人生のパートナーと一緒にいることを誓う「結婚」をしてから早10年の月日が経過した
嫁さんとは、ぼくが高校生2年生のときからの付き合いなので17〜18年ぐらい一緒にいる。途中で1年ちょいぐらい別れた期間があるものの、ある意味自分の家族よりも一緒にいる時間が長いのは驚きだ
結婚してから10年。ケンカしたこともケンカしたこともケンカしたこともあったがなんとかやって行けている
今回は結婚して10年目でぼくが気づいた悩みなどを紹介する
Contents
①「嫁」ってよりは「母親」感がヤバい
これどうなんだろう?
嫁さんとは一緒にいすぎて「嫁」ってよりは「母親」なポジション化している気がしてならない。特に我が家には”子供”がいるわけではないが、嫁さん=お母さんって感じするようになった(嫁さんに言うと怒られる)
けど結婚生活が長くなればなるほど「嫁」<「母」って感じになっていきませんか?
まー10年以上も一緒にいれば若いときのようなときめきなんかも無くなっていくんでしょうね
②”お金”の管理はマジで話し合ったほうがいい
ぼくも「今さら」と思うとこもあるのだが、先に言っておく!
この記事を読んでいる人の中でこれから「結婚をしよう!」なんて考えているのであれば、「お金の話」特に”管理”については本気で話し合ったほうがいい
我が家は、ぼくの給与を全て嫁さんに献上しているが全く管理が出来ていない(最近発覚して大喧嘩になった)
もし嫁さんになる人が「お金」を管理するような仕事や責任感のある仕事に就いている人なら任せてもいいだろう
ただアルバイトや責任感がそんなに重くない仕事ばかりしている人には管理をさせないほうがいい
”お金のことでケンカ”するのが本当にくだらない
③家事は分担した方がお互いにとってもいい
どんなに熟練夫婦でも家事は分担にしたほうがお互いにとってもいい
夫婦で仕事をしているのであれば特に家事の分担は大事だ
「女性だから家事をしっかりやらないといけない!」なんて時代はとうの昔に終わっているのだ
とても残念なことに食事を作るのは、ぼくの方が遥かにうまい
我が家の家事分担も別記事「サラリーマンブロガーの夫婦の家事分担はこうだ!!」で紹介しているので参考にしてほしい
④嫁さんのダメなとこを見つけても”諦め”がつくようになる
10年も一緒にいればダメなとこだっていっぱい見えてきます
すげー見えてきます
ただですね〜
そんなの今さらいくら見せられたって諦めがつくんですよ
「お金の管理」が出来なかったり、「スマホでゲーム」ばかりしているんです
それが嫁さんにとっての当たり前なんですよね〜
逆に嫁さんも、ぼくのダメなとこをたくさん見ていると思います
最近、言われたのが「トイレで「小」をするときは便座に座って欲しい!」とのこと
これは立ったまま「小」をするとトイレが”汚れるから”ってことです
まーどんなに長く一緒にいてもひとり人間ですから溜まるものは溜まりますよね
⑤「期待」をしなくなる
10年も一緒にいるとパートナーに対して「期待」することも無くなります
例えば
- 「今日はぼくの誕生日だから何かサプライズでプレゼント貰えるかな?」
- 「家に帰ったら晩御飯出来ているかな?」
とかですね
正直、10年も経過するとこういうのはどっちだっていいんです
誕生日にプレゼントをもらえなくても「あ〜今年は何もないのか〜」程度だし、晩御飯も出来ていなかったら自分で作ります
そういったパートナーへの「期待」が無くなっていきお坊さんのような心になれます
15年、20年も経過すればまた何か見えてくるのだろうか?
今年で結婚して10年。といっても、世の中にはもっと結婚生活が長い夫婦はたくさんいるわけで、これが15年、20年もすればまた新しい境地に立てるんだろうとぼくは思っている
生活のグチのような記事になってしまったが、結婚生活を10年も過ごすとパートナーの今まで見えなくてよかったようなモノまでが見えてくる
結婚生活10年目で離婚するような夫婦の話を聞くこともあるが、実際に自分がなってみると妙に納得してしまうものだ
あとはこの記事が嫁さんの目に入らないように祈るだけ