本日はJAPANNEXTから販売されている10.5インチモバイルモニター JN-MD-IPS105FHDPR をレビューしていく。
少しめずらしいモバイルモニターで、FHD(1920×1080)ではなく、FHD+(1920×1280)に対応している。小型ながら表示領域が広いモバイルモニターだ。
発売日は2023年12月15日。JN-MD-IPS105FHDPR は下記のとおり。
これからモバイル導入を検討している方、すでに使っていて買い替えを検討している方はぜひ最後まで読みすすめてもらえると幸いだ。
ではいってみよう!
※本記事はJAPANNEXT様より製品をお借りして作成したPR記事です。JAPANNEXTアンバサダーとしてレビューしていきます。
Contents
JN-MD-IPS105FHDPR 特徴
外観・デザイン
正面はこんな感じ。FHD+対応なので、心なしかモニターが少し縦長のような気もする。仕様上としては、10.5インチだ。
背面です。VESAマウントに対応。モニターアームを使えばデスクで好きな位置に設置することができる。
各種インターフェイスはこちら。小型モバイルモニターといえどインターフェイスはかなり充実している。
搭載しているインターフェイスは下記のとおり。
スタンドにもなるスマートケースが付属しているので、別途ケースを自分で購入する必要がないのは嬉しいポイント。
同梱品はこんな感じ。安価ながら各種ケーブルが揃えられているので、開封後にすぐに使い始めることができるのは、JAPANNEXT製品の良いところ。
同梱品は下記のとおり。
仕様
パネル種類 | IPSパネル |
サイズ | 10.5インチ |
解像度 | 1920 × 1280 |
表面処理 | 光沢 |
表示色 | 1677万色 sRGB:100% DCI-P3:76% |
スピーカー | 1.5W ×2 |
JN-MD-IPS105FHDPR を使ってみて
アスペクト比3:2が使いやすい!
FHD(1920×1080)の10インチサイズのモバイルモニターは他社でもいくか販売しているが、FHD+(1920×1280)解像度に対応しているモバイルモニターは中々ない。
アスペクト比3:2ってのが何とも使いやすいんですよね。表示領域が本当に広い!
若干重なっているものの、ウインドウを横並び2枚並べてでも、テキストを認識することができる。10.5インチのサイズでこれができるのはかなり熱い!!
モバイルモニターユーザーなら1度は試してみてほしい解像度だ。
IPSパネル採用で鮮明な映像を出力する
10.5インチサイズのモバイルモニターともなると、真正面で使うことはまずはない。そこで嬉いのがIPSパネルの採用だ。
IPSパネル採用のおかげで多少モニターを斜めから見てもかなりキレイに鮮明に見えるので、「見づらい」「使いづらい」ということにはならない。
動画なんかもこんな感じ!かなり鮮明に出力してくれる。表示領域が広いのも重なってかなり利便性が高い。
USB-C 1本で映像出力・給電が可能
モバイルモニターに当然搭載していて欲しい機能。USB-C 1本で映像出力・給電をする機能だ。
JN-MD-IPS105FHDPR は低価格ながらちゃんと対応している。ただし、モニターの明るさが足りなければ、付属のACアダプタから電源を供給することによって明るさを維持することができる。
ちなみに冒頭でもチラッと伝えたが、PCと接続するケーブルやACアダプタなど各種必要なケーブはすべて付属しているので、自分で別途ケーブルを用意する必要はない。
JN-MD-IPS105FHDPR の気になるところ
アスペクト比3:2 に慣れないと違和感があるかも
今までFHDのよなアスペクト比16:9に慣れていると、FHD+であるアスペクト比3:2は若干違和感があるかもしれない。
僕自身も使い始めた当初は表示領域は広いものの違和感があったが、2時間ぐらいすれば、逆にこのぐらいが使いやすく感じるようになった。”慣れ”な部分は多いが慣れるとめちゃくちゃ使い勝手がいいので、違和感を感じても使い続けることをオススメする。
接続デバイスの方がスピーカーが良いことがあるかも
JN-MD-IPS105FHDPR には1.5W×2のスピーカーが搭載している。これはこれで別途スピーカーを用意しなくてもいいというメリットがあるが、接続しているデバイスによっては、JN-MD-IPS105FHDPR よりデバイスから音を出したほうが高音質なことがあるので見極める必要がある。
コンパクトで表示領域が広いモニターが欲しいならチェックするべし!
こんな感じで、JN-MD-IPS105FHDPR のレビューを終えたいと思う。10.5インチながらアスペクト比3:2の少し珍しいモバイルモニター。
持ち運びも苦にならないので、自宅の好きなスペースで作業をするのはもちろんのこと、外出先で活躍すること間違いなしです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
では本日はこのへんで。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また明日の記事でお会いしましょう!