い方ができるスマホグリップなど中々ないだろう。
ぜひ気になる方はチェックしてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読みありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!