あなたはスマートロックを使ってますか?
SwitchBot から販売されている SwitchBot ロック Pro は、賃貸でも使えるスマートロックで、自宅の鍵に装着すれば、スマホアプリから解錠・施錠、自宅の鍵がちゃんと閉まっているのかも確認ができます。
さらに指紋認証パッドと同時に使うことで、自分の指紋で解錠ができます。
初めてのスマートロックをお探しの方、すでに利用されている方で買い替えを検討されている方、この記事を読んで、SwitchBot ロック Pro の魅力が伝わると幸いです。
SwitchBot ロック Pro の特徴は下記のとおり。
・玄関を一足先に進化させる!?SwitchBot スマートロック+指紋認証パッドを使ってみました
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます
Contents
SwitchBot ロック Pro
外観・デザイン
正面はこんな感じ。以前のモデルと違い鍵部分がツマミからワンタッチで操作できるようになった。この丸い部分は押すことで、解錠・施錠してくれるし、直接手動で回転させても良い。
見た目も非常にシンプルになっていて、かなり良い。
側面です。デザインが洗礼されていて、余計なところが全くない。
背面には、ドアを到着するための M3両面テープが貼り付けてある。取り付け方法も後ほど紹介するが、驚くほど簡単に装着することができる。
仕様
素材 | マグネシウム アルミニウム合金PC+ABS |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応OS | iOS 14.0+、Android OS 5.0+ |
電池 | 単3形乾電池×4本 |
電池寿命 | 約9カ月 (解施錠を毎日各10回行った場合) |
本体サイズ | 120 × 59 × 83.9cm |
重量 | 450g(電池含む) |
SwitchBot ロック Pro 取り付け
サムターンのネジを調節する
SwitchBot ロック Pro の取り付け方法をサクッと紹介する。まずは、サムターンホルダーのネジを緩め、ドアの鍵に合わせる準備をする。
鍵に合わせてネジを固定する
鍵に合わせて、サムターンホルダーを合わせていく。合わせたらネジを閉めて固定。
接地面のネジを外すして高さ調整
次に本体側面にあるネジを緩めていく。このネジは設置面をドアとくっつけるために高さ調整するためのもの。
高さ調整ができたら、ネジを再び閉めて固定する。
左右にネジがあるので、丁寧に作業していこう。ちなみにネジはめちゃくちゃ小さいので紛失しないように注意しよう。
接着促進剤 を塗って3M両面テープで貼り付け
装着前にドアをキレイにするのと、接着促進剤が付属しているので、あらかじめドア側に塗ってから装着すること!
これで取り付けが完了。わかりやすい説明書も付属しているので、取り付けに困ることはなかった。
以前のモデルより接地面は73.9%広くなっている
ちなみに接地面は以前のモデルより73.9%も広くなっているとのこと。試しに横に並べてみたが、たしかに広くなっている。
以前のモデルは貼り付けても、しばらく使っているとだんだん剥がれてくることがあったので、今回はこの広くなった接地面と接着促進剤で、ガッツリと張り付いていることを期待したい。
ここはまたしばらく使ってみて、気になることがあれば記事にしたいと思う。
SwitchBot ロック Pro レビュー
解錠速度早い!
これはめちゃくちゃ驚いたんだけど、解錠する速度がめちゃくちゃ早いんです。以前のモデルも使っていたからこそ、余計に感じます。
上記動画は実際に解錠したときのもの。この速度なら文句なしですよね!
こちらは外にある指紋認証パッドから解錠した動画です。指紋解錠でこのスピード。いやこれはマジで助かります。
今までスマートロックっていくつか使ったことがあるんですが、解錠する操作をして、「ピーガチャコンピー」みたいな感じで、数秒待たなきゃいけなかったのが、SwitchBot ロック Pro になるど「ガチャコン」って感じで、すぐに解錠してくれる!
ワンタッチで鍵の開け閉めができる
SwitchBot ロック Pro の特徴のひとつでもあるのが、このワンタッチ操作で、鍵の開け・閉めできること。
先ほどの解錠動画でも見てもらったと思うが、鍵の開け・閉めするのに、SwitchBot ロック Pro をワンタッチするだけ!
鍵はツマミで回すもの!と思って今まで生きてきましたからね。少し違和感はありますが、数日使ってたら慣れました。めちゃくちゃいいですよ。
『鍵をつまむ → 回す』から『ワンタッチする』と2行程から1行程になったのは大きいです。単純に鍵を開け閉めしやすくなりました。
自動施錠の一時停止が便利すぎる
感動ポイントを伝えておきたい!この手のスマートロック製品って自動施錠、いわゆるオートロック機能があるんだけど、SwitchBot ロック Pro はその機能を一時停止させる機能が備わっている。
これの何がすごいって、例えば、朝ゴミ出しいく。時間にして数十秒、自宅から1分もかからない場所だ。
ただゴミ出しにいって帰ってくるだけなのに、今まではいちいち鍵が施錠されてしまい解錠していた。
だけど、この一時停止機能があれば、一時的に自動施錠がされないので、ゴミ出しから帰ってきたら解錠せずともドアを開けられるというわけだ(鍵を閉めないの危ないとかそういう話はおいといて。)
これは中々便利なのでは?我が家の妻は自動施錠で、指紋認証がうまく認証してくれず、ゴミ出しに行ったきり自宅の鍵を開けられなくなったことがあるので、この機能はマジで助かります。
単三電池を採用しているが嬉しすぎる
ここもぜひ注目してほしいポイント。今までのスマートロックって電池は電池でも、CR123A というコンビニでも売ってないような電池を使っていた。
だけど、SwitchBot ロック Pro は単三電池を採用!単三電池なら手に入りやすいので電池切れが起きてもすぐ交換することができる。
いやーよくわからない電池のストックをしとくより、何にでも使える単三電池をストックしといたほうがいいですからね。
単三電池が使えるってだけで、買い替え理由に十分になります。
・スマートロックに使う電池CR123A がどこにも売ってない問題。ヨドバシにもコンビニもないです
指紋認証パッドを使えば使い勝手がさらにアップ!
SwitchBot ロック Pro を購入するなら、ぜひ SwitchBot 指紋認証パッドも一緒に購入するのがオススメだ。セット販売もされている。
SwitchBot ロック Pro のみだと、解錠・施錠するのに、スマホアプリから行う必要があるが、指紋認証パッドがあれば、登録した指紋で解錠することができる。他にも暗証番号や、NFCカードを登録して解錠する方法ある。
使い勝手が間違いなくあがるのでぜひセットで購入することをオススメしたい。
SwitchBot ロック Pro の気になるところ
M3両面テープが強力すぎて剥がすときに苦労する
今の今って話ではないが、将来SwitchBot ロック Pro をドアから取り外すときはめちゃくちゃ苦労するということだけ伝えておきたい。
画像は以前のモデルを取り外したあとの本体なんだけど、めちゃくちゃ傷だらけなのがわかるだろう。
ええ。そうです。取り外すのに、めちゃくちゃ苦労したんですよ。
良くも悪くも両面テープがめちゃくちゃ強力なので、取り外すのに苦労します。購入するなら、そこはだけは覚悟しといたほうがいい。
ただこの記事を確認してくださったSwitchBotご担当者さんから裏技的な方法を教えてもらいました。
とスムーズに取り外せるとのこと!!取り外すときは試してみます。
サイズが大きめなので、宅配のお兄さんにぶち当たることがある
SwitchBot ロック Pro だけの話ではないが、この手のスマートロックってそこそこサイズが大きいのよ。
なので、宅配のお兄さんがきたときに、ドアに寄りかかって荷物を渡してくれたり、サインを求められるだけど、稀にぶつかったり、引っかかったりすることがあるんだよね。
しかも粘着が弱っていると、スマートロックごと吹っ飛ぶこともある。宅配の方がきたときは、ドアに少し気を使ってあげるといいですよ。
スマートロックの完成形
こんな感じで、SwitchBot ロック Pro のレビューを終えたいと思う。
しばらく使ってみたけど、やはり解錠・施錠速度が早いのは良いです。ドアの前で待つ必要もないですしね。
一時停止機能や単三電池も使えて、満足度が非常に高いスマートロック。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!