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【レビュー】17.3インチモバイルモニターって大きすぎない?そんなことありません。「JN-MD-IPS1730FHDR」はサブモニターに最適です

【レビュー】17.3インチモバイルモニターって大きすぎない?そんなことありません。「JN-MD-IPS1730FHDR」はサブモニターに最適です

モバイルモニターって小型であれば小型であるほど、良いものだと思っていたましたが、これが大間違い。

えーそうです。

モバイルモニターは大型サイズでも十分に活躍するんですよ。

特に自宅デスクで使うときの破壊力は半端ありません。設置は楽ちんだし、モニターサイズが大きくて使いやすいし、サブモニターとして十分に役割を果たしてくれます。

本日は、JAPANNEXTから販売されている JN-MD-IPS1730FHDR をレビューしていく。

※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。

JN-MD-IPS1730FHDR

JN-MD-IPS1730FHDR

今までも10インチ、14インチ、15.6インチとモバイルモニターをいくつも使ってきたがが、17.3インチサイズの大型サイズは初めて。

ワクワクと不安が入り混じりながら、「これは使い勝手がいいのか?」と思い恐る恐る開封し、デスクにセットして使ってみたが、これが想像を超えて使い勝手が良い。

モバイルモニターと言うと、持ち運びを考えて、大きくても15.6インチサイズが限界サイズかなーと勝手に思っていたが、サブモニター導入で作業を効率を考えるなら断然17.3インチサイズです。

JN-MD-IPS1730FHDR の特徴

JN-MD-IPS1730FHDR の特徴はこんな感じ、個人的に嬉しいのは、液晶がノングレアであること。光沢より非光沢の方が長時間モニターを見ていて疲れないし、見やすいんですよね。

他にも17.3インチサイズにもかかわらず重さが900g。USB-C 1本で給電と映像出力をカバーするなど、低価格帯にも関わらず基本をしっかり抑えてきている。

JN-MD-IPS1730FHDR の外観

JN-MD-IPS1730FHDR の外観
※重量はスペック表より若干軽い
JN-MD-IPS1730FHDR の外観
※JN-MD-IPS1730FHDR の外観
※付属スマートケースが角度を2段階調節可能なスタンドになる

JN-MD-IPS1730FHDR の外観
※背面
JN-MD-IPS1730FHDR の外観
※上部左右に1W×2基のスピーカーを搭載
JN-MD-IPS1730FHDR の外観
※各種操作ボタン
JN-MD-IPS1730FHDR の外観
※各種インターフェイス:micro HDMI・USB-C × 2

JN-MD-IPS1730FHDR を使っみて

JN-MD-IPS1730FHDR を使っみて

さっそく JN-MD-IPS1730FHDR を数日間使ってみました。

主な使い方としては、自宅メインデスクのサブモニターとして使用。外出先にも数えるほどだが、カバンに忍ばせて使ってみました。

17.3インチなのでサブモニターとして十分活躍する

17.3インチなのでサブモニターとして十分活躍する
17.3インチなのでサブモニターとして十分活躍する

モバイルモニターで、17.3インチは大きすぎるよなーと思いメインモニターの横にサブモニターとして設置してみましたが、これ…思ったよりも悪くないぞ。

たしかに17.3インチという大型サイズが故にデスク上のスペースを占領はするものの、大きいモニターでめちゃくちゃ見やすいし、作業がしやすい。

17.3インチもあるので、画面を左右に分割しても細かいテキストもしっかり見えるんですよね。

いやー17.3インチサイズはかなりアリです。

USB-C 1本で映像出力・給電が可能

USB-C 1本で映像出力・給電が可能

モバイルモニターにとって当たり前と言ってもいい機能がちゃんと備わっております。

USB-C 1本で給電と映像出力が可能。

自宅で使うときにケーブルが 1本で済むのはもちろんのこと。外出先でラップトップで使う場合にもケーブルが少ないのは嬉しいポイントです。

VESAマウント対応なのが嬉しい

VESAマウント対応なのが嬉しい

この手のモバイルモニターはこぞってVESAマウントが搭載しているが、JN-MD-IPS1730FHDR にもしっかりVESAマウントが搭載されている。

15.6インチまでのモバイルモニターにVESAマウントが搭載されていても、全く使う気がなかったが、17.3サインサイズともなると話は別。

JN-MD-IPS1730FHDR はVESAマウントを利用してモニターアームを使うと幸せになれます。

VESAマウント対応なのが嬉しい

昔使っていたモニターアームを引っ張り出しで、画像のようにメインモニター横に縦置きで設置。こうやって使うと、サイズ感がとてもちょうどいいんですよね。

しかも目線の移動だけで、表示内容を確認できるので、これ意外にありだな….自前で購入してしまいそうになる。

17.3インチでも持ち運びは問題なし

17.3インチでも持ち運びは問題なし

17.3インチもの大型モバイルモニターじゃ持ち運び不安??

大丈夫です。16インチサイズのラップトップを収納できるバックパックなら問題ありません。

専用スマートケースも付属してくるので、モニターにキズがつく心配もないし、重さも約900g、厚さ約10mm。JN-MD-IPS1730FHDR をリュックに1台収納しても体感できるほどの重さではない。

JN-MD-IPS1730FHDR のこれから期待したいところ

JN-MD-IPS1730FHDR のこれから期待したいところ

JN-MD-IPS1730FHDR を使っていて、「あーここがこんな感じだったらもっと最高だったのに」と思うことがいくつかあったので、記載しておく。

JAPANNEXTは常に最新のモニターを発売しているので、17.3インチサイズモバイルモニターの今後にぜひ期待したいところをまとめました。

インターフェイスは背面にあった方が嬉しい

インターフェイスは背面にあった方が嬉しい

17.3インチモバイルモニターを使って最初に思ったことは、各種インターフェイスの位置。JN-MD-IPS1730FHDR は従来のモバイルモニターのようにモニター側面に搭載しているが、ここまでの大型サイズなのであれば、背面に設置されている方が嬉しい。

インターフェイスは背面にあった方が嬉しい

理由としては、17.3インチサイズという大型サイズなので、デスクスペースを占領してしまうこと。なので、モニター横にケーブルを接続することで、さらにスペースを使うことになる。L字ケーブルを使う手もあるが、それはそれでスマートじゃない。

それに、モニターアームを使うときにも、モニターからケーブルが飛び出ているのは少し気になる。可能なのであれば、17.3インチサイズであれば、背面にインターフェイスは欲しい。

縦置きが苦手

縦置きが苦手

縦置きで使ったら幸せになれそうと思ったのだが、どうやら付属のスマートケースで縦置きはちょっと苦労する。

頑張ったらできそうなんだけど、心もとないといった印象。ただこの価格帯で、スタンドにもなるスマートケースに力を入れるのは難しいのだろう。

だけど、ユーザーとしては、気軽に使いたいので、横置きはもちろん、縦置きも安心して使えるようにしてほしい。

VESAマウントは嬉しいけど手軽に取り外しできる機構もあると良い

VESAマウントは嬉しいけど手軽に取り外しできる機構もあると良い

モニターアームに JN-MD-IPS1730FHDR を装着して使ってみて思ったのだが、手軽に取り外しができる機構を何とか搭載してほしい。

17.3インチサイズってのが、絶妙すぎて、メインモニターのサブモニターになるし、持ち運びができるギリギリのサイズ。

そう持ち運ぶんですよ。

なので、モニターアームの装着してしまうと、外に持ち出したいときに、いちいち取り外すのがめんどくさい。

簡単に取り外せる機構があったら活躍の幅が一気に広がると思うんだよなー。

結論:17.3インチモバイルモニターは使いやすい

結論:17.3インチモバイルモニターは使いやすい
良かった点
  • 17.3インチの大画面で広々使える
  • IPS系パネル・ノングレアなので非常に見やすい
  • UBS-C 1本で接続できる手軽さ
  • VESAマウント搭載でモニターアームの利用が可能
残念な点
  • インターフェイスは背面に欲しい
  • 縦置きしづらい

17.3インチぐらいの大型サイズだと、大きすぎて手が出しづらいイメージがあるが、よくよく考えてほしい。ちょっと大きめのモバイルモニターを持ち運ぶだけで、最高の作業環境が手に入るなら全然ありなのではないかと。

実際に17.3インチなら作業環境としては十分。僕の愛用している14インチ MacBook Pro よりも大画面だ。そんなの使いづらいわけがない。

自宅でも外出先でも間違いなく活躍するモバイルモニターです。

ちなみに価格は、Amazonにて、37,750円(記事執筆時)。17.3インチでこの価格はお手頃なのではないだろうか。

ぜひチェックしてみてくださいね。

では本日はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

また明日の記事でお会いしましょう!

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