いつも仕事をする時は、16インチ MacBook Pro をクラムシェルモードで運用している
16インチ でも十分にディスプレイは大きいが、クラムシェルモードで27インチサイズのディスプレイに接続する方が仕事が捗る
クラムシェルモードは、MacBook をデスクトップのような作業環境を与えてくれるのだが、ひとつだけ”欠点”があるのだ
そう
メチャメチャ熱を持つのだ
動画編集など、重たい作業をしていると余計に熱くなる。「MacBookが壊れるんじゃないか!?」ってくらいファンがブンブン回るのだ
ぼくのデスク特有かもしれないが、ぼくが行なっている「MacBook を冷やす方法」をサクッと紹介する
窓を開けるだけで十分に冷えるMacBook
この画像を見てほしい
ぼくはクラムシェルモードにするとき、MacBook を立てている
これには理由があり、仕事用とブログ用の16インチ が2台あるため、縦置きにしないとデスクの上が圧迫されるのだ
この状態で、長時間動画編集をするとMacBook のファンがどんどんと大きくなる
その状態で窓を開けると、あら不思議
たちまちMacBook のファンの音が静かになっていくのだ
試しにMacBook を触ってみると全く熱を持っていない、むしろ少しひんやりしている
「窓を開けただけでMacBook が冷えるの?」
と言いたいのは、とてもわかる
ぼくもそうだった
ここで考えられる2つのポイントがある
- MacBook を窓際に縦置き
- 季節的な問題
MacBook を窓際に縦置き
これマジで効果あると思う
MacBook を普通にデスクに置いてるだけじゃいくら窓を全開にしても効果はないだろう
MacBook を縦置きににすることによって、底面を直接、窓に向けているからこその冷却効果があるのだと思う
縦置きスタンドにはこういう効果もあったんだなーとしみじみ感じます
季節的な問題
もうひとつは単純に季節的な問題だ
4月に入って、札幌は雪が溶けて天気のいい日が続いてるけど、外に出るとまだまだ肌で感じる温度はヒンヤリする
窓を、あけると少し肌寒い風が部屋に入ってくるのだ
これにより自然な風で、MacBook を冷却することができている
普通は冷却スタンド
ってな感じで、天気のいい日は「窓を開けてMacBook を冷却している」というお話だ
「窓開けてMacBook冷やそうぜ!」って言ってるけど、本来は冷却スタンドとか使うのがスタンダートだからね
ぼくも職場で仕事する時は、バリバリ冷却スタンドは使っている
こんなやつね
冷却スタンドを使えば、MacBook をかんたんに冷やすことができる
冷やすことができるんだけど…
冷却スタンドは冷却スタンドで音がうるさいのよ
最大風力にするとずっと「ブォーーーーー」って言ってる
なので、冷却スタンドを使うときはヘッドホンが必須になってくる
▷【レビュー】エレコム!PC/タブレットの冷却台「FAN−U177BK」!〜15インチ MacBook Proユーザー必須〜
縦置きスタンド使って窓際が近いなら試してみて
ぼくの環境だと、この季節、MacBook を冷やしたいときは、窓を開ければ冷却することができる
「縦置きスタンド」と「季節」のコラボによる大自然型冷却装置だろう
条件がある程度揃ってないと、窓を開けてMacBook を冷却するのは難しいが、冷却スタンドのようなガジェットより素晴らしい点がひとつだけある
それは、
音がしないこと
先程も少し触れたが、冷却スタンドを使うとどうしてもファンの音がしてしまう、それに比べ「窓開けて冷却」はとても静かなのだ
ぼくと似たようなデスク環境の方は試してみるといいだろう