ソフトバンクが23日に『ソフトバンクモバイル』『ソフトバンクBB』『ソフトバンクテレコム』『ワイモバイル』を合併すると発表した!!
継続会社は『ソフトバンクテレコム』となる。『ワイモバイル』のブランド、店舗は継続するそうだ。
【ワイモバイル】の運命は・・・
ついにこのときが来たのかもしれない。『ワイモバイル』去年の8月からスタートした、旧イーモバイル、WILLCOMが合体しYahoo!のコンテンツを取り入れた会社だ。
当時2012年、iPhone5がSoftBankで発売された頃にauとのLTEエリア戦争の際に旧イーモバイルの周波数が欲しく買収。
周波数を確保しとけばau、docomoに比べて圧倒的にネットワーク戦力を進められる。
しかも総務省から新しい周波数をSoftBank、イーモバイルに割り当てられたこともあるが総務省が『グループ会社は一体とみなす』という判断の元、別会社扱いをしなければならなくなった。
そこに登場したのが『ワイモバイル』。
しかし。なぜここで合併の話が出たのか・・・
それは新規格『キャリアアグリゲーション』がある。
周波数帯を束ねて高速化する技術をSoftBankは使いたいのだが現状使えないのだ。
SoftBankのiPhoneはソフトバンク、イーモバイルのLTEをどちらかを使用できる仕様になっているがこれらを『キャリアアグリゲーション』でやろうと思ったらまず『会社』を束ねなければならない。
主力である『iPhone』でキャリアアグリゲーションを提供するには『ワイモバイル』を一緒にしておいたほうがいいという判断だったのだろう
【ワイモバイル】いつまで継続する??
今回の合併の話で『ワイモバイルブランドは店舗ともに継続する』とあるが実際いつまで継続するかは決まってはいない。
将来的にはワイモバイルショップはソフトバンクショップ化する可能性があるだろう。
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