
本日はJAPANNEXTから販売されている縦型モニター JN-IPS276SDQHD-HSPC6-CMS をレビューしていく。
JAPANNEXTのモニターは今までいろいろとレビューしてきたが、今回のような縦型モデルは初めて。日頃からリモートワークをしているような僕にとっては、間違いなく活躍するモニターだ。

発売日は2025年4月25日。価格はAmazonにて99,818円(記事執筆時)となっている。
16:18という縦型のアスペクト比。画面サイズは27.6インチだ。付属スタンドも非常に優秀でモニターの高さから角度も自由自在。さらにはWebカメラも内蔵されている。
普段使っているモニターに、さらにもう1台モニターの追加を検討されている方はぜひ最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。

Contents
JN-IPS276SDQHD-HSPC6-CMS
外観・デザイン

正面はこんな感じ。ベゼルレスが採用されているので、かなりスタイリッシュなモニターとなっている。

背面にはLEDライトが搭載されている。ライトのカラーリングは選ぶことはできないものの、こういう演出はテンションが上がる。ちなみに5W×2のスピーカーも搭載している。

当製品は操作ボタンではなく、操作スティックが採用されており操作性が非常に良い。直感的な操作でモニターの設定をすることが可能だ。

搭載されているインターフェイスは下記のとおり。
JN-IPS276SDQHD-HSPC6-CMS レビュー
縦に広い表示領域


まず最初に触れておきたいのが、圧倒的な表示領域だ。お借りしてからリモートワークでずっと使い続けていたのだが、やはり27.6インチの縦型モニターがサブとしてあるだけで、作業効率が違う。
必要な情報を常に表示しながら作業をすることができるし、zoomのようなオンライン会議も相手の顔と資料を上下に表示させながら喋ることもできる。ちなみに2560×2880の高解像度パネルを採用されているので、かなり広々と使うことが可能。
メインモニター1台でも作業ができないことはないが、これだけディスプレイサイズが大きいモニターが横にあればより普段の業務がやりやすくなります。
Webカメラが搭載

モニター上部にはWebカメラが内蔵されている。1度押し込むことで出てくるWebカメラだ。最大解像度は1080p。実際に使ってみたもののお世辞にも画質が良いとは言えないが、使えないレベルではない。いざってときには活躍するだろう。
付属スタンドが優秀


付属スタンドが非常に優秀で、高さ調節はもちろんのこと、スイーベル機能にチルト機能が搭載。さらにピボット機能もあるので90°の角度でモニターを設置することも可能。
デスク環境や自分の作業シーンによって使い分けをすることができるのは嬉しいポイントだ。
最大65W USB-C給電可能

当製品は嬉しいことに最大65W USB-C給電にも対応している。MacBookを接続すれば給電しながら利用することが可能だ。65Wもあればよほど重たい作業をしない限りは給電しながら使うことができるだろう。
背面LEDライトがカッコよい

冒頭でも少し触れたが、背面LEDがカッコよい!男心をくすぐるんだよね。
残念ながら背面LEDのカラーは固定することが出来ないもののデスク環境の演出としては十分。ON・OFFの機能はあるので、特に必要ないと感じる方はLED点灯をOFFにすることもできるが、とりあえずは点灯させてかっこよさを楽しんでもらいたい。
JN-IPS276SDQHD-HSPC6-CMS 気になるところ
カラーリングがホワイトしかない

これは気になるってか要望なのだが、なぜカラーリングがホワイトしかないんだ!!!ぜひブラックカラーのモデルを出してほしい。
僕のような”黒モノ”アイテムでデスク環境を揃えていると、中々導入がしづらいんですよね。多色展開はしなくていいから、せめてブラックとホワイトでカラーリングを選ばせてもらえるとさらによかった。
Webカメラの位置が高すぎる

内蔵式のWebカメラ。面白いは面白いのだが、どうにも位置が高すぎるんですよね。角度調整ができないことはないが、モニターごと角度調整することになるので少し微妙。それならいっそモニター上部ではなく側面にあった方がまだ高さ的にもいいような気がする。
これならWebカメラ非搭載モデルにして価格を落としてもらえる方が嬉しいかな。
まとめ

こんな感じで、JN-IPS276SDQHD-HSPC6-CMS のレビューを終えたいと思う。
JAPANNEXTからの縦型モニター登場には驚いたが、この手の製品はもっと販売してほしい。実際に当製品を使い込んでみたが、僕のようなリモートワーカーにドンピシャな製品だった。サブモニター導入を検討されている方はぜひ1度手にとってみてほしい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがというございます。
また明日の記事でお会いしましょう!
