「iPadで仕事ができたらカッコいいし便利!」と思って意気揚々とiPadを購入した方も少なくないのではないだろうか
ぼく自身も「iPadでブログや仕事ができたら最強のデバイスだ」ということを信じて、なんとか”iPad”だけで仕事やブログが出来ないものかと試行錯誤してきた
が…結論としてはやっぱiPadはiPadだということ。Macの作業スピードには到底かなわない
iPadが最高のエンタメツールなのは間違いない!
最初にいっておきたい
iPadは“最高のエンタメツール”なのは間違いがない!
- 映画・動画を閲覧
- イラストを描ける
- メール返信が容易
- アプリゲームが大画面
- 電子書籍を読む
といった普段の自分の生活にプラスアルファで”楽しさ”を提供してくれるiPadは最強のエンタメツールといっていい
映画をみるにもイラストを描くにもアプリゲーム、電子書籍で読書をするのにiPad 1枚あれば事足りるのだ
iPadを持っている9割以上の人はエンタメツールとしてしか使ってないんじゃないだろうか
それが悪いってことではない。エンタメを楽しむための必須アイテム、それがiPadなのだ
iPadで仕事をしている人を尊敬する
ブログ記事やYoutuber、ガジェット系雑誌などでも「iPadだけで仕事をしています!」という方を見かけるが本当に尊敬する
ぼくも散々、ブログと仕事をiPadだけで作業できないかと試行錯誤してきた。結果としては、「出来ないことはない。ただ遅いだけ」なのだ
Macで作業すれば一瞬で終わることなのに、わざわざiPadで作業をする意味があるのか?と疑問にもってしまう
Macやパソコンを持ち運ぶのは思い…それは間違いない。ただiPadだって別に軽くはないだろう
スペック的な話をすると間違いなく、Macやパソコンの方が高いし、作業もしやすい。マウスやトラックパッドだってちゃんと使える
それなのに“iPadで仕事をする”ことに対して魅力的になってしまうのだ
本当の本当に”iPadで仕事をしている人”はごく一部な気がしてならない
先程も述べたが、ブログやYoutuber、雑誌などで「iPadだけで仕事をしています!」って方々は“本当にiPadだけで仕事をしているのだろうか?”
ぼくが思う”iPadだけ”ってうたっていいのは、「本当の本当にiPadだけで仕事をしている方」だけだと思う
ブログやYoutuber、雑誌で「iPadだけで仕事をしています!」という方のインタビュー記事の写真、本人の後ろにぼやけて写っている、それはiMacなんじゃないですか??
まーその人が「iPadだけで仕事をしている!」と言い張るならそれでもいいが、そういう人の自宅はせめて見えないとこにでもMacやパソコンをおいてほしい
なぜならそれを見ちゃうと結局、「iPadで出来ないことはMacでやってるんじゃん!」になってしまうし、「無理やりiPadで仕事をしている」感が出てしまう
“本当の本当に”っていう意味でのiPadのみで作業を行うユーザーは、はたしてどんな方なんだろうか
iPadで仕事は出来ない!けど補助くらいはできる
ぼくの結論としては”iPadでは仕事が出来ない”!
だが、仕事の補助でiPadを活用くらいはできるとは思っている
例えば”メモ”だ。通常なら大量に使うメモ用紙だが、iPadを利用すればメモ用紙の消化も少なくなりデータなので紛失する心配もない
少し贅沢な電子メモとなるが、自宅でエンタメで活躍しているのであれば全然ありだ
メールチェックや返信だってできる。メールぐらいなら絶対パソコンで返信しなきゃならない!ってことはない
iPadだけで十分に対応をとることができるのだ
自宅でくつろいでいるときに、いちいち自室にいかなくてもiPadで返信できるのは便利
iPadの使い方は使い手次第で変わる
“iPadじゃなきゃ仕事できない”
という方、意外にとってはiPadはとても大変高価なデバイスだ
特に活用方法を見いださずに、動画・ゲームくらいしかないのに購入しようとしているならやめた方がいい。そういう人はスマホで事足りるだろう
逆に勉強、仕事でiPadを活用したいなら使いこなせるまでとことん使い倒す気持ちで購入しないと勿体ない
そこで踏ん張れない人は結局、動画・ゲーム専用機になっている
iPadという便利なデバイスも結局は使い手次第なのだ