本日は、オーディオ界隈でもコスパと音質の良いKiwi Earsから販売されている有線イヤホン LINSOUL Kiwi Ears x Crinacle Singolo をレビューしていく。
実はこの手のイヤホンは初めて手に取るので、最初お話をいただいたときに受けるかどうかを悩んだが『これも経験!』と思ったので、温かい目で最後まで読み進めてもらえると幸いだ。
世界でも有名なオーディオレビュアーCrinacleさんとのコラボ製品。国内販売2024年4月26日です。
カラーリングはブラックとブルーが用意されており、見た目のデザインが非常に美しい。価格は1万円台で音質はクセのないフラットな感じが特徴である。人によっては少し物足りなさがあるかもしれないがどんな曲でも十分に楽しむことができます。
※本記事は製品提供にPR記事です。製品のメリット・デメリットを素直にレビューしていきます
Contents
LINSOUL Kiwi Ears x Crinacle Singolo
外観・デザイン
イヤホン本体です。なんというか透明感があるようなデザインで見た目が非常に美しい。ブラックをご提供いただいたのですが、完全にブラックってよりは、ところどころにブルーが混ざっているのがまた良いですね。
ケーブルの着脱が可能。2pinコネクタ(フラットタイプ)であればケーブルを入れ替えて使うことができる。
こちらがケーブル。この手の製品は初めてですが、若干チープさがあるのが少し気になる。
イヤーピースはクリアとブラックが用意されております。カラーリングを選べるのは良いですが、ペラペラで薄いので他のイヤーピースにしても良さそう。
仕様
カラー | ブラック ブルー |
ドライバー | Custom 11mm Dynamic Driver KIWI Acoustic Resonance System (KARS) |
周波数特性 | 20 – 20kHz |
感度 | 108dB |
インピーダンス | 32Ω |
重量 | 約20g |
LINSOUL Kiwi Ears x Crinacle Singolo レビュー
クセがない音質、普段使いに良い
音質ですが良くも悪くもフラットなんですよね。高音・中音・低音どれも目立って刺激が少なめのイヤホンです。
逆に音質にクセがないので、どんな曲も楽しむことができます。普段使いにちょうどいいイヤホンですね。
僕は、よく早朝(AM04:00)に作業BGMを聴きながら、ブログを書いているので、そういうときにちょうどいいイヤホンです。
低音をガンガン鳴らしたい!とか高音や中音が!!など刺激を求めて使うと少し「うーむ」ってなってしまうかもしれません。
デザインが美しい
このデザインを見てください!!
冒頭でも触れましたが、イヤホンがすげーキレイなんですよね。
ブラックをご提供いただいたハズなのですが、どうもブルーに見えなくもない。だけど、パッケージにはブラックって書いてあったので、ブラックも見る角度によっては青みがかってるんでしょう!
透明感のある感じもまた良いですね。所有欲が十分に満たされます。
LINSOUL Kiwi Ears x Crinacle Singolo 気になるところ
装着感は少し浅い
装着感ですが、少し浅い感じがします。
しっかり耳に装着できてはいるものの、少し頭を揺らすと耳から外れそうになる。付属イヤーピースがペラペラしているのが問題なのかな?
外れそうな感覚になるだけで、実際に外れることはないですが、めちゃくちゃ装着感が良い!とは言い切れない。
イヤーピースとケーブルは取り替えてもいいかも
しばらく使ってみましたが、イヤーピースとケーブルは別のモノに取り替えて使ってみたいなと思いました。自身でイヤーピースやケーブルを所持していないので、調べて良さそうなのを購入してみようかな。
特にイヤーピースはペラペラなので、別のイヤーピースだとまた装着感や音の聞こえ方が少し変わるかと思う。
付属品が悪いからってよりは、ある意味、こういうカスタムできる楽しみもあるのは良いところ。
まとめ
こんな感じで、LINSOUL Kiwi Ears x Crinacle Singolo のレビューを終えたいと思う。僕としては普段使いには良いイヤホンだと感じたので、決まったジャンルの音楽を楽しむってよりは普段から様々な音楽を楽しむ方に手にとってもらいたい。
価格も1万円台と購入しやすいので、気になる方はぜひチェックしてほしい。
では本日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!