TP-Linkから2023年6月22日に発売されるスマートハブ・センサー・ボタン全7種を使わせていただいたのでレビューしていく!
数が多いのでそれぞれのアイテムの特徴や、我が家でどんな使い方をしているのか?を紹介できれば幸いだ。
新たなTapoシリーズで自宅のスマートホーム化をさらに加速させていこう!
※本記事はTP-Link様より製品提供をいただいて作成したPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます。
Contents
Tapoシリーズ スマートハブ・センサー・ボタン
スマートハブ | Tapo H100 |
モーションセンサー | Tapo T100 |
接触センサー | Tapo T110 |
温湿度計 | Tapo T310 Tapo T315 |
スマートボタン&調光器 | Tapo S200B Tapo S200D |
今回発売するスマートハブ・センサー・ボタンはすでにTP-Linkから発売中のテープライトやスマートプラグとも連携が可能。
そして嬉しいことにこれらはすべてひとつのアプリで設定・管理することが可能。新たなに専用アプリなどをインストールする必要はない。
設定もアプリの指示通りに行うだけで、とても簡単です。
TP-Linkと言えば高品質な無線LANルーターを販売しているイメージが強いが、一気にスマートホーム化するアイテムを登場させてくるのは面白い。
スマートハブ Tapo H100
ではさっそくTP−Linkから登場したスマートホーム化するためのアイテムを紹介していく。まずひとつめは、スマートハブ Tapo H100です。
これから紹介するセンサーやボタンはこのスマートハブ Tapo H100 と連携することで使用可能になる。なので、Tapoシリーズでスマートホーム化をするのであれば必ず購入しなければならないアイテムだ。
あとに紹介するTapo センサーやボタンなどと組み合わせることで、アラームを鳴らすことが可能。「たかがアラームかよ?」と思うかもしれないが、この機能が我が家にとっては非常に重要だったことは後ほどお伝えする。
モーションと接触センサー Tapo T100 / Tapo T110
センサータイプは2種類が登場。動作をキャッチするTapo T100 にドアや窓といった扉の開け閉めで反応する接触センサー Tapo T110 だ。
この手の製品は感度が非常に気になるところだが、実際に使ってみるとかなり良い。僕が使っている限り誤作動することはなかったです。
モーションセンサー Tapo T100
※使用するのはTapoスマートハブ(別売り)が必要です。
自宅をスマートホーム化するのであれば、Tapo T100は取り入れておきたい優先するべきアイテム。部屋に入る動作をキャッチして照明をオンにしたり、先程のスマートハブ Tapo H100と組み合わせれば、外出中の自宅警備として不審者侵入時にアラームを鳴らすことだってできる。
ボタンを押したりすることなく動作をキャッチするだけで他アイテムを動かすことができるので、使い方は無限大。このアイテムをどうやって使うのかを考えるのが1番楽しい。
接触センサー Tapo T110
※使用するのはTapoスマートハブ(別売り)が必要です。
モーションセンサー Tapo T100 とは違い、こちらの接触センサー Tapo T110は主に扉や窓の開け閉めが必要な箇所に設置して使うセンサー。
玄関へと続く扉に設置すれば、来客があったときだけ照明を照らすことができるし、トイレの扉にも設置してもいい。
他にも自宅の窓すべてに設置して完全なセキュリティ環境にしても面白い。
温湿度計 Tapo T310 / Tapo T315
温湿度計タイプは2種類。コンパクトタイプのTapo T310 に E-inkモニターを搭載したスマートデジタル温湿度計 Tapo T315 だ。
こちらのセンサーは温度によって通知や他アイテムとの連携起動させることが可能。
スマート温湿度計 Tapo T310
※使用するのはTapoスマートハブ(別売り)が必要です。
スマート温湿度計 Tapo T310 はモニターなど非搭載なのでスマホアプリを利用して温湿度を確認することができる。
一見不便そうには見えるが、注目すべきところはこのコンパクトなサイズ。場所を選ばずに設置することができるので、デスク天板裏や棚の裏。カメラを保管する防湿庫に設置してもいい。
設定した温湿度外になるとアプリで通知もしてくれるので、使い方の幅が広い。
スマートデジタル温湿度計 Tapo T315
この手の製品は他社でも登場しているが、個人的に面白いのが E-inkモニターを採用しているところ。電子ペーパーでも採用されているモニターで非常に見やすいんですよね。温湿度計はカラーである必要はないので、E-inkモニター採用は素晴らしい。
さらに今回紹介するアイテムの中で、スマートハブ Tapo H100 と連携しなくても単体で利用可能な数少ないアイテム。(ただし全ての機能を使うにはスマートハブ Tapo H100は必要)
デザインも良いので、デスクやリビングに設置してもオシャレで良い。
スマートボタン&調光器 Tapo S200B / Tapo S200D
今回紹介するアイテムの中で個人的に操作感がとても面白いと感じているのが、スマートボタン&調光器の Tapo S200B と S200Dだ。
大まかな違いとしては、プレートがあるかないか。本体自体は一緒だ。ボタンとして使うこともできるし、ボタンを回すことによって調光操作をすることも可能。
スマートボタン&調光器 Tapo S200B
※使用するのはTapoスマートハブ(別売り)が必要です。
スマートボタン&調光器 Tapo S200B で可能な操作は、ボタンを1回タップ、2回タップ、回転と小型ながら操作方法は豊富。
スマートランプと組み合わせれば、ボタンを押すことにより照明のON・OFFや調光をすることも可能。スマートハブ Tapo H100 を組み合わせることにより、ボタンを押すことでアラームを鳴らすことも可能だ。
スマートボタン&調光器 Tapo S200D
※使用するのはTapoスマートハブ(別売り)が必要です。
先程のスマートボタン&調光器 Tapo S200B にプレートが搭載したアイテム。壁に設置することにより、スマートボタンをより押しやすい位置に設置することができる。
取付方法は、両面テープ、マグネット、ネジ止めがあるのでその場に適した方法を選択すると良い。他にもステッカーが付属しているので、スマートボタンは何を操作できるものなのか?をひと目で確認することが可能。
Tapoアプリから設定・管理可能
今回は販売が開始するスマートハブ・センサー・ボタンに関しては、TP−Link Tapoアプリでひとつで設定から管理までが可能。設定自体も難しいことは何もない。スマホアプリの指示どおりに操作をすればすぐに設置が完了するし、サポートもしてくれる。
この手の製品は製品同士の組み合わせの使い方に苦手意識を持つ方もいるが、使い方・設定を提案してくれるので安心して使うことができる。
TP-Link Tapo
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組み合わせて使ってみました
さっそく組み合わせて使ってみました。もともとデスク周りにTapoのWiFiテープライトも使っていたので、使い方を考えるのが楽しいです。
ここでは、我が家で実際に使ってみた組み合わせを紹介していく!
デスクの照明を自動的にON
デスク周りにWiFiテープライトをセットしている。テープライトって自分で電源ON・OFFするのって意外にめんどくさいんですよ。気づいたら使わなくなるし。
なので、今までタイマー機能を使って決まった時間に電源ON・OFFにしていたのですが、これもこれで問題で、作業をしているときに時間がきてOFFになったり、作業したいときにONになってなかったりするんですよね。
それにスマートプラグ Tapo P105を使えばモニターライトの電源も自動ONにできます。これでデスクに座るだけでデスク周りの照明も自動でONになります!素晴らしい!!
妻がバイトから帰ってきたことをお知らせする
僕だけの特殊な使い方かもしれないが紹介しておく。僕はフルリモートワークで常に同僚や部下とZoomでいつでも会話できる状態にしている。
そのせいで常にイヤホンやヘッドホンを装着しているんだけど、妻がバイトから帰宅してくると全く気づけないことが多いんですよね。
我が家は妻と僕の2人暮らし。自宅にカギを開けて入ってこれるのは、僕たち夫婦か不法侵入者ぐらい。
フルリモートワーク中とはいえ、家に誰か入ってきたのに気づかないのはさすがにまずいので、接触センサー Tapo T110がめちゃくちゃ役に立っている。
ドアが開けばスマホが通知してくれますからね。これならフルリモートワーク中でも妻が帰ってきたことに気づくことができます。
トイレットペーパーが切れたことをお知らせ
スマートハブ Tapo H100 がアラームを鳴らすことができるで思いついた使い方。トイレのトイレットペーパー付近にスマートボタン&調光器 Tapo S200Bを設置して、リビングにあるスマートハブ Tapo H100 のアラームを鳴らせるにする。
これで何をするのかって、トイレットペーパーが切れたときにリビングにいる相方に助けを求めるために使う。
我が家はトイレスマホはしないルール(永遠にトイレに籠城してしまうため)
今まではトイレットペーパーが切れたときはリビングにいる相方に連絡手段が無くて半ケツ状態で助けを呼びにいったが、これからそれも必要ない!
ボタンひとつで助けてもらえるようになる!
スマートハブ・センサー・ボタン で自宅をスマートホーム化しよう!
こんな感じで、TP-Linkから新発売されるTapoシリーズ スマートハブ・センサー・ボタンのレビューを終えたいと思う。
今回紹介した以外にもアイデア次第で使い方は無限大。僕も妻と一緒に便利な使い方を考えてスマートホーム化を加速させていきたい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!