以前に『iPhone 15 Pro を1年使ったバッテリーの状態が未だに最大容量100％の件』でも紹介したんだけど、iPhoneで充電の最適化設定を上限80％にしております。
この設定は、iPhoneを充電しつづけても100％になることはなく、80％で止まるという設定。これの何がいいのか？というと、上限を決めておくことで、バッテリーの負担を軽減し、iPhoneのバッテリー最大容量の上限を長く維持できるというものだ。
僕は基本的にリモートワークで自宅にいることが多いことから、上限80％の設定にしている。
それなに、何故かここ最近、稀に100％まで充電されてしまうことがあるんですよね。
僕のように『上限80％』の設定をしているにも関わらず、たまに100％まで充電されてしまうのはなぜだ！？
と思っている方は当記事を読めばもしかしたら解決するかも！？
・iPhone 15 Pro を1年使ったバッテリーの状態が未だに最大容量100％の件
稀に100％まで充電されてしまう
ある日のこと、リモートワークを終え夕食を済ませ、充電しているiPhoneを手に取ると、なぜかバッテリー残量がいつもの80％ではなく、100％表記になっている。
何かの間違いかと思い二度見してみたが間違いない。
バッチリ100％となっているのだ。
上限80％設定にしているのに…ってことで調べてみると、どうやらそもそも仕様のようだ。
Appleコミュニティの回答でもそんな仕様とあったし、そもそもApple公式サイトにもよくみるとハッキリと『充電上限が100パーセント未満に設定されている場合も、iPhoneはバッテリーの充電状態の推測精度を維持するため、ときどき100パーセントまで充電されます。』と記載されている。
該当の記事が下記のとおり。
連日100％になるなら不具合かもしれない
ここで調べていくとひとつ気になることが記述があった。上限設定しているにも関わらず、連日で100％まで充電になるような不具合の疑いがあるとのこと。
その場合は、iPhoneを再起動するなり、設定を1度変更してみるなりして、改善されるかためしてみよう。
それで改善されるなら良し。もし解決しないようであればAppleに相談することも検討してみると良い。
ちなみにこれもApple公式サイトに記述があるんだけど、
「バッテリー充電の最適化」は、まず 14 日以上かけて充電の習慣を学習してからでないと働きません。また、iPhone を特定の場所で 9 回以上、毎回 5 時間以上充電してからでないと、「バッテリー充電の最適化」は機能しません。
引用：Apple公式サイト
とあるので、この条件を満たしつつも100％まで充電される試してみるといい。
最大容量99％は関係あるのか？
仕様とはいえ、100％まで充電されることが今までなかった。何かiPhoneに変化があったのか？と思いよくよく見てみると、先月まで100％だった最大容量が99％になっていた。
これが関係するのかはわからないが、100％まで充電されるようになったのはここ数日の話。そして、最大容量は先月まで100％だったことを考えると、この最大容量=充電の仕方に関係があるんじゃないかと勝手に思っている。
詳しい方がいたら教えて欲しい。
『充電上限』を設定していても100％充電されることはあります
僕のように充電上限を設定しているにも関わらず『なんで100％まで充電されるんだ！？』と思っている方は当記事でその謎が解決したのではないだろうか？
以前までは充電上限80％までしか設定できなかったのが、最新OSでは5％刻みで設定ができるようになっている。いきなり100％の充電がされてもビックリしないように、この記事に少しでも参考になれば幸いだ。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう！
