どうも!HIRAMA(hiramarilyouiti)です!!
僕が子供の頃には一家に一台は必ずといっていいほどあった固定電話!
最近ではガラケーやスマホ普及と共に中々その姿を見かけることが少なくなってきてはいるものの、やはり固定電話がないと困る!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本日は簡単に固定電話の種類やサービスについて紹介してみようと思う
Contents
NTT加入電話・直収電話・IP電話
固定電話には大まかに3種類が存在する
NTT加入電話・直収電話・IP電話である、最近では光回線を使用している家が多いのでIP電話が特に多いようだ
ただ3種類の固定電話があったとして自分の家の固定電話サービスはどれに属するのかわからない・・・
そんな方は下記の表を参考してほしい▼
NTT加入電話
電話サービス名 | 提供会社 | |
アナログ電話 | NTT |
直収電話
電話サービス名 | 提供会社 |
KDDI光ダイレクト | KDDI |
おとくライン | SoftBank |
IP電話
インターネットサービス名 | 電話サービス名 | 提供会社 |
フレッツ光 | ひかり電話 | NTT |
ドコモ光 | ドコモ光電話 | NTTドコモ |
au光 | auひかり電話 | KDDI |
SoftBank光 | ホワイト光電話/光電話(N) | SoftBank |
ホームプラス電話 | KDDI | |
おうちのでんわ | SoftBank |
固定電話の基本料金
では次に固定電話の料金をさらっとみてみよう
固定電話の月額料金だけであればNTT加入電話が高く、IP電話のほうが安い・・・
しかし、IP電話を使うのであれば別途インターネット回線を引く必要が出てくるのでインターネット月額料金が加算となる
各固定電話基本料金
月額料金 | |
NTT加入電話 | 1,600円〜1700円(地域によって異なる) |
IP電話 | 約500円〜(別途ネット料金が必要) |
固定電話の通話料金
インターネットも使うのであればIP電話がかなり安価で利用することができる
基本料金の次に気になるのは通話料金だと思うが、現代社会においてスマホが「電話のかけ放題」のサービスを行っているので固定電話での通話は少なくなりがちだが、通話料金が安いことに越したことはない!
NTT加入電話(3分間の通話料)
昼間(8:00〜19:00) | 夜間(19:00〜23:00) | 深夜(23:00〜8:00) | ||
市内通話 | 8.5円 | 8.5円(4分毎に8.5円) | ||
県外 | 〜20Km | 20円(90秒10円) | 20円(2分10円) | |
20〜60Kmまで | 30円(60秒10円) | 30円(75秒10円) | 20円(90秒10円) | |
60Km超え | 40円(45秒10円) | 30円(60秒10円) | 20円(90秒10円) |
IP電話(3分間の通話料金)
全ての時間帯 |
7.99円 |
NTT加入電話とIP電話はどちらがいいのか??
これまでひたすら月額料金や通話料金を表にしていったが、結局のところ固定電話と安価なのはIP電話である
導入費用や基本料金、通話料料金を取ってもNTT加電話より安い
もし使っている携帯電話がガラケーでスマホに興味がなく、自宅でインターネットもしないような方ならNTT加入電話でもいいかもしれないが、自宅にインターネットを引くなら断然IP電話がいいだろう
まとめ
ちなみに散々IP電話押しで話が着地しそうだが、NTT加入電話にもいいところがひとつある
それは停電時でも利用できるという点だ
IP電話は結局、ネット回線を経由したりするので停電時には使用することができない・・・
そのあたりを考えるとNTT加入電話が良さそうだが、毎月の月額料金には変えられない気がする